もしあなたのハートが8月本試験に不安を抱えるチキンだと、魑魅魍魎な「2次」で見事8割スベって万年ベテふぞループの刑に。そこで今日はあなたの心臓に生えた毛をフサフサにする、自己肯定感UP策特集です。
診断士「1次」を近年ド易化させたのは、「1次」合格所要時間を以前の800→400hに半減させる意図。そこで一定の学習時間を確保し、計画的・体系的・前倒しに対策すると530~540点を超え、自己肯定感がダダ上がりします。
~褒めノートを作ってみよう~7科目暗記で脳を鍛えると、デキることが激増へ

【直前1か月特集】これがデキるとスト合格 / 500点超えで自己肯定感UP

隣の家に土足で上がり込み、闇を全て白状しろ、利権を全て捨てろと迫るのは、心臓の毛がフサフサでないとできない芸当です。そこで褒めノートを作り自己肯定感をUPすると、「1次」でこんな利点がついてきます。
①自信UPでストレス軽減 | ②より高い目標に向けヤル気UP | ③問題解決能力の強化 |
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自己肯定感が高まることで、自分に対する信頼感が増し、試験に対する不安やプレッシャーが軽減されます。これにより、試験本番でも冷静かつ落ち着いた状態を維持できます。 | 自己肯定感が高いと、自分の努力や成果を認めることができ、やる気が向上します。これにより、学習への意欲が持続し、効率的に勉強を進めることが可能になります。 | 自己肯定感が高いと、自己効力感も向上します。これにより、試験中に難問や予期せぬ問題に直面しても、自信を持って取り組むことができます。 |
ストレスが軽減されることで、集中力が向上し、試験中のミスを減らすことができます。メンタルが安定するため、試験全体でのパフォーマンスが向上します。 | 高いモチベーションを維持することで、計画通りに学習を進めることができ、最後の追い込み期間においても効果的に学習時間を活用できます。 | 自己効力感が高まると冷静かつ論理的な問題解決能力が強化され、試験全体でのパフォーマンスが向上して合格率が上がります。 |
Step-1:今週末のTAC模試を本番として受験
「1次」はまだマシですが、「2次」はその2週間前に合格実力に仕上げる。さもないと単に運を天に任せた2割ガチャになり、あのわかっていない裸踊りのG格自慢が爆誕します。
模試が本番の1か月前に設定される理由は、受験生が現時点での実力を確認し、試験本番までに弱点を補強するための時間を確保するためです。このタイミングは、学習の総仕上げに入る直前であり、学習計画の見直しや調整を行うのに最適です。
模試を本番の「つもり」で受けると、受験生は「まだ1か月ある」という考えに陥りやすく、結果的に十分な緊張感や集中力を持てないまま模試を終えることがあります。この油断が原因で、模試後に気づいた弱点や課題に対して十分な対応ができず、試験本番でそのまま積み残しが発生することがあります。
模試を本番「として」受けることで、試験本番と同様の緊張感や集中力を持って取り組むことができます。さらに、模試後の1か月間を有効に活用して、全ての課題を克服し、万全な状態で試験本番に臨むことが可能になります。不測の変化にも柔軟に対応できるようになるため、試験本番での自信と安定感が高まります。
Step-2:長期記憶でコンパクト化
今週末のTAC模試を本番「として」受ける準備をすると、この時点で重要知識の長期記憶化が完了する計算に。そして記憶がコンパクトになって使いやすくなるほか、直前丸暗記を詰め込む脳の余裕が生まれます。
①重要知識の長期記憶化 | ②知識を正規化してコンパクトに | ③脳に余裕を作って直前丸暗記 |
