「中小」が取れて晴れて企業診断士。活躍の場は2倍以上です。

【2025最新SNS規制(前)】売名行為は公的規制 / TACのコーチ・EBA・D社の末路に学ぶ

SNSの普及で猫や蛙が情報発信する時代を迎え、いっとき誰もが目指したSNSのインフルエンサー。でもなぜ「診断士試験のカリスマ」「インフルエンサー」が誰一人存在しないかの公的規制メカニズムを紹介します。

Q
AIに言われて気づくのが、「診断士試験のカリスマインフルエンサー」は誰一人存在しない。興味あるのでスッキリ教えて?
A

その理由は、国家試験は常に客観中立公正たるべきだから。そして「正解がない問に自ら考え答を探す」診断士試験において、一つの正解を吹聴する行為は規制されます。

①唯一解の幻想

TACの模範解答至上主義に代表されるように、あたかも解答は一つのパターンに収斂すると誤信させる手法は試験本来の多角的な問題解決アプローチを阻害し、受験生の思考の幅を奪います。本来多様性を尊ぶべき試験において画一的で一様な答案ばかりになると、試験委員は「キーワード盛りだくさんのテンプレ答案」の山を前にする苦行に直面します。

②囲い込みによる問題

EBAの採点サービスや一発合格道場の配信は、受験者を自分たちのプラットフォームに取り込み、他では得られない「解答例」や「分析」を提供して囲い込む狙いがある。一度囲い込まれると継続的にサービスを利用し、高額な受講料や書籍代を支払い続けることになる。これは受験産業のビジネスモデルとしては成立しても、国家試験が受験産業の課金手段と化すリスクを孕む。

③売名行為の規制

TACのカリスマ講師による威光発信、EBA信者の得点自慢、道場メンバーの有名人気取り──いずれもSNSという公衆の場で自己の優位性を誇示し、信者的受験生を増やす行為に当たる。冷静に自ら考える受験生が離反する一方で、発信者の言うことを鵜呑みにして模倣する「信者型受験生」ばかりが再生産される負の循環は、学ぶ側・教える側双方にとって不幸と言える。

【2025最新SNS規制(前)】売名行為は公的規制 / TACのコーチ・EBA・D社の末路に学ぶ

「財務」「Ⅳ」に軸足を置くこのサイトは、本来「一長一短」「利点欠点」「借方貸方」のように二面性を同時に発信。しかし今日扱う3つの末路は「SNS依存のお痛」であって、AI試験委員がバッサリ行きます。

序論:SNSの歪んだ情報発信に公的規制

JTCでくすぶるおじオバの駆け込み寺たる診断士試験を、彗星のように現れたSNSキラキラ勢が席捲したのが2022年。ところが翌年の再現答案SNS晒し祭りで事態が暗転します。

Case-1:決めつけコーチの真逆が今年も正解

コーチみよし自身が優れた方であるのは周囲の講師の誰もが認める。しかし有力講師の飼い殺しと笑われるTACの凋落ぶりは、「名選手は名監督にあらず」を地で行きます。

Case-2:SNSの再現答案晒し祭りで二部落ちEBA

EBAの指導自体は正しいが、自ら考えることを嫌う思考停止な生徒の質が低すぎた。結果、SNS等での情報発信をスクール自ら禁じることで、過去の悪行ばかりハイライトされる負のループで二部落ち。J3やJFL降格の噂も飛び交います。

Case-3:試験合格目当てのFラン相手に一発合格?

本来の自主的・民主的な情報発信が、同友館の資本支配を受けたことで、あっという間にステマ一色。2割で受かるが8割落ちるファクトが加速します。

結論:これだけ書いてほぼ無料~生成AIによる試験の民主化

このAIシナリオでは常に、「あなたは診断士試験の試験委員として答えよ」とプロンプトされる。そして常に中立公明正大を願う試験委員は、誰にでも猫や蛙を含み、2割で試験に受かるワンチャンを等しく与えます。

前編まとめ

Q
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。EBAの様に驕り昂ると翌年すぐBANされる診断士試験では、うっかり合格自慢をしないのが吉?
A

ウチの上位5%説とは、東大出に代表される上位5%を当確させる試験委員の採点技術を支持する狙い。そして試験の題意を正しく捉えると、猫でも東大卒以上のパフォーマンスを出せると示す後編に続きます。