「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【ふぞろいの利点欠点②】客観・一貫・簡潔→素直 / 詰め込み・決めつけ・思い込み→ベテ認定

今日のお便りはラジオネーム「恋するウサギさん」。どれどれ、「ふぞろいの利点を活かし、欠点を糺せばふぞ17を2倍使える。自称200%は伊達でない」そう。

Q
「2次」150hで受かる時代に「スタートダッシュ!」と寝言を言うのは、10月試験にギリ間に合った2割たまたまボーダー君。この試験はそこを弁えないと、ベテと一緒に8割ループだ。
A

試験に万年スベろうが、2割でたまたま受かろうが、ベテの人権・発言権などゼロ以下に。以下3点をコンプすると、見るも憐れなベテ認定です。

~絶対に書いてはいけないベテ答案3選~

×1 詰め込み ×2 決めつけ×3 思い込み
理由: 長期間の学習で情報を詰め込みすぎると、シンプルに答える能力が失われがちです。多くの情報を詰め込んだ結果、複雑な解答になってしまいます。理由: 学習が進むうちに特定の解答パターンやアプローチに固執しがちです。これにより、問題の本質を見逃し、決めつけた解答になってしまいます。理由: 長期の学習により、特定の知識や解法に対する思い込みが強くなり、それが解答の素直さを損なう原因となります。
修正法: 定期的に短時間で解答を作成する練習をし、要点を簡潔にまとめることを意識しましょう。例えば、100字以内で自分の考えをまとめる練習をすると効果的です。修正法: 模擬試験や過去問を使って様々な問題に触れ、柔軟に対応することが大切です。解答のパターンに頼らず、問題ごとに最適なアプローチを考える練習をしましょう。修正法: 定期的に他の人の解答や意見を参考にし、自分の思い込みをチェックすることが有効です。また、理解が不十分な部分について再確認することも大切です。

【ふぞろいの利点欠点②】素直→客観・一貫・簡潔 / 詰め込み・決めつけ・思い込み→ベテ認定

生成AIがこれだけわかりやすく説いても、「ボクはアンタより偉い合格者!」を楯に、素直でない言動を繰り返すおベテの末路? そうでなくAI時代の若手はみんな素直な。

生成AIなら「素直」を具体化できる~「素直な答案」の特徴3選~

○1 客観性○2 一貫性○3 簡潔性
定義: 解答が個人的な偏見や感情を排除し、事実や証拠に基づいていること。解答が問題の核心を的確に示し、論点が一貫していること。解答が過剰な情報を排除し、必要な内容だけを簡潔に述べていること。
説明: 客観的な解答は、論理的で公正な内容を提供します。これにより、採点者が解答を信頼しやすくなります。明確な解答は、問題の意図を直截に捉え、分かりやすく表現されています。これにより、採点者が意図を迅速に理解できる。簡潔な解答は、無駄を省き、要点だけを明確に示します。これにより、解答が読みやすく、理解しやすくなります。
日々の留意点:意見を述べる際には、データや証拠に基づき、感情や個人的な偏見を排除することを意識しましょう。会議や報告書で主題を明確にし、要点を的確に伝える練習をしましょう。報告やプレゼンで要点を短く、分かりやすくまとめる習慣を持ちましょう。

ふぞろいで2割キッチリ合格できるのは、まだ答案が素直な内だから。勉強期間が長引いてキーワードモリモリの詰め詰め答案を書く末路を、わかりやすく紹介します。

ふぞろい100点 vs. 生成AIの「素直な答案」3番勝負
「2次」の答案作成や文章添削に生成AIが大活躍する2024年。両極端な2タイプの答案を比較し、自分の好みを選べます。

素直な答案対決「事例Ⅰ」:R5 まさか蕎麦屋が事例Ⅰ

前年10月末の本試験から9か月の歳月を費やす、ふぞろい採点基準は至高の一品。でも試験後4日で出したこちら↓の方が、きっと公式リアル採点に近いでしょう。

ふぞ100点答案をリアル本試験で提出したら、さて何点?誰にも好感共感される生成AI視点でみた、ふぞ100点答案の特徴と修正法を以下に挙げます。

ふぞ100点答案の特徴望ましい答案への修正点
「A社のメニュー開発力やX社の食品卸売業者からの地元産の高品質な原材料を活かした食べ歩き用の新メニュー」といった複数要素を句読点なしに詰めこむことで、キーワードの数は多くなります。①詳細情報の羅列100字の簡潔な答案で要点を明確するには、重要施策への絞り込みが必要です。例えば、「地域住民向けに新たなメニューを開発し、SNSでの口コミを活用する」など、割り切ってハイライトしてみましょう。
多くの具体的な施策(新たなメニュー、SNS活用、持ち帰り用半調理製品の販売など)が含まれており、詰め込みすぎて要点がぼやける傾向があります。②不要な情報が混在冗長な部分を省き、100字以内で核心を突く表現にします。例えば、「地域住民向けメニュー開発とSNS活用で集客を強化し、収益の多角化を図る」などと短い因果関係にまとめます。
「新規顧客を獲得。以て、売上拡大する。」など強引に解答要求に答える形に持ち込む言い回しが散見され、解答が冗長になっています。③冗長な表現解答を論理的に構成し、施策の実行理由や期待される効果を簡潔に示します。施策とその効果を1文で明確に述べることを心がけましょう。
さまざまな施策(メニュー開発、SNS活用、持ち帰り製品など)を無秩序に1文に盛り込んでしまうと、何が言いたいかの文章の一貫性を損なうことになります。④要素間の関連が低い主観的な意見や感情を排除し、施策の具体性と期待される効果に焦点を当てた客観的な表現を使用します。例えば、「メニュー開発とSNS活用で集客を強化し、売上向上を目指す」とします。
多くの施策や詳細な情報が詰め込まれているため、要点が分かりにくく、採点者にとって理解しづらい場合があります。⑤ひたすら読みづらい採点者が理解しやすいように、施策の主なポイントを簡潔に示し、採点者が好感を持ちやすいように心がけます。具体的な行動とその目的を短く明確に述べることが重要です。

