「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【合格発表当日】試験の合否はクジだから~当選・落選それぞれ進む道

この後当選者が確定するガチャの結果は、吉があれば凶もある。そこで誤ったノウハウ踊りで貴重な1年をムダにしないよう、結果に応じた心構えのヒントをどうぞ。

①合否は「確率のクジ」と割り切る

ボーダーライン上での合否は、実力差というよりも「確率の偏り」によって決まるクジのような側面が強い。結果に対して感情的になりすぎずドライに捉え、合格はゴールではなく、次の挑戦への「装備品」と考えよう。

②再受験コストは大幅低下

一度試験に合格できるレベルの実力に達すれば、それは「資産」となり、知識を維持するためのコストは激減する。今回がもし不合格でも感情を切り離し、自動販売機でチケットを買い直すように、淡々と次の機会に再挑戦しよう。

③技術を磨き「上位5%の当確」を狙う

上位5%の受験者は運に左右されず、採点者が「つい加点したくなる」再現性の高い答案を書く力がある。論理的な国語力や脳内での情報処理力といった「技術」を磨き上げ、運の要素をねじ伏せて確実な合格を狙うこともできる。

【合格発表翌朝】試験の合否はクジだから~当選・落選それぞれ進む道

この試験でベテがさっぱり受からない一因は、試験委員に敵対する不規則発言を繰り返してきた歴史があるため。そうでなく、試験委員が「今年進めて欲しいこと」を積極発信すれば、ついそこに加点したくなるでしょう。

Step-1:「2次」合否が実力順でなく、運でよい理由

試験合格の喜びも束の間、「診断士資格」で飯は食えない。その中で自分の進む道を見つけるか、その他大勢に埋没するか。それが「資格活用は合格より難しい」とされる理由です。

Step-2:養成⇔2次再受験のコスパは同じで、タイパの差

筆記はヒトが採点するので「採点誤差の不合格」は残念ながらゼロにならない。試験通過を選ぶと養成より「稼ぐ力」が低い分、ごく低コストで毎年クジを引けるので、タイパの面で利点があります。

Step-3:「つい加点したくなる」上位5%で来期当確

1次データの2次処理はAIの得意範囲であって、今からヒトがそこで勝負する努力はムダ以下。そうでなく「経営」国語力×「財務」定量化の2つのスキルを鍛えれば、来期「2次」ならまだ当確できます。

今日のまとめ

Q
この試験に前年合格ノウハウが通用するなど大間違いで、値上げ賃上げブームで次々脱落する中小企業救済の手段として、「誰を何人合格させる」かは刻刻変わる。そこで「試験合格」を第一ゴール、「中小企業救済に貢献するか」を第二ゴールと考える?
A

実務補習や養成課程に進むとわかるが、わが国の産業政策は【量から質】に既に転換「2次」合否は実力順でないと弁え、クジが吉凶どちらでも慌てず、そのチャンスを最大化するのがここの試験の狙い目です。