おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

1次Plan:学習計画

【2023年合格目標】そもそもどうして診断士?

学習時間を減らし、効率良いほど受かる国家資格とはここ?

今日から12月。そして来年キャリア・スキルUPを図るなら、「1次」を半年、「2次」10週150hで十分受かる中小企業診断士が最注目で、Registered=国家資格のお墨付きも。(100字)

Management Consultunt=学生就職人気トップクラスの「経営コンサル」を名乗れる上に、国家資格のお墨付きまで。何より1年掛けずに受かる魅力が大です。

診断士は独占業務ナシ→むしろ利点に
①診断士は独占業務なし=もともと試験合格してから進路を選べる利点があったが、②近年のコンサル&地頭熱に加え、③既存のギルドに頼らない新たなプレーヤーとして脚光を浴びる。(100字)

積年のベテほど、モトを取ろうと功を焦ってヒヨコが喰われる。そこで診断士受験の一番人気は、スキル&キャリアUPな。

「キャリアアップ」とは
"特定の分野について今よりもさらに専門的な知識を身に付け、能力を向上させて、経歴を高めるということです。「部下を持ち、マネジメントにも携わりたい」といった転職動機が、キャリアアップに該当するいい例です。"
出典:マイナビAGENT
「スキルアップ」とは
「技能」「能力」を表す言葉である、という点が(キャリアアップとの)大きな違いです。営業経験を積み、顧客開拓の方法や効果的なアプローチといった技術を習得して営業力が上がったという場合などがスキルアップに該当します。
出典:マイナビAGENT

つまりキャリアはタテ↑に上がること、スキルはヨコ→に伸ばすこと。さらに診断士=ヨコにツナがるネットワーク学習が有効なので、対人スキルも上がるオマケ付きです。

今日のまとめ

Q
1年掛けず、「2次」に至っては150hあれば立派に受かる国家試験。来年さっさと受かってやるから2割のクジを当てるコツを早速教えて。
A

それなら7科目4事例で苦手を残さず平均的に底上げを。思考のどこかに穴がある奴から落とす作問をするのが「2次」なので、それで普通に受かります。

【2023年合格目標】初回の今日は、そもそも診断士を目指す動機と1年でさっさと受かるコツを紹介しました。次回からは、「1次」「2次」それぞれ最新のコツをお知らせします。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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