「現場対応力」を競う試験へ。
実力十分受験経験者に取り、今一つ面白くないのが今から2週間。
・手綱を緩めるこの時期に、初学スト生が続々合格実力に到達。
・実力差は歴然なのに、昨年「Ⅲ」の様な傾向変化で一発逆転。
△アナタのストレート合格を応援します!ではなく、
○合格情報の非対称性を解消。努力・実力順に合格する試験に。
「現場対応力」を競うこと。
スト合格の決め手仮説:設問分析→現場対応力
当サイトが得た、最新口コミによる合格条件
傾聴力(聞かれたことに答える)
×外段取り化(鮭が来たらこうっ)
×現場対応力(最後の2択がCランク)
言い古された受験技術も、少し言い直すとまだまだ新鮮。では初見パターンのびっくり問題に、過去のスト合格者がどう「現場対応」したかと言えば、
A:ボクたち多数派合格者はこう考えるのです!
B:設問分析の記憶を辿り、近いパターンにあてはめ。
受験者5,000人の多数派は、過去問5~10年分の問題と答えを全て暗記した。出題側がそこに気づくと翌年事例は、過去にない新作パターンを必ず用意。その時、
実力十分経験者 →「これは初めて見たでちゅ!」とあわあわ。 |
たまスト初学者 →過去問を知り過ぎず、「こんなことカナ」とあっさり対応。 |
過去問の分析、すなわち設問文のエクセルコピペを持ち歩き、一問一答力を磨く位は誰でも気づく。でもその時、
・その分析を重ね、自分の勝ちパターンを決める。
・試験委員渾身の新作パターンを「現場対応力」で処理。
過去誰も言及したことのない、「現場対応力」の磨き方。それがごく当たり前な「設問分析」の仕方にあると実証すれば画期的。
そこで先々週(手法)、先週(分析軸)に続き、今週は「現場対応力」の視点で設問分析をトリセツ。
3軸マトリクス(1) 解答要求×難度×レイヤー
工夫次第で、タテヨコ2軸+1の3軸までを分析可能。
- (青)1全体戦略×1整理分析は必ず当てるBランク
- (青)事業戦略まで含め1整理分析は当てやすいBCランク。ここを当てさせないと全員0点、足切続出だからだぞ。
- (黄)2事業戦略は、「Ⅰ~Ⅲ」が一番問いたい事例の柱。ここの正答能力(傾聴力×回答パターン)が合否のカギ。
- (赤)1企業戦略でもD難問、3付帯戦略のC問題など、通常から外れたパターンのカバー力もカギ。
3軸マトリクス(2) 解答要求×用語×難度
マトリクスは軸を自在に入れ替え。用語10分類が最重要。
- (青)SW・OT・メリットの現状把握3兄弟は根拠の抜きで必ず稼ぐ。
- (緑)理由・説明・情報の現状分析3兄弟も十分稼げる。
- (黄)課題・対応・提案では、アイデア次第で答えが割れる。この回答パターンをいくつ持つかがカギ。
- (赤)助言問題は一般に時間も足りず、当てにくい。自分の回答スキルに応じ、対応を変える。
3軸マトリクス(3) 解答要求×用語×レイヤー
解答要求=用語10分類が使い易い。+レイヤーを組み合わせ。
- (青)軸をどう切っても、SW・OT・メリットは稼ぎ所。
- (緑)機能戦略(Ⅰ=人的資源管理)は、「1次」知識を書けば点をくれるサービス問題BCランク。
- (黄)事業戦略は、現状分析+根拠を的確に使わないと当たらない。ここが合否を決めるCランク。
今日のまとめ
事例出題は毎年どこかが必ず変わる。「それはあなたが現場で考えるのです!」「いやいや、最後まであきらめない!」で済ませてきたのがカコの1,000円ノウハウ。
いやいや違うよ。
現場対応力の違い。
それは単なるぶっとび仮説か、誰もが認める本質か。さぁ残り4週、一発逆転チャンスの仕掛けはまだまだたっぷり。
ふぞを反面教師にノウハウ全面禁止
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