【2020年がやってきた】
ミライのスタイルは自分で拓く
- 試験評論歴11年目に入ったクソベテが、ネットの隅っこで日々遠吠えするのが当サイト
- でも数ある試験ブログの中から当サイトを真っ先に見ていただいた皆様、新年あけましておめでとうございます。今年2020年がラッキーイヤーになり、必ずイイコトがあります。

いやいや、見たのは2番目、3番目だ。
おや残念。でも診断士は確率2割で良ければ誰でも受かるし、少し工夫をすれば合格率5~8割も夢じゃない。あと10ヶ月精々頑張れや。
- さて旧年中は当サイトのイノベに多数の協力をいただき、ありがとうございました
- それは、①AASやふぞ先輩なんて雑魚は早々に蹴飛ばし、②パラレルワーク副業時代の診断士の活躍拡大予測を元に、③ついに某東京中央支部=ギョーカイの暗部に踏み込む意欲も隠さない。

- ギョーカイの旧弊を蹴飛ばし、診断士の新しいスタイルに踏み込む姿勢に拍手喝采? でもそれちょい待った
- ①出来ないことをぶち上げ、期待を裏切ると失望大
②キョーカイでない方の稼ぎ方はまだ具体化してない
③でもパラワーク時代はそっちのパイの方が大きい

つまり慌てて独立してしょぼい先生のカバンを持つより、①年功賃金の甘い汁+自分の「好き」を副業にして牙を磨き、②時代が追い付いてくるのを待てば、③その先リタイヤするまで荒稼ぎ。意外とちっちゃなスモールスタートを考えていたりします。今はね。
それ位で新年早々がっかりするなや。話が始まるのはここからだ。
パラレルワークの2020年がやってきた【 謹賀新年 】
1⃣受験/合格同期ヨコつながりコミュニティとは
耄碌して頭の固くなった某協会といえど、そこは診断士様。彼らが通った後には草も生えない。
- そこで独立とは別の道~パラレルワーク~を拓きに行こうぜ
- 古臭いタテを蹴飛ばし、受験/合格同期なら、ヒヨコが喰う⇔喰われるではない方の、全員対等のヨコつながりのコミュニティに。

うげっ、確率5割で卒業した俺たちが、まさかファーストペンギン係?
今頃気が付きやがったね。でも残る5割の20人が確率5割で卒業して後に続くぜっ。
- 診断士を確率5割で受かるのは難しくないし、昨年ちゃんと実証済
- その手口は先行したペンギンに訊いてもいいし、今年の合格ラインはそこより先のミライを「自分で考える(=切り拓いた)」かどうかになります。

2⃣試験合格はゴールでなく通過点。パラワークに求められるマインド+スキルセットで逆算
- さて多年度ループ化したクソベテは、なぜ毎年落ち続けるの?
- 答えは簡単で、「試験に合格しよう」「試験委員を倒そう」と、素直に教わる気持ちを欠くため。そのマインドが答案に現れると、オトウサン達は尻尾を振って喜びながらバツをつけてきます。

違うよ。診断士は①初対面の社長と合い、②その問題意識を抽象化して特定し、③具体的な解決提案を。そのマインド+スキルセットこそが、パラワーク時代に求められるんだぜ。

ビジネスパーソンの働き方が変わる。でもそれを恐れるな
①診断士を取ろうと思ったのは、何か自分の「ビジョン」があるから。
②「1次」を受けるとスキルセットが備わる
③「2次」はマインドセットの勝負で勝ち上がる
ビッグファイブ画像:STAR LEAGUE
そりゃベテが落とされ、若手が受かる。試験の採点基準が「協調や傾聴」「最後までやり切る誠実性」=マインドセットに重きを置いてくるのは、ふぞ先輩以外はみんな知ってるぜ。
3⃣パラレルワークの時代が「追いついて」来るのを待つ
でも診断士って、自社のタテ組織に見切りをつけた人が受ける資格でしょ?
当たらずとも遠からず。でも慌てて独立でなく、パラワークで様子をみて社内が追い付くのを待っても良い。日経や経営者が考えるのは、せいぜいこの程度だ↓。
- さらば我が社ファースト しがみつくのはリスク
- 日本経済新聞コメンテーター 村山恵一氏
「IT(情報技術)、スタートアップをカバーする。シリコンバレー駐在時には、iPhone投入で絶頂期を迎えたジョブズ氏率いるアップルを取材した 」
2019/12/26 日経朝刊7面 Deep Insightより

①オープンイノベーション、②副業、③テレワーク。働き方に関わる3大ビジネス潮流は今年、社会の共通認識となり、新旧企業のコラボレーションや時短、柔軟な勤務形態などに結びついたように思う。だが、ほっとしてはいけない(中略)。
2020年、働く人は意識と行動の本格的な切り替えを迫られる。特定の会社に身をささげ、じっと居続けるのを第一に考える「我が社ファースト」に別れを告げよう。

1⃣オープンイノベーション
目を凝らせば、もう一歩踏み込もうという動きは見つかる(中略)。
オープンイノベーションのかけ声のもと、大企業とスタートアップ企業の接点は増えたが、表層的につき合っても成果は乏しいとの現実が見えてきた。そこで出てきたのが、大企業が社員を外部に派遣し起業家にする流れだ(中略)。

2⃣副業パラレルワーク
その気があれば自分の力量を試し、伸ばしていく環境が会社の外に広がっている。副業だ(中略)。
~全員が将来の仕事に備えなければならない~
米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)はテクノロジーによって職のあり方が変わり、教育こそ最も重要と訴える。継続的なスキルアップが時代の要請だ(中略)。

3⃣テレワーク~ホワイトカラーの生産性向上
そしてテレワーク。在宅勤務で「痛勤」から解放されるだけではない。すき間時間を使う「ギグ」などオンデマンド型を含め、会社が柔軟に労働力を調達する道を開くのがテレワークの肝だ(中略)。
- 4⃣2019/12/26 日経朝刊 Deep Insight 村山コメンテイター記事まとめ
- 3要素が重なり、会社の内側と外側を隔てる壁はかつてほど明確ではなくなっていく。多様な人材が集まったり離れたりしながら、最適な体制で生産性アップを追う。これからの会社の姿だ(中略)。
働き方のスタイルが変わっても、働く人が本気で能力を開花させようとしなければ企業の競争力は高まらない。働く人への圧力が強まる。もっと外に目を向けよ――。あなたは準備ができているか。

謹賀新年まとめ
- 2020年はオリンピックとパラレルワークがやってくる
- だから誰でも今年は自分の年だと勝ちにくる。ところが試験に勝つのは2割弱、診断士が開業するのは3割弱。

そこで誰かに教わろう、誰かのカバンを持って後に続こうなんて受け身でいると、ヒヨコのレースでやられっ放し。違うよ、診断士登録後のヒヨコレースで勝てるマインド+スキルを先に鍛えれば、「2次」筆記は確率5~8割で卒業できる。
では2020年よりミライの自分のスタイルを自分で拓けるか。いよいよレースがヨーイドンです。
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