「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【先読みR5試験③】全員開示の使い方 / これを書いたらD判定 / マスデータ→マイデータへ

競争試験である以上、表面上はにこやかに握手しつつ、水面下で足の蹴りあい・罵り合い・腹の探り合いは日常茶飯事なのがこの業界です。

暴飲暴食おっと違った権謀術策な都市伝説も。EBA狙い撃ちの真相は欠陥SNSの莫迦騒ぎより、開示得点使って余計なことすんなの脅しらしいぞ?

全員得点開示で諸派はどう動く?

①集めた再現答案の数で勝負の規模の経済が働き、②採点変化を追いかける大手スクール+キーワードの数を数えるふぞがマスで先行し、③その他諸派はどこが点差かの個別対応力で競う。(100字)

たかがキーワード集計に半年かかるノロマなふぞと一緒は勘弁。動画勢としての分析第1号は、「これを書いたらOUT」のD判定です。

採点係の苛々:ベテの書き過ぎ詰め過ぎ答案
①誰が何をどこで勘違いしたか「、」を削って字数を詰め込むベテ答案が散見され、②ノルマ9,000枚に苛々する採点係がこれに出会うと、③ベテがベテべテすんじゃねーよと一発Dに。(100字)
Q
ここでレギュラー解答陣に質問。100字に「、」がゼロの超絶詰込み答案に出くわした採点係が抱く印象は?
A

こいつベテだな。

ベテです。

わざと39点に下げ、一発退場Dの晒し首です。

マシマシ与件は根拠コピって因果でペースト
①その時100字3センテンス→3要素に根拠を絞るのが筋で、②その作法も知らずに4つ5つと並列列挙は悪目立ちし、③訊かれていない超絶知識まで書くなら一発Dを覚悟の上で。(100字)
ふぞろいの100点答案=業界一のヘタクソ国語
①ふぞろい→国語と1次が苦手→元祖合格大はしゃぎの因果は有名で、②並列根拠を詰める一心の「以上により」の書き方は、③百戦錬磨の採点係に因果が変と看破され一発Dに。(100字)

今日のまとめ

Q
最近ビッグデータ(マスデータ)が話題にならないのは、ディープラーニング(AI)の発展により少ないサンプルで素早く成果を出せるため。試験も同じで、少ないサンプルで素早く答を出すのが正解?
A

400~500枚の答案集めはEBAとふぞにさせとけ。そしてマスデータよりマイデータ、チームを組んでスコアを持ち寄る方が主催者好みです。