「2次」5,000人の戦いは、初挑戦⇔2年目上級⇔多年度の三つ巴。

このグラフはエクセル2016の「ツリーマップ」機能を使い、2次受験者5,000人を3つにぶった切った(層化)したものです。

- 「1次」「2次」の申込・合格者数は診断協会HPで公式発表。
- 過去の経験則より、前年1次合格者の卒業(2次合格):翌年受験:撤退の比率は2:6:2。
- 2次翌年受験率6割で逆算すると、2次全受験者5,000名中、初挑戦者は2,000人。
- 2次合格期待値=全員2割の原則により、当期の「2次ストレート」合格枠は400人。
- ※「2次ストレート合格」=1次複数回科目免除受験を含み、「2次」1回で合格すること。
知ってるぜ。このグラフの狙いは、初挑戦・2年目上級・多年度生どのグループでも、「2次」合格期待値は20%で一緒。どうせそんなトコだろ。
う、なぜそれを知ってる?
それは2年目上級・多年度の「昨年レベルの合格者」を狙って8割落とす作問・採点をするから。だから初挑戦組に2割のチャンスが。どうせそんなトコだろ。
う、何かムカつくけど、説明の手間は省けたぞ。
そう。スト生⇔多年度生なんて教える側に都合の良い区分に縛られるから、8割ドボン。そこを逆手に、①多様な競争市場全てを無理に分析するより、②自分のいる市場の中での「合格20%」を目指すと割り切る手があります。
つまり③今年の「1次」を受ける方(科目免除者含む)は、5月以降は「1次」に専念する。そこでどう専念するか、どのレベルを目指すか。今日はダウンロードセンター「1次」を紹介します。
【自信過多でオーバーペースな俺】ダウンロードセンター「1次」のご紹介
1⃣ダウンロードセンター「1次」とは
「1次」540点、「2次」260点の確実ハイスコア合格からバックキャストした、「1次」知識のまとめ集です。
過去記事のリンクが基本ですが、一度見覚えがあると思い出すのも早い。案外良く出来ているので、よろしければ効果を実感しちゃってください。
過去記事リンク

PDF資料

前編のまとめ
DLセンター「1次」の紹介は後編(2⃣使い方 3⃣過去問タテ解き)に続きます。実は1記事で済ませるつもりが、思いのほか筆が進んだ~1記事で読むにはウザい内容になった~ので、後編に分割しました。
それでは明日に続きます。
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