2023年は猫も杓子もミライに注目。データを扱うコストがこれだけ下がると、データサイエンスやAIを駆使し、ズバリ当たる気しかしません。
そこで今年は本気
DX=どうせまたシステムの話?は勘違い
①その趣旨は周回遅れな日本企業の競争力を上げようぜ、で、②当書の8章を分解すると戦略論(現状)→マーケ(市場)→ミライにつながり、③診断士の活躍領域にピタリと重なる。(100字)
DX=業者丸投げのシステム投資と誤解されがち
そこで当サイトでは一旦、仕事の進め方を変える「デジタルシフト」と読み替え、さらに章ごとの裏付け知識を紹介します。
「経営」がそのまま役立つ第1,4,7章
①デジタルシフト=既存業務をデジタル一元化することを指し、②戦略論から入り環境変化を知って技術経営によるイノベの到来を悟り、③組織論で危機感を計画的に高めてチームを動かす。(100字)
「マーケ」の視点は第5〜6章
①デジタル企業が勝てる・儲かる理由は顧客接点がリアル→ネットに移るためで、②自社業務をそちらに寄せる対応力が競われ、③マーケ知識+マーケ人材へのニーズが高まり評価を受ける。(100字)
これは初夢や夢物語でなく、どんな企業のヘッポコ社長も年頭訓示でぶっこく正夢に。診断士知識をリアル活用するには当書が絶好のガイドブックな。
新年最初のまとめ
Q
限られた字数でわかりやすく説明するには、高い国語力がマストに。ネットで頼めば2日で届き、この正月で頭一つ抜けられるのもDXによる利点?
A
そして何より注目するのが、見開き2ページでわかりやすくまとめるデザイン。何でもクロスオーバーで複雑な時代に、情報を体系的に切り分ける章構成にも学びます。