「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【新合格基準対応①】コンサル気取りを捨て中小企業を実務支援 / イノベーションのジレンマ

既に独学&AI活用優位が確定した試験において、超絶EBAを始めとする受験産業が全てダメスクール化した真の理由。それは試験委員47名が「自分の学説寄り」でなく、驚くほど「中小企業実務支援」に寄っているため。

上から目線の「コンサル君」は不合格

短期的な利益追求や上から目線の指導ではなく、企業の現場に深く入り込む姿勢が不可欠です。

施策を絵に描いた餅にせず「実装」し、最終的に企業が「自走」できるまでの支援が求められます。

事例Ⅰ&Ⅱ:先行する現場の実務をセオリーを使って追認

フレームワークは必須ですが、それは現場で起きているリアルな「今」を捉えるための道具に過ぎません。

机上の空論ではなく、実務の現場で動いている具体的な状況にセオリーをどう落とし込むかが問われます。

事例Ⅲ:中小の「できない」を大企業水準の「できる」に変える

在庫過多や納期遅延など、中小企業の現場にある「できない」という諦めや課題を直視します。

5S徹底や動線改善など、泥臭い現場改善活動を通じて「できた!」という成功体験に変える力が重要です。

試験が問うのは知識でなく、中小支援実務への適性

試験で真に問われるのは、知識を振りかざすだけのコンサル能力ではなく、現場に溶け込む適性です。

経営者や従業員と同じ目線に立ち、協力して課題解決に取り組める「現場目線」が合否の決定打となります。

【新合格基準対応①】コンサル気取りを捨て中小企業を実務支援 / イノベーションのジレンマ

大企業⇔中小企業の実務レベル差でみると、事例Ⅰ=互角、Ⅱ=B2Cが多い分与件事例が先行、Ⅲ=大企業が先行。よって事例Ⅰ&Ⅱは今後も差がつきにくく「大企業の当たり前を中小に実装する」Ⅲの点差が開きやすいと予想します。

Step-1:思考の「脱・上から目線」

1プロジェクトで数千万が当たり前の超大企業向け戦コンと異なり、中小企業の仕事は単価が安い。その分大企業向けより難度の低いタスクが無数にあるので、1つのパターンで数を稼げるのが診断士の隠れた利点です。

Step-2:事例解答メソッドを現代風にリプレース

隣のふぞろい流キーワード基準をうっかり信じ、100字マス目に盛り詰めするほど、今はそろい揃って55点に。そうでなく、これからの60点over合格答案の要素は何か、自ら答を出して初めて60点です。

Step-3:コマ切れノウハウを避け、中小社長が好感する成功ストーリー

リアル中小企業とは、大企業の「できる」が何かの理由で「できていない」だけであり、こうすれば成功!のストーリーが無数に見つかる。ふぞろいな「解答の型」「パターン」を集める時間があれば、この「ストーリー」をストックするだけで、隣のふぞに余裕で勝てます。

今日のまとめ

Q
R7新採点基準で大幅に入れ替えられた合格層が示すのは、コンサル気取りの間抜けなおじオバを避け、中小企業従業員に嫌がられることなく大企業の「当たり前」を実装し、自走させる実務コミュ力へのシフト。どうみてもコミュ障で頭でっかちの診断士スクールが全面未対応であるのに納得しました。
A

大企業の既に「できる」を中小で普通に実装・自走させるのが診断士であり、超絶なスクール理論を学んだところで的外れ。JTCの高給ホワイトカラーを主要顧客に設定したためこのような変化に乗り遅れるのが、スクール用語で言うイノベーションのジレンマです。