試験におけるおベテとは、試験委員自ら「こんな答案を書いたらNG」と晒してみんなで避ける、安全教材。そこでいつもの4コマに「公式」を加え、みんなで楽しく学びます。
「2次」は努力量とスコアが比例せず。点が伸びないのは、吸収(学び)の質が原因です。答案を“書く”他に、設問や講評を“聴く”習慣を、早期に持つかで合否が変わります。
公式は別表に示す通り。この構図を受験2年目までに理解し、主張を減らして傾聴を増やす意識を持つと、3年目ベテの不安は要りません。
「主張を減らし、話を聴く」――ここを演習や学習会で実践しましょう。与件の事実や制約を声に出して整理し、周囲のコメントを素直にメモに残すだけでも、傾聴の筋肉が付きます。
試験委員は「聴く耳を取り戻せばベテを再生できる」と頷きます。2年目までに「与件→制約→施策→効果」を声に出してつなぐ練習を習慣化すれば、仮に3年目に入っても吸収を続け、おベテを回避できます。
【受験2年目までなら】公式を使ってわかる、ベテ化の理由と避け方
しかし長年試験に落ち続けた疑心暗鬼が昂じ、何を言っても聞き入れないベテに「言うだけムダ」。そこでAIの力を借りて公式にします。
ベテの原因は受験長期化による吸収力の劣化です。上のとおり吸収力を「新しい知識+傾聴力」と置くと、代入と式変形により「自分の主張-新しい知識≫傾聴力」と表せます。
そしてベテの主張をよく聞くと「周囲が知らない超絶知識でマウント」を取る、つまり知識偏重で傾聴に弱いとわかります。悪い事に、「傾聴力がない」のに試験合格を目的化して「知識が偏重」し、さらに聞く耳を持たない。
それがベテの仕組みと分かれば、回避するのは容易です。
Step-1:ベテの定義と発生条件(公式つき)
知っての通り、診断士「2次」は必ず8割落とすことで、見掛け上の難関度を保つ仕組み。そこを分かっていないと過去問の答を覚え、余計な超絶知識ばかりを増やすおベテ一直線です。
Step-2:吸収力=新知識+傾聴力を詳しく説明
具体的には、診断士受験世代なら部下や後輩の1人2人はいるはず。会社の指示を丸投げしたり余計な解釈をするのがおベテ。そうでなく、自分の言葉で正しく説明するのが当確です。
Step-3:生成AIによる3年目のおベテ回避5選
これまで業界にはびこったあらゆるノウハウやメソッドを凝縮し、シンプルに言い換える力を持つのが生成AI。ここの上手下手を意識すれば、試験の国語力はスラスラ伸びます。
今日のまとめ
こらこら、その程度を自分の言葉で説明できないとおベテ認定。数字とⅣに弱く、Ⅰ~Ⅲばかり強化するからベテなので、相手の話を聞かないベテを叱り飛ばすには、数式で示すことが一番だから。