【学習動画】生産管理 ⑦計算問題-2:イケカコお莫迦は只の馬鹿

昨年まで40,000円必要だった「TACの赤本」がより使いやすくなって、乗り換え割引2,600円(税別)の驚きキャプティブ・プライスに。そのベストな使い方を、当サイトがさっさと決めておきました。

キレイな国語路線一択の「Ⅰ〜Ⅲ」のベストな使い方が揃うのは、まだまだこれから。今日からまず「Ⅳ」の週10h×3wで、正しい解答プロセスを身につけます。

「Ⅳ」はどうせ猫でも60点で、かつ70点を狙う上値は重たい。そこで最初に得意化すると、12週の後半は「Ⅰ〜Ⅲ」のキレイな国語に集中できます。 ■■テンプレここまで■■

Q
どこで拾ってくるのか、宇宙旅行を思わせるデザインと、簿記2級ネット試験超易化の怪情報。つまりイケてないカコを捨て、簿記を取得しミライに飛び出せ?
A

「運営」計算問題を苦手化するのは、ありゃ実は簿記2級以上の論点だから。「Ⅲ」「Ⅳ」作問係共通のド苦学ちゃんへの嫌がらせ。それが2級工業簿記の知識な。

過去問を回せば受かる「1次」と違い、過去問が通用しないのが簿記検定

同様に、「生産管理」で出る簿記論点系計算問題は、過去問をいくら解いても通用しない。そこで①一旦捨てと割り切るか、②簿記2級から積み上げるかの、2択ができます。

基本:差額原価収益

参考:H28第20問 外注管理(内外作) Bランク
内外作は簿記1級論点であり、従いイケカコにも収録。簿記論点は流れを追って順に学ぶものであり、つまみ食いは厳禁。従いエクセルの解き方こそ見せますが、解説はしません。
個別受注生産を行う工場において、次月の計画として下表に示すA〜E の注文を受注した。すべての注文を社内で処理する(すなわち、内作する)能力がないため、いくつかの注文については外作を行うことを検討している。以下の条件のもとで内外作に割り当てる注文を適切に決定することにより、内作費用と外作費用を合わせた総費用の最小化を考える。総費用の最小値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ(単位:万円)。
1.注文を処理するのに必要な処理時間、内作で処理した場合に発生する費用、外作で処理した場合に発生する費用は下表のとおりである。
2.内作では、2つ以上の注文を同時に処理することはできない。
3.上表の注文の処理に利用できる社内製造時間は30時間である。
×ア69
○イ84
×ウ88
×エ90

