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【診断士になるまで物語】試行錯誤の初心者マーク付🔰受験生

独学=孤独じゃない。それは通学=友達いっぱい、みんなでワイワイ? 良くそう誤解されるけど、それは付随要素であって、自分なりに「先読み」しないと力がつかない。連載2回目は、ややペースが上がってきます。では井村様、よろしくお願いします。

【診断士になるまで物語】試行錯誤の初心者マーク付🔰受験生~井村様

【前回までのあらすじ】
TACで診断士の勉強を始めた僕は、渋谷校の講義と雰囲気になじめず、振替で行った八重洲校が気に入った。懇親会でいきなり他人の答練の点数を平気で聞く不思議な人物と出会うことになった。

テキストと講義の関係

本格的に八重洲校に鞍替えしたのは、二科目目の運営管理から。当時の僕の勉強のやり方は、通勤電車の中でテキストにマーカーで線を引きながら、読み込んでいく。TACの平日クラスは週に2回だったので、どんどん先に進んでいく。運営管理の講義が始まった頃は次の科目の財務・会計のテキストを読み始めるという感じ。

講義のある日は通勤電車で講義部分のテキストをもう一度読んで講義に臨む。講義の無い日はどんどん先に進むという風に進めて行った。予習をしっかりしていって、教室では一番前の席に座って講師の言葉を聞き逃さないように相当集中していたと思う。先にテキストを読み込んでいるので、講義の説明はするすると腹に落ちる、もしくは自分の理解が間違っていた場合には、おぅ、そうだったんだ!と逆に記憶に残っていった。

この方法は自分にとってもあっていたように感じている。予習で理解、講義で更に深い理解。当時のTACのパンフレットにはTACの講義は予習は必要ありませんと謳っていたのだけれど、初見で説明されても、その場はわかったつもりでも、時間が経つと忘れちゃうというのはよくある話でもありますし。

復習のやり方は合っているか

予習で理解、講義で更に深く理解した次の作業は復習だ。1週間の講義内容を週末の土日でサブノート的なものを作ってみようとトライしていた。でもこのやり方にどうにもなじまない僕がいた。

週末に復習すると結構な時間がかかってしまうのだ。予習で理解、講義で更に理解していたはずなのに、週末まで引きずると、細かい点だとか、論点と論点の関係性だとかを忘れていて、調べ直す時間が実にもったいない。

ようやく復習の形が決まったのは5科目目の経営情報システムだった。そもそも暗記3兄弟と言われていたこの科目。予習でテキストを読んで、講義で理解し、帰宅途中で覚えるべき点をテキストからピックアップする。自宅に帰った後、そのままPCに向かってワードで穴あけ問題を作成する。かなり細かい論点まで問題を作ると寝るのは深夜2時くらい。でも、ほんとに記憶に残るんですよね。

当時も今と同じく企業経営理論、財務会計、 運営管理、 経済学、暗記3兄弟という順で講義がなされていました。財務会計と経済学は復習というよりも練習・理解が必要な科目だったから、復習のサブノート的なものは必要なかったんですけどね。

ところで「経済 」

僕の会社の年末は12月28日が最終日なんですが、財務部の人たちは29日・30日も銀行が開いていれば、万が一のトラブルのために出社しなきゃいけないんです。でも、万が一ということはほとんど発生せず、電話もメールもほとんど来ないのんびりした休日出勤なので、この年は経済のテキストを先読みしてみました。

ところが、さっぱりわかんない。それまでの科目はテキスト読めばすぐ理解できたのに、いきなり出てくるスルツキ―分解、所得効果・代替効果って何よ。さらに日本語として意味不明な価格の弾力性。

これはあかん。テキストだけ見てても理解できない。まず本屋に走って新書のマクロ経済学を買いました。今のテキストがどうなっているかは知らないのですが、当時の経済のテキストは講義と合わせて初めて理解できるような作りになってたんですね。

※当サイト注:TACスピテキ(=通学クラステキスト)の構成は、10年前も今もほぼ同じです。

新書を読んでようやく理解はできたのですが、テキスト先読み貯金は一旦経済で底をつきました。でも、そのおかげで経済も苦手意識を持たずに撃破できたんだなぁと思っています。

このころの彼とわたくし

このサイトでもわかるとおり、彼は情報を集めてまとめたりすることがほんとに大好き。答練後は採点結果を教え合うだけでじゃなくて、どの設問を間違えたかも共有したりしました。みんなが間違える問題もあれば、それぞれ違う箇所を間違えたりもする。なんで僕が合ってて彼が間違えたか、そんなところの分析はお互い結構やってたと思います。

経済の講義が終わる1月末にはタケダさんというメンバーがもう一人増えていました。このメンバーが僕らが作ることになった勉強会へとつながっていきます。(つづく)

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