「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【試験の3大合格仮説①】聞かれたことに答える~ベテの答はなぜズレる

Q:へぇ。ブログ様の自称金言を、一刀両断で役立たず?

そりゃ、助言の基本は①課題→②施策→③HOW要素。結論だけパクってドヤ顔では、会話のキャッチボールが成立しません。

試験の3大合格仮説①: 聞かれたことに答える【ベテの答はなぜズレる】

診断士試験が問うのは、ビジネス上のコミュニケーション能力。会話のピントがずれる理由を最初に知ると、残すは当選まっしぐらに。

そこでなぜ会話がズレて、キャッチボールが成立しない? 3大理由をセットでどうぞ。

❶余計なコトを書くベテ【一言多い】
理由は、与件を読むと思いついてしまうこと。
対応策は、想定読み+コピペで使う用語を探す。具体的には、①与件読みが上達したベテ除けに、②作問係はあえて誤答に誘導するため、③構文を先に用意してから与件に進む。(100字)
❷設問とキラーワードがズレるふぞ【わかってない】
理由は、キーワードを先に決めて使う設問を選ぶため。
対応策は、同じく想定読み+コピペで使う用語を探す。具体的には、①キーワード馬鹿のふぞ除けに、②与件は長くマス目は短くなるため、③全ての根拠は使わない。(100字)
❸視野の狭いパクリの痛自慢【いけ好かない】
自慢が起きる理由は、自分をおっきく見せたい承認欲求。
対応策は、視野の狭さを見抜いてウケる。具体的には、①情弱ド苦学需要×自慢が一致し、②長文ノウハウが供給されるため、③ふぞ×200の真逆でパクリを蹴落とす。(100字)
画像:モデルプレス

今日のまとめ

すごいすごい。一言多い+わかってない+いけ好かない。誰からも嫌われる3要素を取り揃え、それでもふぞろい布教を諦めないとは、見上げたサークルです。

聞かれたコトとズレるのは、余計なコトをマス目に書くため
よせば良いのにクセの強い悪文を書き、素人集団に混じって承認欲求? そのふぞ布教の邪心を捨てれば、「聞かれたことに答える」ことは猫でもできる朝飯前です。(100字)