独学者のための正しい鉛筆コロコロ【ゆるわだ】


喜べ野郎共。ふぞろい自慢が今年でブログ撤退らしいぞ?
1,600人大量採用時代が問うのは合否ではなく、登録してから何ができるか。ただキーワード至上主義の手口ゲロ=狙い撃ちターゲットNo.1を惜しむ声が絶えません。
「1次」試験のマストアイテム
画像:感想日記(黒子のバスケ)
- 湯島天神の学業成就鉛筆 ~ 6種の格言が印刷される。断面が四角のため実際には転がらない。
- 一歩一歩進め。
困難にうちかて。
日日の努力。
自信は努力から。
あせらず、たゆまず、おこたらず。
人に頼るな 自分でなせば叶う。

- 鉛筆コロコロの由来を真面目に言えば。
- ①学業成就鉛筆は、当日以外に普段の学習から使う。
②当日に持ち込むと、印刷された格言から学習記憶がエピソードで蘇生。
③平常心を保って正答率を上げつつ、
④最後に困った時は4択コロコロで神頼み。

一生に一回のワンチャン高校・大学入試と異なり、何度でも受けなおせる試験にそんな悲壮感はありませんが。出鱈目にマークするよりは、由緒正しい鉛筆コロコロをする方がヒット率は高いのです。
鉛筆コロコロの謎を斬る【ゆるわだ】
さて「2次」受験者を4,600人ピタリにすべく、計420点、科目合格60点、足切り40点の絶妙な調整力を誇るのが「1次」。そこでは「どうコロコロするか」が真剣に議論されてきました。では休日らしく肩の力を抜いて、ゆるーく紹介です。
1⃣そもそもの発端は、4択マークのクセにEランク(正答率20%以下)
Eランクとは、高得点阻止用の「当てさせない問題」

「1次」は無理ゲーDEランクが2割あり、80点満点から60点を取る試験である。
これは スクール通学か模試の解説Web動画で必ず教わります。
しかし基本のABや最後の2択Cを忘れ、このDEランクで頭に血が昇ると、科目合格トラップの複数年ループにようこそ。
違うよ。DやEとは国語読みすると誤答まっしぐらのトラップ問題。どうせEなら4択コロコロの方がヒット率は高いのです。
2⃣AB:C:DE=4:4:2モデル
- 科目60点クリアの目安
- AB4割×正答率80%=32点
C4割×最後の2択50%=20点
DE2割×コロコロ20%=4点
→計56点

「1次」は①テキストレベルABを確実に当て、②周囲がウンウンするCを「最後の2択」に絞れば科目60点を超え、③最後に「中小」の暗記で稼ぐと420点は割らない。
これもスクール通学か解説Web動画で必ず教わります。
パレートの法則って奴だねっ。
3⃣「1次」鉛筆の転がし方は、正答率ランクで使い分け。
- ABランク(正答率60%~)
- テキストレベルまたは過去問の類題です。正答を選ぶ他に、残り選択肢の誤答箇所まで見抜き確実に当てます。鉛筆の出番はありません。

- 最後の2択がCランク
- 正解がはっきりしない、または正解はわかるが残り選択肢が意味不明や初出のパターンです。2択に絞り、「正答を選ぶのでなく」誤答を落とすことで正答率は8割まで上がりますが、時間がなければ鉛筆コロコロ。

- 意地悪DEランク(正答率40%以下)
- 「組織論」→オジサン語、「法務」「情報」→誰も知らないガイドラインなど、絶対に当てさせない問題です。正解らしくない選択肢を選ぶと当たりますが、「国語読み」クセがつくとA~Cランクや「2次」の正答率に悪さをするので、ここは積極的にコロコロ。

今日のまとめ
ふぅん。一口に鉛筆コロコロと言っても、れっきとした由来や、統計的な裏付けがあるのか。
はい。湯島天神の学業成就鉛筆は12本セット600円ですが、普通の鉛筆をネットで買っても同じ位の値段はします。それなら、
①由緒正しい鉛筆で
②統計的な裏付けに基づき
③自信を持ってコロコロする方がお得です。
なお、確率20%なら誰でも受かる「2次」は、サイコロコロコロや年末恒例ジャンボ宝くじと揶揄されがちですが。合格者の半数は250点以上、確率50~80%での確実合格です。
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