「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【2年目As-Is】確実5割と2割のキャズム

参考:キャズム理論〜製品市場浸透を図る時に超すべき、深い溝
アーリーアダプターアーリーマジョリティ(その他コロコロ)
商品やサービスのディテールやメリットを重要視しており、普及可能性のある商品やサービスをいち早くキャッチするグループです。
イノベーターの次の層であり、(中略)アーリーアダプターへ受け入れられるかが消費やサービス普及の鍵になるといわれています。
アーリーアダプターの影響を強く受ける層であり、世間で話題の商品やサービスに反応する人たちがここに属します。
商品やサービスを市場全体へ浸透させる役割を担っており、その役割から「ブリッジピープル」とも呼ばれます。
出典:ONEマーケティング
虹採点係のジレンマ:知識普及を図る時、キャズムを越した途端にノウハウ横行
超絶イノベーター→自ら組み立て、考える
アーリーアダプター→イノベーターに追随
アーリーマジョリティ→試験をノウハウ化
ふぞ活先輩→誘導館タダ働きで人生おミソ
Q
ねぇ、「上位2割を採用」し、8割を落とす試験。アーリーアダプター層の手口をパクれば、猫でも合格できる筈では?
A

こらこら。事例実力上位のベテから落とす試験では、ノウハウ!パクリ!と騒ぐゆとりサークル=アダプターでなくマジョリティ。キャズムを超えた浸透期であり、次に狙われるノウハウの目印です。

おう、低ノウハウほど自慢しくさるのが、誘導館系サークルの欠点。ほらっち先生が、正しく指摘してるな↓。

議論沸騰:優秀な方ほど得点に自信がない?(独学合格ナビP.119)

優秀な方ほど、(中略)事例文から多くの根拠を解答の候補として抽出、慎重に編集し、「優先順位づけに誤りはなかっただろうか」などの葛藤が残ります。
一方、(中略)勉強不足の方ほど拙速な決め打ちをしがちです。試験終了後の所感は、「一応、できた」というスッキリ感が漂っていたりします。

【200%のAs-Is把握】競争試験では、視野を広げて周囲を見透かす

①合格が目的化したド苦学自慢
②ノウハウお馬鹿なバカッター
③隙あらば自分語りが発見目印
パクリ自慢のお馬鹿は要らない子

ノルマ9,000枚採点の楽しみ:初見事例の反応を観察し、ふゆかいな答案に一発退場D判定
ほらっち先生指摘の通り、事例採点=苦痛な単調作業。そこでベテ答案・キーワード羅列答案を見つけ、尻尾を振ってバツをつけよう?(100字)

今日のまとめ

人類の二極化が進み、同じ試験を受けさせても真逆に反応
それは「そのやり方では駄目じゃね?」⇔それでもパクって2割でコロコロの差。つまりネットに書かれるノウハウ程度で喜ぶ内は、人類の下から数えて下位2割に。(100字)
Q
そうか、動画=イノベーター、サークル自慢=マジョリティ。こりゃまた見事に2つに割れたね?
A

えっへん、試験の最新と先端を知るにはやはり動画で。私が無表情に棒読みする内容は、サークル勢のパクリは厳禁です。