今年もイワサキクニヒコが作問係と思う奴、手を挙げな。
時流を外すクニヒコは馘。作問係を変えてⅡは傾向一新と思う方は?
そう。Zoomに代替された井戸端会議、インバウンド客ゼロの市内旅館、3密接客ネイルサロン。クニヒコの助言は、ハズレばっかり。
加齢臭のキッツイ受験オジサンが、オプション載せ載せネイルをインスタ発信? あんなキモい作問は、もうお断りです。
今年は誰が「Ⅱ」を作問?Ⅱレイヤー+知識
そしてカコ問の答えを覚えるこそが、マイメソッド。作問係の交代可能性など念頭にすらない、茹で蛙なふぞ先輩はどこへ行く?
7,700人全員から、マーケをまともに学ぶ気を奪ったクニヒコのチョンボをカバーする、次の「Ⅱ」作問係は誰かな? 今日はそんな視点で、「Ⅱ」レイヤーごとにR2「マーケ」過去問を眺めます。
例題:R2第35問 ソサイエタルマーケティング
ソサイエタル・マーケティングに関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 「啓発された自己利益(enlightened self-interest)」の考え方のもとで行われる社会貢献活動であるため、長期的あるいは間接的にも企業やブランドのイメージ、ブランド・ロイヤルティといったマーケティング成果への効果は期待されていない。 ×イ 消費者の長期的な利益あるいは社会的利益に配慮してマーケティングを行うということだけでなく、それを企業の長期的な経営計画と統合することを目指すマーケティングはサステイナブル・マーケティングと呼ばれるが、これとソサイエタル・マーケティングは同義で使われている。 〇ウ 製品の売上の一定額を社会的課題の解決のために寄付する行為はコーズリレーテッド・マーケティングとも呼ばれ、実務において社会的価値と密接に結びつけられたソサイエタル・マーケティングの一部である。 ×エ 病院、大学、協会、NGO などの非営利組織で培われた考え方を営利組織にも適用したマーケティングである。 |
AIやデジタルな最新マーケでは勝ち目がなくなった、働かないおじさん予備軍。でも地方やNPOでは、もう一花咲かせるニーズがあります。
1C ターゲット選定
2A 製品Product
2B 価格Price
2C チャネルPlace
出題なし
2D 販促Promotion
3A サービスマーケ
3B 関係性、デジタルマーケ
今日のまとめ
ほほぅ。クニヒコが馘と思えば、今年の「Ⅱ」はどこから出てもおかしくねぇな。
そして事例作問の制約条件は、「1次」出題済の知識であること。試験委員交代=ふぞ+ベテ一掃の始まりです。
- そう、アフターコロナの今年の「2次」は、どんな変化が起きてもおかしくない
- でも使う知識は必ず「1次」の中から問われるし、クニヒコの時代錯誤な「弐」なら、牛や猫でも目をつぶって60点だ。
クニヒコの「事例弐」をいくつ解いても、実ビジネスの何の足しにもならない。それなら「マーケ」過去問を解き直す方が、よほどマシ・・ということです。