1次Action:スコアUP策

【7月学習スタイル】1日3科目+ペンキ塗り学習法

「2次」では全員こう考える。

解説
  1. 「2次」対策の世界では、受験校が腕を競う「模範解答」ではなく、1人が80分で書ける「目標答案」が理想とされる。
  2. 次に、過去問や事例演習で解いた「自分の答案」を手元に。
  3.  ①⇔②を見比べ、どこが違うかのギャップを把握。
  4. 次の過去問や事例演習では、そのギャップをどう解消するかの仮説を持って解き、その反復で合格答案作成力を磨く。

文章にするとごく当たり前で、「2次」対策の基本はこの反復です。

しかし多様性や「逆張り」が利く試験なので、虹色のマーカーを駆使し、マジカル解法フローを使って解く超古典メソッド。それをあえて採用する手もアリです。

1次模試は本番「として」受ける。そう当たり前になるのは、ヒトが情報を処理する脳の動きは万人共通だから。つまり「1次」「2次」を問わず、受験技術が向上すると全員の言い分が似通い、差がなくなります。

では、「1次ハイスコア」や学習姿勢の再点検で、なぜまた差がつくの?

うん、それは図解で一目瞭然。

診断士試験で目指す仮のゴールは「2次」合格。それは原則1年かけて「③ギャップ把握→④解消」を繰り返す戦いですが、「②実力を早めに向上」すると、2か月半で通過できます。

ほぅ、把握するギャップが狭けりゃ、精度も上がるね。

そうか、やはりスト合格には「ゴール逆算」。では「1次」対策最後の逆算、1日3科目+ペンキ塗り学習法をリンクでどうぞ。

【7月学習スタイル】1日3科目+ペンキ塗り学習法

【模試終了】点→線→面記憶でペンキ塗り

講師直伝:一日3科目学習法

講師直伝:ペンキ塗り学習法

今日のまとめ

なんだ、いつもの過去記事コピペか! しかも8年も昔のオマエの記事ばかり!

いえいえ、「1日3科目」「ペンキ塗り」「点→線→面」はいずれも受験校で当時教わったことを、講師の許可を得て引用しただけ。

それが今の受験校でも同じ説明がされる。ということは、それだけ「ヒトが情報を処理する脳の動き」に即した、試験対策の本質なのでしょう。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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