「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【「2次」対策】一発合格⇔ふぞはここで差がついた。

「2次」はボクたちこそ正!⇒思考がタコツボ化すると負け。そこで最低3つを見比べ、使えるコトのいいトコ取りをします。

フィルターバブルをどう破る?
画像:ハフポスト

特定銘柄一点張りより二股、三つ又掛ける。すると①1+1+1>3になるチーム効果 ②不合格リスクを下げるPF効果 ③フィルターバブル(思考のタコツボ化)の回避。どう見てもいいコトだらけです。

3大サークル全てのチェックがマストに。
特定のやり方に依存するとドボン。そこで多様な考え方に毎朝触れる
【一発合格道場】
【ふぞ12】
【タキプロ】

いやいや、俺の賭け先はもっと分散?

さぁ「2次」対策。一発合格⇔ふぞはここで差がついた。

このサイトは一発合格系の一派だろ。だからふぞの悪口ばかりっ。

違うよ。のれん分けしたのは事実でも、本家⇔分家ってのはだいたい仲が悪いもの。良いコトは良い、悪いトコは悪いと言われて、耳を貸せるかどうか。その上で客観的に見て、一発合格⇔ふぞの明暗を分けたのはこの3つです。

1⃣ラディカルイノベーション
得点開示を受け、○260~270点のキレイな国語に注目したのが一発、△240点前後をうろうろするキーワードと自称採点基準で乗り遅れたのがふぞ。
2⃣グループシンク
代替わりするのは同じでも、○先代の悪いトコを蹴とばすのが一発、△秘伝のタレと称し悪いコトばかり引き継ぐのがふぞ。

3⃣チーム理論と合成の誤謬
成果を出すのに高いパフォーマンスが求められる時代では、個よりチームの力を重視する。○2次スコアのカーストで役割分担をしたのが一発、△事例別ぶつ切りやリーダー制でその逆を行ったのがふぞ。

今日のまとめ

模試で忙しい最中にウザいぜ。要はエコーチェンバーを避ければいいんだろっ。

「エコーチェンバー」の内部では、「エコーチェンバー」内の「公式見解」には疑問が一切投げかけられず、増幅・強化されて反響し続ける一方で、それと異なったり対立したりする見解は検閲・禁止されるか、そこまでならないとしても目立たない形でしか提示されず、すぐにかき消されてしまう。そうするうち、たとえエコーチェンバーの外から見た場合にどんなにおかしいことでも、それが正しいことだとみんなが信じてしまう。

出典:Wikipedia

そうか、この試験は、過去問出題や採点基準の進化を通じ、時流を先読みする方向に誘導する。

だから「ボク達の採点基準こそ正とネットで主張しそうな奴」から順に狙い撃って落とす 。
2015年に起きた得点開示イノベーションを経て、○2016年にそこにすぐ気づいたのが一発、○今年ようやく気付いたのがふぞ。

ところが常に一発逆転ゲームな当試験では、この3年間のアドバンテージなどゼロも同然。今年の「2次」は全員同じスタートラインから出直しです。

ところで、ご本家の一発と分家の当サイトは、なぜ必ずしも仲がよろしくないのか。ここは今まで内緒にしてきた「分家の理由」を得点開示の経緯とセットで次回バラして、幸先よく「2次」対策のスタートを切りましょう。