予想より良い方にハズレ。
合格者数はたまたまピタリ。
合格基準の柔軟化
合格基準は、本年度の得点水準を勘案し、「総点数の59%以上であって、かつ、1科目でも満点の40%未満のないこと」としました。また、「経営情報システム」については、本年度の得点水準を勘案し、受験者の得点に4点を加算しました。
当試験は、2次受験者数調整のため、1次難易度を恣意的に操作していると確定。
かつ2次受験者数を狙い通りにするには、合格基準だって柔軟化。詳しくは夜に更新するけど、
今日のまとめ
当記事は、毎年恒例の「1次」合格者分析を発表前に行い、予想・推論力の訓練。良い方向に予想がハズれ、2次受験者数はたまたまピタリと一致。
一つ嬉しいのは、50~60代「合格するまであきらめず」受験し続ける層が減り、20~30代合格率、また申込者総数が反転に転じたこと。少数精鋭オープンイノベーションは早速効果あり?良い方向にハズれた勢い活かし、いよいよ「2次」に本格殴り込み。ではまとめ。
- H28「1次」は、「2次」受験者計5,000人を目指し、あり得ない水準の調整やらかした。
- H28「1次」合格者が決まると、免除者と合わせ「2次」競争相手が出揃う。
- 当試験は、年によりスト生⇔上級生の「当たり年」があり、そのブレを含み高リターン。
- 世代別では、H24以降50歳以上の「保険受験」により加速していた高齢化が、今年は好転。