「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【ふぞ答案の避け方④】カタカナに一度言い換え漢字に直して表現力UP

同じ過去問を何度も解いて答を覚えるふぞ勉は、なぜ作問採点を毎年変えて試験委員に意地悪される? 隣のふぞろいが一生知らない謎をAI解明し、試験評判に役立つ語彙&表現集に変換しました。

①日本語で同じ表現を続けて使うと稚拙に見える
②答案7,300枚答案が同質化すると「以上により○○」が増える
③ふぞ語→一度カタカナ変換→漢字再変換で語彙を増やす

①答案にふぞ語を使うと稚拙に見える

つい「顧客ニーズに応える」「売上拡大を図る」など、過去問やふぞろいに多発したオジ語を使ってしまう。これは同質化を招き、試験委員に「凡庸で解像度が低い」と認定されやすい。

②カタカナで視点を変える

AI型ロボットが提示するように、一度カタカナや英語に置き換える。「顧客ニーズ → パーソナライズ需要」「売上拡大 → トップライン成長」と変えることで、新しい視点が加わり、陳腐さを回避できる。

③マス目で使う漢字に最変換

カタカナ語をさらに現代的な漢字に戻し、答案のマス目に入る形に整える。「成長加速」「需要適合」など、簡潔で力強い表現に再変換することで、答案の説得力と可読性が高まる。

④具体的で実行可能性のある高解像度答案に

語彙と表現を鍛えた結果、同質化答案を回避し、実行可能性が高い「高解像度答案」となる。試験委員は「工夫された語彙=思考の爪痕」と認識し、加点要素として評価する。

【ふぞ答案の避け方④】カタカナに一度言い換え漢字に直して表現力UP

万年おベテが超絶知識をクソ答案で披露しあう時代はふぞ語で良かったが、多数派同質答案が蔓延すると事情が変わる。そしてこの答案傾向・採点変化に同友館が気づくのは、いつもの通り数年後です。

Step-1:経営・組織・人事の時流に合った施策ワードを

試験によくあるふぞろい語カタカナに変換漢字に最変換
1人材を有効に使うタレントマネジメント適材配置
2若者をしっかり育てるリスキリング能力伸長
3成果を厳正に評価パフォーマンスレビュー成果評価
4社員をやる気にさせるモチベーション管理意欲喚起
5定着を図るリテンション離職抑制
6後継を準備するサクセッション後継育成
7女性をもっと登用ダイバーシティ多様尊重
8組織を元気にするチェンジマネジメント組織活性
9情報を上手く共有ナレッジシェア情報共有
10チームを一枚岩にするチームビルディング組織結束
11決定を早めるディシジョンメイキング決断迅速
12権限をしっかり与えるエンパワーメント権限委譲
13社風を良くするコーポレートカルチャー文化醸成
14能力を伸ばすスキルマネジメント技能育成
15健康に気を配るウェルビーイング健康維持
16資源を上手く配分リソースアロケーション資源配分
17会社を大きくするグロース戦略成長加速
18他社に負けない力を持つコンペティティブ競争優位
19相乗効果を生むシナジー相乗効果
20時代に遅れず対応アジャイル環境適応

事例Ⅰでは「〜を図る」「〜をしっかり」が典型オジ語の不合格まっしぐら。一度カタカナ変換し、次に「離職抑制」「競争優位」とマス目用に変換することで、具体性と答案適合性を高めます。

Step-2:根拠選びをミスると曖昧ワードでぼかしがち

試験によくあるふぞろい語カタカナに変換漢字に最変換
1顧客の要望に応えるパーソナライズ顧客対応
2売上を伸ばす販促プロモーション販売促進
3満足度を高めるCX顧客満足
4お客を逃さないリテンション顧客維持
5新規顧客を開拓リード獲得新規獲得
6顧客を囲い込むサブスク継続利用
7他社と差をつけるポジショニング差別化
8値段を工夫するプライシング価格戦略
9地域を盛り上げるプレイスブランディング地域振興
10ブランドを作るブランドエクイティブランド育成
11広告を上手に打つアドテク広告最適
12情報を広げるデジタルマーケ情報発信
13常連を増やすロイヤル顧客顧客固定
14店舗を改善カスタマージャーニー店舗改善
15関係を深めるCRM顧客関係
16口コミを広げるバイラル口コミ拡大
17一緒に売るコラボマーケ共同販促
18ネットで売るECネット販売
19新しい商品を出すプロダクトローンチ新製品投入
20感覚的価値を与えるエモーショナル感性価値

事例Ⅱは「〜を高める」「〜を増やす」など平板な表現が多くなりがち。現代語「顧客固定」「ブランド育成」に言い換えて解像度を高めることで、経営資源の使い方と市場成果を明確に示せます。

Step-3:100字なら漢字四字、120字以上は一部カタカナも

試験によくあるふぞろい語カタカナに変換漢字に最変換
1生産を効率的にするプロダクティビティ生産効率
2品質をしっかり管理クオリティ品質管理
3不良を減らすゼロディフェクト不良削減
4在庫を適正化するJIT在庫適正
5工程を早めるリードタイム削減工程短縮
6コストを下げるコストダウン原価低減
7作業を標準化するベストプラクティス作業標準
8工程を見える化ビジュアル管理工程可視
9設備を有効活用アセット管理設備活用
10工数を削るワークロード管理工数削減
11技能を高めるスキルマネジメント技能向上
12職場を整える5S職場整備
13安全に気を配るリスクマネジメント安全確保
14柔軟に作るアジリティ柔軟生産
15調達を効率化SCM調達効率
16流れを改善フローマネジメント流程改善
17回転率を上げるインベントリー管理回転向上
18生産を各地に広げるグローバルオペレーション多拠点化
19生産性を高めるスマートファクトリー生産性向上
20品質を保証するTQM品質保証

事例Ⅲが苦手なベテ対象に「効率的にする」「しっかり管理」などあいまい表現を広めてきたのがクソスクール。そうでなく日頃の答練から100字は漢字、120字~はカタカナ許容を併用すると、マス目がグッと締まります。

今日のまとめ

Q
「Ⅱ」「Ⅲ」の120~150字マス目で答を誤魔化すとあいまい「オジ語」「ふぞろい表現」で減点され、根拠を拾い過ぎると漢字濫用並列列挙で盛り込みしすぎ。この試験において前門のベテ、後門のふぞとはよく言った。
A

そこで多数派同質ふぞ答案を避けるべく、ふぞ語→カタカナ→漢字再変換で語彙を鍛える。そして当確御三家(東大出・外資コンサル・会計士)がホントに当確する一つの理由は、やはり日頃のビジネスで英語を鍛え、言い換え語彙力が高いため。