スクール解説の開票が進む度に、試験当日の「もしやできた?」感が雲散霧消し、葬式モードになるガチャ試験。ここでクヨクヨしないため、年明けの「2次口述」を超簡単にする仕組みを紹介な。
隣のふぞろいが口述で顔面蒼白になるのは、もともとからっぽなオツムが緊張でホワイトアウトし、何も思い出せないから。であれば「話すきっかけ」を作るマインドマップを用意して、実質対策完了です。
マインドマップ化 | 口述2分スラスラ効果 | |
---|---|---|
マインドマップは情報を視覚的に整理し、全体の構造を明確にします。放射的に情報を展開することで、脳が情報を整理しやすく、記憶の定着が促進されます。視覚的要素が強いことで、覚えやすさが向上します。 | ①視覚的に覚えやすい | 視覚的に整理された情報は記憶に残りやすく、試験中に素早く思い出すことができます。これにより、試験中に流れよく説明でき、自信を持って話せるようになります。 |
マインドマップは関連情報を視覚的に繋げるため、脳内で相互に関連付けがされ、思い出す際に効率的に情報を引き出せます。視覚的な関連性が強化され、思い出すことが簡単になります。 | ②同じく思い出しやすい | 思い出しやすい情報は、試験中に不意な質問があった際に即座に対応できます。情報が迅速に思い出されるため、冷静に2分間説明できるようになります。 |
マインドマップを作成することで、与件の根拠を明確に記述できます。この過程で情報が具体化され、抽象的な内容が実際の事例と結びついて解像度が高まります。 | ③具体的な根拠で高解像度 | 解像度の高い情報をもとに説明ができるため、具体的な根拠を持った説明が可能になります。試験中に説得力のある説明ができ、相手に理解されやすくなります。 |
【一番乗り口述対策】AIで作る事例マインドマップ / 覚えやすく・思い出しやすい
口述試験の正否とは、「多種雑多な情報の上手なしまい方」に尽きる。ここが「1次」暗記の上手下手になり、次いで「2次」たまたま⇔確実合格の差になります。
事例Ⅰ~Ⅲマインドマップを2分で自作 ~作り方の紹介~
事例Ⅰ:2つの事業部が全く不仲の運送A社
このR6「Ⅰ」を覚えるコツは、①ゆで蛙の県内事業部 ②少し尖った首都圏事業部 ③その軋轢の解消策の3軸で。それに全社→組織→人的資源管理のレイヤーを加え、視覚的に整理します。
事例Ⅱ:X焼卸3代目社長の感覚+観念価値ストーリー
与件前半で基本や便宜価値を述べ、後半に入ると「デザイン」「陶磁器祭」「ホテルコラボ」とストーリー化され、設問文では「地元X市や食器愛好家」のニーズを解決。これをマインドマップに並べて覚えます。
事例Ⅲ:第2+3問切り分けがカオスな以外は、オーソドックスに解ける製造C社
特に第4問「値上げ交渉実務の実際」は、スクールはじめ猫でも予想していた王道問題。ここを外してクヨクヨしていては、生涯ふぞろい認定されても文句は言えません。
今日のまとめ
このマインドマップは生成AI+PlantUMLを使えば2分で作れる。スクール想定問答に頼るなど今やお子ちゃまで、覚えやすく・思い出しやすいマインドマップを2分で自作するのが今の上位5%です。