学習とは、苦しくキツイもの?
平均的な合格体験記や試験ブログを見慣れると、「学習とは苦しくキツイ」。 残念、それは準備が悪いから。つまり、「1次」対策に受け身で入り、学習が後手に回って後半の暗記3科目が苦手になるためです。
そしてスト合格者なら、一般に誰に聞いても暗記を苦にしない。それは以下の手順で暗記を武器にすると、「2次」はノウハウ不要のセオリーレベルで戦える。その結果が「スト合格」ということです。
1⃣診断士「1次」は、要は7科目分の暗記試験。
2⃣定期的に思い出すと記憶に(→5~6月)
3⃣ついでに、「2次」を意識して再構成(→7月)
当試験、周囲ができることは朝飯前に。暗記を苦手にすると不利。
技術が発展、研究が進み、皆の意見が一致するのが「セオリー化」。例えば暗記法、暗記術とは「全員共通の脳の記憶のメカニズム」に依るため、皆の意見が一致します。リンクでどうぞ。
http://studyhacker.net/columns/toudaisei-memory-matome
【5月~待ちに待った開幕戦】「経営」で暗記、記憶と再構成
暗記、暗記とうるさいよ、ウザイよ。
要はテストの点が取れればいいんでしょ?
そうその通り。初学スト生の5~6月とは、4月までに覚えたことを素早く思い出し、ついでに「2次」で使いやすい様に再構成。そうすることでテストの点と実力がメキメキ伸びる時期です。
当試験における暗記とは目的ではなく、手段と通過点。そう実感するため、以下の「経営」対策をどうぞ。
http://fuxin24.net/2017/04/26/3012/
当試験は国家試験。出題ミスは許されず、議論の余地のない定説セオリーだけが出題されます。つまりあのクソ長い問題リード文とは、
△本試験中は当然読み飛ばされるが、 |
○後から学ぶ者にとっては、セオリーを学ぶ最強の教材。 |
過去問とはそう使うもの。そこに気づけば最強レベルに。
http://fuxin24.net/2016/11/03/post-1708/
http://fuxin24.net/2016/06/28/post-89/
今日のまとめ
5月は待ちに待った開幕戦。暗記した知識を、記憶+再構成。
診断士「1次」対策をプロスポーツに例えると、4月までがキャンプとオープン戦。そこで鍛えた知識と技で臨む5月が開幕戦です。
そこで当シリーズでは、開幕前の最終準備はOK? GWらしく肩の力を入れず、気軽に流し読める「各科目の思い出し方」を隔日で掲載します。
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