基本用語の定義を問う出題が主で、その多くがJIS定義で決まっているため、7科目で一番暗記しやすい「運営管理」。そのCランク作問技術を詳しく見ていくと、「2次」国語力のUPに直結します。
運営管理は用語の意味を知っているかを問う知識問題が中心であり、知っていれば正解できるため難問を作りにくい科目です。
知識量が増えるほど正答率が上がるため、受験者をふるい落とすCランク問題の作成は本来困難です。
そこで試験委員は、正しい定義の単語をすり替えたり、主語と目的語を逆転させたりする文章の操作で問題の難易度を上げます。
知識不足を突くのではなく、読解時の錯覚を誘発して誤答へ誘導する国語ひっかけを狙っているのが現実です。
文の構造や単語の入れ替えに注意し、一文ずつ誤りを探す読解の訓練は、2次試験で与件文を正確に読み解く力へそのまま直結します。
1次の難問を知識の暗記で片付けず、文章の論理を構造化して読む習慣をつけてください。
【R7運営】文章題Cランク12+Dランク5マーク~正答率Cを当てDを流す国語力
R7「運営」Cランクを丁寧に見ていくと、見たこともない枝葉知識より、テキストで見かける基本用語の記述のどこかがおかしい。文を構造化してこの誤りのサーチに努めると、「2次」与件の制約条件を読み飛ばさない読解力UPに直結します。
生産管理正答率C 6マーク
「基本用語の暗記」が原則の「生産管理」は本来正答率Cを出題しにくい。青字にした「間違って選びやすい誤答選択肢」を眺め、「どうやってひっかけようとしているか」を知ると「2次」の国語に強くなります。
店舗管理正答率C 6マーク
身近な「店舗」やamazonでお馴染みの「物流」は、イメージしやすく当てやすい。このCランクが「つい思い込みやすい所の逆を突く」と知れば、「2次」で毎年スベるベテの喜劇を回避できます。
正答率D まとめて6マーク
もともと7科目で一番簡単な「運営」の正答率Dとは、「意地でも当てさせたくない」設問。ここまでくると「正解らしくない正解選択肢」になり、消去法で正文化する優位性を確かめます。
今日のまとめ
理解しよう・暗記しようと悪戦苦闘するより、誤答選択肢のエラーを見つけニヤリと正しく直す方が、楽しい上に覚えも早い。さらいそれが「2次与件のエラー探し」に最適と来れば、ここで楽しく鍛えない手はありません。