【学習動画】生産管理 ⑦計算問題-3:IE 完マスの お皿を回すと 計算弱者

team学習は本当に有効?その「まさか」を「そうか」に変えるスタートに選ぶのが、ネットで易化した簿記2級。こちらにメールアドレス記入するだけで、好きな時からいつでも参加可能です。

教えよう、採点係をムカっとさせる皿回し勉強とは

作問採点が毎年変わる当試験で、カコ記事の読み漁りに夢中になるのが一発パクりん。そこに度々出てくる「皿回し勉強」とは?
〇完マスで過去問10年分をまず一周
〇2周、3周とひたすら同一回転
〇7科目7枚を同時に回して見事完成!
×危なっかしくて見ていられない
×科目や論点またぎの知識に弱い
×試験合格が目的でオツムも弱い

Q
ねぇ、すっかりゆとり化した「1次」では、辞書より厚い完マス揃えて、お皿を回せば猫でも受かる。試験合格を目的化して何が悪いか、言ってみやがれ。
A

おぅ、①過去問の答を覚えりゃ受かるのが「1次」、②答を覚える奴から落とすのが「2次」。例えば今日の難問IE計算問題を「Ⅳ」で出したら、ふぞ+パクリは枕を並べて全滅な。

R2第16問 工程分析(連合作業分析) Cランク

当問は正解○エだけ先に図解。R1第5問ジョブショップスケジューリングと論点またぎの類題になっていて、サイクルタイム最小=生産量最大に。

ある製品の梱包工程の作業内容は下表に示すとおりである。
この工程を3 名の作業者で分担して作業を行う案として、単位時間当たりの生産量が最も多いものを下記の解答群から選べ。
ただし、各作業者間の移動・搬送の時間は無視でき、スペースの制約は考えない。
×ア 作業者①がA・B・C・D、作業者②がE・F、作業者③がGを担当する。
×イ 作業者①がA・B・C・Dを担当し、作業者②がEを実施したのち、作業者②と③が組作業によってFを実施(作業時間が25 DM になる)したのち、作業者③がGを担当する。
×ウ 作業者①がB・C・D、作業者②がE・F、作業者③がA・Gを担当する。ただし、あらかじめいくつかの箱を組み立てておく。
〇エ 作業者①がC・D・E、作業者②がF、作業者③がA・B・Gを担当する。ただし、あらかじめいくつかの箱を組み立てて、品物にシールを貼っておく。
R3第18問 動作研究(サーブリッグ分析) Bランク
×→○
×ア第1類第3類
×ウすべて正常作業域に正常作業域外にも
×エ右手
8つ
両手と目
16個
サーブリッグ(Therblig)は、発表の際に記号の名称を聞かれて、とっさにギルブレス(Gilbreth)の名前の綴りを反対にしたもの(出典:OTRS)。そんな豆知識は良いとして、類題H28第17問とセットで解きます。
ある部品の検査工程では、部品のふたを取り外して中身の配線に異常がないかをチェックする作業をしている。この工程のレイアウトを下図に、作業手順①~④を図の右に示している。この作業をサーブリッグ分析した結果を下表に示す。この分析結果から得られる判断に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
×ア 最初に改善すべきは、第1 類に分類される「保持」と「手待ち」である。
○イ 左手の動作要素5 から12 に保持があるので、両手作業が可能な保持具を導入する。
×ウ 部品箱、合格品箱、不合格品箱の配置を見ると、すべて正常作業域に配置されているため、レイアウトは改善しなくてよい
×エ 右手の分析結果より、仕事をするうえで必要な動作要素は8つである。
参考:H28第17問 動作研究(サーブリッグ分析) DEランク
以下の表を見ながら数えると、左手→5、右手→5の気が? 一旦スルーします。
左手右手
×ア3個2個
×イ4個3個
○ウ5個4個
×エ6個5個

