「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【発表後修正なし】2次受験4,600人合格880人、合格率19%

予想より良い方にハズレ。

合格者数はたまたまピタリ。

合格基準の柔軟化
合格基準は、本年度の得点水準を勘案し、「総点数の59%以上であって、かつ、1科目でも満点の40%未満のないこと」としました。また、「経営情報システム」については、本年度の得点水準を勘案し、受験者の得点に4点を加算しました。

当試験は、2次受験者数調整のため、1次難易度を恣意的に操作していると確定。

かつ2次受験者数を狙い通りにするには、合格基準だって柔軟化。詳しくは夜に更新するけど、

今日のまとめ

当記事は、毎年恒例の「1次」合格者分析を発表前に行い、予想・推論力の訓練。良い方向に予想がハズれ、2次受験者数はたまたまピタリと一致。

一つ嬉しいのは、50~60代「合格するまであきらめず」受験し続ける層が減り、20~30代合格率、また申込者総数が反転に転じたこと。少数精鋭オープンイノベーションは早速効果あり?良い方向にハズれた勢い活かし、いよいよ「2次」に本格殴り込み。ではまとめ。

  • H28「1次」は、「2次」受験者計5,000人を目指し、あり得ない水準の調整やらかした。
  • H28「1次」合格者が決まると、免除者と合わせ「2次」競争相手が出揃う。
  • 当試験は、年によりスト生⇔上級生の「当たり年」があり、そのブレを含み高リターン。
  • 世代別では、H24以降50歳以上の「保険受験」により加速していた高齢化が、今年は好転。