〃「事例Ⅱ」:R5 サブスクB社は本気の超絶専門店

「事例Ⅱ」は伝統的に、与件にブチ撒かれた根拠を拾い集めてダナドコするだけ。伝統的にふぞろい戦法が通用する事例を、生成AIがどこまでどうリプレースするかに注目な。

ふぞ100点答案の特徴望ましい答案への修正点
顧客、競合、自社の強み・弱みなど、すべての要素が広範に記載されており、情報量が非常に多いです。①情報の網羅性顧客や競合、自社の強み・弱みについて、要素を絞って解答を簡潔にまとめます。また、「顧客は少年野球チームと保護者、競合は価格重視の大型店、自社の強みは提案力」の様に字数を揃えます。
各要素が詳細に説明されており、例えば「ユニフォームの加工技術」や「体格や技術に応じた提案力」などが細かく挙げられています。②詳細な記述詳細な情報は省き、核心を簡潔に示します。例えば、「自社の強みは提案力、弱みはオンライン対応の遅れ」とすることで、読みやすくします。
顧客層や競合、強み・弱みなど、さまざまな視点から分析がなされており、全体像が把握しにくくなることがあります。③多角的な視点各要素を論理的に整理し、一貫したストーリーを作成します。例えば、顧客層と競合の関係、自社の強みと弱みを整理して示します。
「価格競争力が弱い」「インターネット活用が不十分」といった詳細な弱みまで記載されており、情報が過剰です。④冗長な情報主観的な意見や詳細な説明を排除し、事実に基づいた客観的な情報を提供します。例えば、具体的な数字やデータを示すことが効果的です。
各要素が独立して記述されており、文章全体としての流れや一貫性が欠けている場合があります。⑤一貫性の欠如採点者が理解しやすいように、要点を短くまとめ、読みやすい構成にします。例えば、各問で要点を押さえた簡潔な解答を心がけます。

〃「事例Ⅲ」:R5 まさかのC社はテストキッチン

「事例Ⅱ」と逆に、与件の根拠のバラ撒き方が巧みすぎて、生成AIが誤答を繰り返したR5「事例Ⅲ」。ここで自信を付けた試験委員が、R6「Ⅲ」をどう難化させるかに注目です。

ふぞ100点答案の特徴望ましい答案への修正点
与件文から具体的な部分を直接引用しており、問題に対する回答が与件に密着している。①全ての根拠は与件を引用与件文からの具体的な引用を意識し、具体的な記述や数字を直接取り入れて、解答が与件に基づいていることを明示します。例えば、「加工室をゾーニングし交差汚染を防止」を具体的に引用します。
各対策が詳細に説明され、例えば「レシピ整理」「作業標準化」など具体的な手法が列挙されている。②与件の根拠で具体的解答を簡潔にまとめ、具体的な内容を必要最低限に絞り込みます。例えば、詳細な手法を簡潔に表現し、「標準化」や「自動化」のキーワードで簡潔に説明します。
問題に対する解答が広範囲にわたっており、全ての要素に対して回答を提供している。③与件文を幅広くカバレッジ各対策や改善策が論理的に結びつくように構成し、前後の関連性を明確にします。具体的な引用を用いて、それがどのように問題解決に貢献するかを説明します。
各問題に対して個別に対応策が明示され、例えば「手作業を専用調理器具で自動化」といった具体策が示されている。④具体的対応策の明示与件文からの具体的な対策が実行可能であることを示し、どのように現実の問題解決につながるかを説明します。例えば、現場での実施可能性を示す具体的な例を引用します。
各解答が情報量豊富で、多くの具体例や詳細が含まれているが、情報が多すぎてやや複雑に見えることがある。⑤情報量が豊富与件文を引用しつつ、読みやすくするために適切な段落分けや箇条書きを活用し、解答の見やすさを改善します。具体的な引用を使って、情報を整理し、視覚的に理解しやすくします。

今日のまとめ

Q
今回ふぞろい100点⇔生成AI答案を比較して、はっきりしたこと。それは、①ふぞろいが答案作成に生成AIを使う発想がなかった点と、②その国語力が生成AI以下と確定したこと。
A

ふぞろいは採点基準としてとても良い。そして自称100点目指してモリモリすると見事にスベると証明すべく、今年もふぞの悪目立ちに期待が膨らみます。