部品を取り置く動作のサーブリッグ分析の結果

サーブリッグ分析で用いられる記号は、次の3つに分類される。
第1類:仕事を行ううえで必要な動作要素
第2類:第1類の作業の実行を妨げる動作要素
第3類:作業を行わない動作要素
下表は、「部品容器から左手で取り出した部品を右手に持ち換えた後、ある定められた位置に部品を定置する動作」をサーブリッグ分析したものである。この動作の中で第1類に分類される左手の動作要素の数と右手の動作要素の数の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
H29第7問 時間研究(ワークサンプリング) DEランク
本番でこんな計算は間に合わない。復習で覚えさせる教育目的の設問です。
下表は、ある職場で加工に用いられている機械Aについてワークサンプリングを行った結果を示している。主作業以外の作業を改善対象として抽出するため、対象となる作業のパレート分析を行った。80 %を超えない範囲でできるだけ多くの作業を改善対象とするとき、その作業の数として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
×ア 3
○イ 4
×ウ 5
×エ 6
H29第16問 時間研究(ワークサンプリング) Cランク
「財務」で鍛えた約分テクを使えば(1.2×1.1+1.5×0.8)÷0.9=○ア2.80は手計算で一択に
ある作業者が第1作業として穴あけ作業、第2作業として曲げ作業を行う金属加工工程において、時間分析とワークサンプリングを実施した。時間分析は正味時間を計測する目的で行われ、下表はその結果を示している。また、ワークサンプリングは余裕率を算定する目的で行われ、延べ 500 回の計測の中で余裕に該当するサンプルが 50 個得られた。
この工程で1個の部品を製造するための標準時間(分/個)として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
〇ア 2.80
×イ2.97=(1.2÷1.1+1.5÷0.8)←レイティング値を掛けずに割る
×ウ3.00=(1.2+1.5)÷0.9←惜しいが、レイティングを未考慮
×エ3.08=正解2.80×1.1?
参考問題:H28第16問 時間研究(ワークサンプリング) DEランク
本番でこんな計算は間に合わない。じっくり学習用です。
人の作業者が電気部品の組み立てを行っている工程でワークサンプリング法を実施した結果が下表に示されている。この実施結果から算出される「主体作業」と「職場余裕」の時間構成比率の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
主体作業職場余裕
×ア58%11%
×イ58%12%
〇ウ70%11%
×エ70%12%
R1第14問 時間研究(ストップウォッチ法) (1)(2)Cランク
解説を理解するより、エクセルに入れて計算させる。すると楽して覚えます。
ある工程では1 人の作業者が製品の箱詰めを行っている。この工程の標準時間を算出するため、作業内容を以下のように作業1 と作業2 に分割して、時間観測を行うこととした。
作業1  箱を組み立てる。
作業2  製品を5 個箱に詰め、テープで封をする。
作業者が「作業1 →作業2 」のサイクルを5 回繰り返したときの各作業の終了時刻を、ストップウオッチ(単位DM、ただし1 分=100 DM)を使って観測した。その結果を観測用紙に記入したものが下表である。ただし、観測開始時点のストップウオッチの目盛りは5 DM であった。
作業1 に関する下記の設問に答えよ。
(設問1 )
観測時間の平均値(単位:秒)として、最も適切なものはどれか。ただし、観測時間の平均は算術平均を用いる。
○ア  6
×イ 10
×ウ 11
×エ 56
(設問2 )
レイティング係数が90 と観測され、余裕率を5 %と設定したときの標準時間(単位:秒)として、最も適切なものはどれか。
×ア 5.1
○イ 5.7
×ウ 6.4
×エ 7.1

今日のまとめ

なぜあんな、オツムの弱いお勉強を選んでしまった?
秋の虹試験が終わって後悔してもそれは手遅れ。泣いても笑っても当選発表は年明けで、2割で受かり合格ポン吉、8割落ちると一生2割の多年度ループにようこそです。(100字)
Q
そうか、まず30,000人受験を目指し「1次」はひたすら易化するから、難問計算問題に手を出さないゆとりが今後も爆誕。簿記2級で体系化、かつ初見のトンチもこなすと計算強者に?
A

そう、毎年8割涙を呑むのが嫌なら、完マスお皿回しは程ほどに。その理由は、「Ⅳ」の新作計算問題は、毎年必ず初見になるためです。

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