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口述試験

【口述試験でハッピーエンド②】失敗談をしでかす末路 / ここを訊かれて顔面蒼白

ふぞろい=口述が揃って苦手のイメージが定着したのは、余計な失敗談をネットに書くため。そしてなぜふぞろいが口述で狙い撃たれるかも、徐々にわかってきました。

①素直さ・謙虚さを欠く②安易なノウハウを流布③試験本来の趣旨を損なう
生産性の低い合格自慢の繰り返しや過剰な自己アピールは、試験委員に「学び続ける姿勢が不足している」と映り、評価を下げる要因になります。うすっぺらく表面的な成功体験の吹聴は、それで合格してしまう合格基準への信頼を損ない、ノウハウを規制する動きを招きます。中小企業診断士試験は「問題解決能力のある人材」を求めていますが、単にたまたまに過ぎない結果の発信は趣旨に合わず、選抜基準を逸脱している印象を与えます。

【口述試験でハッピーエンド②】失敗談をしでかす末路 / ここを訊かれて顔面蒼白

合格期待値5%未満のボクちゃんが2割当選を吹聴したい気持ちはわかるが、「その自慢が試験委員に嫌われる理由」が、一瞬で広まってしまうのが生成AI時代。そしてどうすればふぞがアウアウするかまで、AIが生成して教えてくれます。

AI試験委員が100字解説~なぜふぞろい合格は口述で頭まっ白?
理由は、①ふぞろいでは与件で覚えたキーワードを1つ話す度に加点と考えるのに対し、②口述試験官は応用力や機転を試す質問を好むため、③この前提のズレが極度の緊張を招いて解答要素が浮かばず頭まっ白になる。(100字)

ふぞ除け質問①:与件以外の施策をわざと訊く

Q
事例A社に対し、与件に記載された以外の新たな施策を提案してください。
A

ふぞろい勢は与件文のキーワードを引き出して回答することに慣れているため、新たな施策を提案する創造的な発想が求められると対応が難しくなります。暗記に頼った学習では、与件外の課題を解決する能力が育ちにくく、このような制約を付けて質問することで考える力や本質的な理解力の欠如を浮き彫りにすることができます。

ふぞ除け質問②:その施策が失敗した時は

Q
事例A社のその施策が失敗した場合、どのような対応を取りますか?
A

失敗を前提とした質問は、与件文の成功事例をそのまま答えるふぞろい勢にとって難題です。暗記では対応できず、柔軟な思考や代替案の提示が求められるため、即答ができなくなります。この質問により、想定外の事態への対応力や問題解決能力の不足が明らかになります。

ふぞ除け質問③:他社が参入してきた時は

Q
大手企業X社が同じ市場に参入した場合、A社が差別化すべきX社の弱みを説明してください。
A

競合を想定した質問は、与件文の内容を超えた分析力を必要とするため、ふぞろい勢が苦手とする分野です。特に中小企業の「差別化」「集中」「非価格競争」ではなく、大企業側の「コスト・リーダーシップ」「総力戦で全面対決」を答えさせると施策がすぐに浮かばず、表面的な知識の限界が露呈します。

ふぞ除け質問④:狙うべき海外市場を教えてください

Q
事例B社が海外市場に進出するなら、どの地域を選びますか?
A

海外市場の選定は、与件文の範囲外での知識と応用力を求められるため、暗記中心のふぞろい勢にとって対応が難しい質問です。市場特性や企業の強みを基にした合理的な判断が求められ、瞬時に考えを整理できないと応答が詰まります。この質問で、応用力の不足が明らかになります。

ふぞ除け質問⑤:施策AとBはどちらが妥当?

Q
今回の「事例Ⅲ」で第2問と第3問どちらの解答を優先すべきか理由を述べてください。
A

優先順位を問う質問は、論理的思考力と選択の根拠を明確に示す能力が必要です。ふぞろい勢はキーワードを多く詰め込むことを重視するため、優先順位を絞り込む判断が苦手です。この質問により、選択肢を取捨選択する力や論理的な説明能力が欠けていることが浮き彫りになります。

今日のまとめ

Q
筆記試験からなんと3ヵ月近く後に口述を行う狙いは、「事例Ⅰ~Ⅳの出題趣旨を考えさせて」「正しい行動や情報発信を促す」一択。そして隣のふぞろいが尻尾を巻いて逃げ出す姿が草。
A

口述をトチると筆記合格の喜びが雲散霧消し、その末路は良くて万年受験生相手のノウハウ自慢。逆に口述を成功させると、その後の全てが上手く回り始めるでしょう。

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