【レイヤー活用入門編】口述試験分析~事例Ⅰ

世の中【これから】、キラキラ★ブームに。そう聞きつけ、2月限定のサイトタイトルを用意しました。
可愛らしい絵柄につられてウマ娘を眺めると、課金システムから攻略法までいろいろ納得。同じく超巨大「2次」受験人口が爆誕した当試験では、無料から課金まで好きなガチャを選べます。

レイヤーと言っても難しくない。

「2次」解答はレイヤーで考えるのです!

いやそうわざわざ「!」をつけ誇張などせずに。

レイヤーなんて皆知ってるし、仕組みはごく簡単。
  • 聞かれたことに答えるためには、
  • 相手がどの辺りの話をしたいのかを察し、
  • その辺りの知識を使って書くと無難に加点。
  • 逆にレイヤーがズレた回答をすると点は厳しい。

「レイヤー」を難しく考えてしまうのは、難しい過去問ばかりを使うから。そうでなく、口頭試問用に易しく作られた問題例を使うと、こんなに簡単。

レイヤー活用入門編 ~口述試験分析:事例Ⅰ

レイヤーを使うと、「2次」はこんなに簡単に。
  • レイヤー1⃣ 環境分析~事業構造は、Ⅰ~Ⅲ共通。
  • レイヤー2⃣はⅠ~Ⅲの核。それぞれ組織、4P、生産形態を問う
  • レイヤー3⃣はおまけ論点。年により特定箇所が狙われがち。

4年分の口述試験問題例を眺めると、「どんなことが聞かれるか」をほぼ把握。あとの「2次」対策は、①この枠を固め ②内容を入れることが中心。するとそんなに難しい試験ではない。

レイヤー1⃣ 1A環境分析~1B事業構造 ←Ⅰ~Ⅲ共通

1A環境分析
H24:A社の弱み、脅威について説明してください。
H24:海外進出を行うことについてのメリット、デメリット、リスクについて説明してください。
H25:A社は新市場への進出を模索しています。どのような市場に進出すべきですか。

1B事業構造
H25:A社にとってのOEMのメリットは何ですか。
H26:A社のような民間中小企業が、大企業や大学、公的研究機関と共同研究するメリットを教えてください。
H27:A社は、これまで複数の事業を展開してきましたが、一般的に企業が多角化を行う場合のメリット、デメリットについて答えてください。

レイヤー2⃣ 2A組織構造~2E事業承継 ←事例Ⅰの核心

2A組織構造
H24:機能別組織と事業別組織について、メリットとデメリットを、それぞれ説明してください。
H26:A社では機能別組織を採用していますが、A社における機能別組織のメリットについて教えてください。
H27:プロジェクトチームを導入することのメリットを説明してください。

2B組織行動(組織学習)
H24:A社が、今後、品質体制をより現場に浸透させるためには、どのような取組みが必要になると考えられますか。

2E事業承継
H26:A社のような中小企業における事業承継の方法には、一般的にどのようなものが考えられますか。

レイヤー3⃣ 3A評価・育成~3C雇用管理 ←ついでに聞くおまけ

3A評価・育成
H25:A社のオペレーターのサービス品質は高いですが、それを維持するためにはどのような施策をすべきですか。

3B賃金管理
H27:A社は、これまであえて成果型賃金制度を導入していませんでしたが、成果型賃金制度を導入する際の留意点について答えてください。

3C雇用管理
H25:A社は非正規社員のうち数名を正規社員へと変更する予定です。その影響を教えてください。
H26:大学院の研究生などが、A社のような中小企業に就職を希望する理由として、どのようなものが考えられますか。
H27:A社の従業員のほとんどが正規社員ですが、そのメリットについて教えてください。

ふうん、「2次」ではこんなことが聞かれるのか。でもこれって、「経営」で教わったことばかりだぞ。

今日のまとめ

聞かれるのは、「経営」で教わったことばかり。

ふと自分でつぶやいて、「そうか」と思えばしめたもの。

レイヤーを使う→ズレた回答で大幅失点しない。
口述問題を先に見る→「1次」未出題知識は聞かれない。

ところでこのレイヤー(論点の階層)、8年前とちっとも変わらない。それはね、「2次」出題傾向はクルクル変わっても、企業経営の在り方(=企業診断の実務手順の本質)はそう変わらないから。

目先の合格が一番大事。でも本質をグリッと掴む目利きも大事だぞ。

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