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説明:模試を本番として受けることで、試験と同じ緊張感と集中力を持って取り組むことができます。この真剣な取り組みは、試験環境に近い状況での実践となり、重要な知識を深く定着させ、長期記憶に移行させる助けとなります。 | 長期記憶化した重要知識を軸にして周辺の関連知識を追加していくと、知識のネットワークが構築されます。この過程は知識の正規化と呼ばれ、情報が整理されて体系的な記憶が進むのです。 | 知識の正規化と体系化により、重要知識がコンパクトに整理されると、脳の記憶容量に余力が生まれます。この余力は、新たな情報を短期間で効率よく覚えるために使用することができます。 |
効果:重要知識が長期記憶にしっかりと定着することで、試験本番でもその知識を効率よく思い出すことができます。これにより、正答率が向上し、試験全体でのパフォーマンスが上がります。 | 知識が体系化されることで、必要な情報を迅速に取り出せるようになります。さらに関連知識をまとめて覚えることで、記憶全体がコンパクトに整理され、必要な情報を引き出しやすくなります。 | 試験直前期において、最新の情報や細かな暗記項目など、短期記憶に頼るべき知識を集中的に覚えることができます。これにより、試験直前の丸暗記に対応でき、試験本番での即応力と得点力がさらに向上します。 |
Step-3:7月は丸暗記詰め込み
はい、試験合格を目的化した隣のノロマが気づかないうちに、私に訊いてくれればどんどん次の施策が出てきます。7月はズバリで、死に物狂いの直前丸暗記が上策です。
①短期記憶を鍛えてバランス改善 | ②詰め込み暗記で脳の記憶容量UP | ③「1次」後すぐにそこに2次知識を詰める |
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説明:詰め込み短期記憶を鍛えることで、脳の記憶力全体のバランスを向上させることができます。長期記憶は情報の意味や関連性を理解しながら定着させるのに対し、短期記憶は一時的に情報を保持する能力を鍛えます。 | 詰め込み学習を行うことで、脳の一時的な記憶容量が増加します。短期記憶は情報を一時的に保持する機能であり、新たな情報を収容することで記憶容量が拡張するのです。 | 「1次」終了と同時に直前丸暗記した知識をキレイに忘れ、脳が新たな情報を取り込む余裕を作ります。ここで脳の空いた領域に必要な「2次」知識を入れるようにすると、一生忘れなくなります。 |
効果:バランスの取れた記憶力により、試験対策全体での学習効果が向上します。特に直前期の詰め込み学習において、多くの情報を短期間で効率よく吸収する能力が高まり、試験直前の知識の獲得に役立ちます。 | 短期記憶容量の増加により、7月の直前丸暗記がスムーズに進みます。試験本番直前の緊張感を脳に適切に伝えることで脳が発奮して記憶しやすくなることを、締切効果と呼びます。 | 「1次」500点超えの高得点を取るもう一つのメリットとして、正解=長期記憶化済=「1次」の復習が不要になります。「1次」で高得点を取ることが「2次」対策で先手をする最大のアドバンテージになるのです。 |
Step-4:ラスト1週間は解き直し
ここまで半年から1年近く掛けてきて、ラスト1週間で新しく覚えたことがテストに出るのは、その時点での記憶範囲がよほどちっちゃい一発道場勢ぐらい。それより正解を重ねて自己肯定感を上げる方が有利と知らないと、近い将来に人類認定から外れるリスクがあります。
解き直しを通じて、過去に正解した問題を再確認することで、自己肯定感が向上します。自分が過去に解けた問題を再度解くことで、自信を持って「これなら解ける」という実感が生まれます。
解き直しを繰り返すことで、問題のパターンや出題傾向を把握することができます。これにより、試験当日に初めて見る問題で迷ってタイムロスをするリスクが減ります。
解き直しでは新たに頭を使わないので、脳をリフレッシュさせて余力が生まれます。これにより、脳が疲労せずに新しい情報を吸収しやすい状態になり、「1次」終了後の「2次」対策を素早く立ち上げやすくなります。
今日のまとめ
日曜劇場の良い点は、言い分を代弁されてスカッとし、月曜の仕事にヤル気が出ること。そうやって難化が進む「2次」でアドリブするには、今や「1次」500点が欠かせません。