「2次」では全員こう考える。
- 「2次」対策の世界では、受験校が腕を競う「模範解答」ではなく、1人が80分で書ける「目標答案」が理想とされる。
- 次に、過去問や事例演習で解いた「自分の答案」を手元に。
- ①⇔②を見比べ、どこが違うかのギャップを把握。
- 次の過去問や事例演習では、そのギャップをどう解消するかの仮説を持って解き、その反復で合格答案作成力を磨く。
文章にするとごく当たり前で、「2次」対策の基本はこの反復です。
しかし多様性や「逆張り」が利く試験なので、虹色のマーカーを駆使し、マジカル解法フローを使って解く超古典メソッド。それをあえて採用する手もアリです。
1次模試は本番「として」受ける。そう当たり前になるのは、ヒトが情報を処理する脳の動きは万人共通だから。つまり「1次」「2次」を問わず、受験技術が向上すると全員の言い分が似通い、差がなくなります。
では、「1次ハイスコア」や学習姿勢の再点検で、なぜまた差がつくの?
うん、それは図解で一目瞭然。
診断士試験で目指す仮のゴールは「2次」合格。それは原則1年かけて「③ギャップ把握→④解消」を繰り返す戦いですが、「②実力を早めに向上」すると、2か月半で通過できます。
ほぅ、把握するギャップが狭けりゃ、精度も上がるね。
そうか、やはりスト合格には「ゴール逆算」。では「1次」対策最後の逆算、1日3科目+ペンキ塗り学習法をリンクでどうぞ。
【7月学習スタイル】1日3科目+ペンキ塗り学習法
今日のまとめ
なんだ、いつもの過去記事コピペか! しかも8年も昔のオマエの記事ばかり!
いえいえ、「1日3科目」「ペンキ塗り」「点→線→面」はいずれも受験校で当時教わったことを、講師の許可を得て引用しただけ。
それが今の受験校でも同じ説明がされる。ということは、それだけ「ヒトが情報を処理する脳の動き」に即した、試験対策の本質なのでしょう。
■■ここからテンプレ■■