Web上で7,044名に一斉通知された開示スコアは、当の合格者でさえ首を傾げる「謎採点」。「もうⅠ~Ⅲは採点すらしなくて良くね?」とするネットの疑問の答をサーチします。
R7「事例Ⅰ~Ⅲ」の試験問題は、基礎的な対応力があれば誰でも一定の記述ができる内容となり、上位層と下位層の得点差が極端に縮まりました。
過去問演習で培った「型」やテクニックによる差別化が機能せず、受験者全員が団子状態の中で僅かなミスが命取りになる事態が予想以上の早さでやってきます。
得点差がつかない問題構成に加え、論理的な整合性よりも採点官の主観や、文脈を無視した特定キーワードの有無で加点した疑いが強まっています。
従来のキーワード採点対策すら通用せず、試験後の手応えと実際の開示得点が大きく乖離する「謎採点」が、合否の納得感を奪っています。
事例Ⅰ~Ⅲに関する限り、合格者と翌年再受験を余儀なくされた者との間に、解答プロセスや記述能力における本質的な実力差は存在しません。
合否を分けたのは圧倒的な実力ではなく、その年の不透明な採点傾向に偶然合致したか否かという「運」の要素が極めて大きくなっています。
受験機関や講師を含め、現在の試験において「具体的に何を書けば確実に合格点を取れるのか」を明確に定義できる者は、もはや誰もおらず、そもそも来年の採点基準はまた変わります。
過去問分析に基づく「模範解答」は意味をなさず、このまま既存の勉強を続けると羅針盤を持たないまま、暗闇の中で正解を探し続ける消耗戦に突入します。
【過去問神話の崩壊】Ⅳ以外本気で採点しているのかすら怪しいレベル
事前合格予想1,300名すら下回る意地悪さ+そのガチャ採点で、不合格者たち本人すらもう苦笑いするしかない事態。そこでまんまと誘導される「Ⅳ偏重しすぎの2年目ムダ勉」のリスクを避けます。
Step-1:Ⅳボーナスの長続きはない~計算偏重からの脱却
R7「Ⅳ」の計算問題採点は、最初に計算結果一致で加点し、次に計算過程でさらに加点?との声が。まず計算結果が合わないと加点はなかった模様です。
Step-2:「事例Ⅰ~Ⅲ」は加点狙いよりミス回避
どんな「謎採点」でも共通するのが、ポンコツEBAのようなベテ向け超絶理論を避け、ごく基本を事例に当てはめ実践する課題解決力。R7の「事例Ⅰ~Ⅲで加点はない」メッセージは、しつこく粘つくクソベテ退治に絶好です。
Step-3:「2次」偏重や「Ⅳ」全賭けを避ける学習ポートフォリオへ
メンタルタフネスとは、困難やストレスに直面しても、ネガティブな感情に流されず、目標達成に向けて冷静かつ効果的な行動をとり続けられる精神的な強さや能力を指す。一度や二度のガチャ落選で冷や汗一つかかないメンタルタフネス(胆力)の時代もやってきます。
今日のまとめ
「事例Ⅰ~Ⅲを本当に採点しているかすら怪しい謎採点」にする狙いは、過去問神話を掲げる受験産業の排除に他ならない。そこで私なら実務で役立つスキルを選んで鍛え、「よければ次回で合格してやってもいいぜ」位の胆力で今年に臨みます。