上級:原価計算応用

R2第12問 需要予測(Ⅱ条件最適セールスミックス=線形計画法) DEランク
当問は簿記1級論点の’線形計画法’と呼び、「Ⅲ」「Ⅳ」に今年こそ出る、出ると言われて1回も出ない論点で、今後も出ません。上のグラフでは、複雑すぎる×エを一旦外し、アイウのどれが最も適切かを示しました。
ある工場では、3 台の機械を用いて2 種類の製品X、Yの生産が可能である。下表には、製品を1 単位生産するのに必要な各機械の工数と製品を1 単位生産して得られる単位利益、および現状で使用可能な各機械の工数が示されている。また、下図は、下表に示した各機械における使用可能工数の制約を図示したものである。
総利益が最も高くなる方策として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
×ア 機械Aの使用可能工数を現状から4 引き上げて6 とする。
○イ 機械Bの使用可能工数を現状から4 引き上げて12 とする。
×ウ 機械Cの使用可能工数を現状から4 引き上げて16 とする。
×エ 機械Bの使用可能工数を現状から2 引き上げて10、機械Cの使用可能工数を現状から2 引き上げて14 とする。
参考:H28第8問 定期発注(発注量) DEランク
当問も簿記の問題。計算量が多く捨て問でOK。BOX図だけで最小在庫を決めると×イ95になりますが、発注ロット20なので○ウ100が正解。
製品Aは調達ロットサイズが20単位で、リードタイムは2期である(n期の期末に発注したものは、n+2期の期首に納入される)。各期の所要量は必ず確保することを前提に、期末在庫量が最小になるように各期の発注量を決定する。
1期から5期までの所要量などの情報の一部が下表で与えられているとき、1期から3期までの発注量の合計(表の①〜③の合計)として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
×ア80
×イ95
○ウ100
×エ120
H29第19問 定期発注(発注量) (1)DE (2)ABランク
食材の加工・販売を行う食品会社において、ある食材の経済的発注量を検討することを考える。当日に納入された食材は、注文に応じて販売分だけを加工して客に提供される。食材は翌日以降に持ち越して販売することはできない。食材の仕入れ単価は 80 円/個、加工単価は 40 円/個、加工食材の販売単価は 460 円/個である。
また、販売できずに売れ残った食材は、飼料会社によって 20 円/個で買い取られていく。 以下の設問に答えよ。
(設問1)
この食品会社において、「食材を需要量よりも1個多く発注したときの売れ残り損失」と「食材を需要量よりも1個少なく発注したときの品切れ損失」の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。ただし、品切れが発生したときの信用損失は考慮しないものとする。
売れ残り損失品切れ損失
〇ア60円340円
×イ60円460円
×ウ100円340円
×エ100円460円
(設問1)は正答率Dですが、「Ⅳ」CVPの基礎になる標準原価計算の問題。ここは当てます。
(設問2)
食材の過去 100 日の需要量の分布を調べたところ、表1のようなデータが得られた。表2は、この需要分布のもとで、食材の日当たりの発注量を変化させたときの平均損失額を計算したものである(一部は空欄になっているので注意すること)。表2を利用して1日当たりの平均損失額を最小化する発注量を求めることを考えるとき、最適発注量の値として最も適切なものを下記の解答群から選べ。
虫食い算になっていて、正しく計算すると一番下の図。本番ではなんとなくウエの2択にすれば十分。
H30第12問 需要予測 ABランク
ある見込生産型工場における需要予測において、従来と比較して、過去の実績需要量の中でも現在に近いものほど次月の需要量に大きく影響することが分かってきた。予測精度を向上させる試みに関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
×a 移動平均法においては、対象範囲を3 カ月から5 カ月に変更する。
○b 移動平均法においては、対象範囲を5 カ月から3 カ月に変更する。
○c 指数平滑法においては、平滑化定数を0.3 から0.5 に変更する。
×d 指数平滑法においては、平滑化定数を0.5 から0.3 に変更する。
当問は計算問題風でも、単なる知識問題。解説はリンク先で。
abcd
×ア×
×イ××
○ウ
×エ×

基本:期待値計算

参考問題:H28第18問 平均故障間隔MTBF Cランク
当問は、①MTBFの期待値計算 ②可用率の式から方程式でMTTRを求める2論点コンボ。エクセルを使いましょう。
下表は、ある設備の故障状況に関して、故障後の設備修復が終わってから再び故障に至るまでの故障間隔とその頻度を度数分布表にまとめたものである。設備の修復時間をある一定時間以下に短縮することにより、90 %以上のアベイラビリティ(可用率)を達成したい。これを達成するための設備の平均修復時間の最大値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ(単位:時間)。
×ア 6
×イ 8
〇ウ 10
×エ 12
R3第19問 平均故障間隔MTBF Aランク
実際にエクセルを描いて数字を入れる。すると一発で覚えます。
初期導入された設備AとBを240 時間利用したときの稼働および故障修復について、下図のような調査結果が得られた。この2 台の設備に関する記述a~cの正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
○a MTBF(平均故障間隔)は設備Bのほうが長い。
×b MTTR(平均修復時間)は設備のほうが長い。
○c アベイラビリティ(可用率)は設備Bのほうが高い。
abc
×ア
○イ
×ウ
×エ
×オ
H29第18問 設備総合効率 ABランク
設備総合効率=稼働率(800/1,000h)×性能率(18,000/(30×800))×良品率(80/100)=0.48。テキスト通りです。
基準サイクルタイムが2分/個に設定されている加工機械について、1,000 時間の負荷時間内での設備データを収集したところ下表が得られた。この機械の設備総合効率の値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
〇ア 0.48
×イ 0.50
×ウ 0.52
×エ 0.54
R3第20問 設備 Cランク
式に代入すると1.67になるので、アイの2択に。後は指数は大小どちらが良いかの判断です。
ある工程が規格に対して満足な状態かどうかを管理するために、この工程で生産される製品の品質特性の発生頻度を測定した。その結果、平均2.05、標準偏差0.05であった。この品質特性については、規格の中心が2.05、規格下限値が1.8、規格上限値が2.3 と決められている。この調査結果から分かることに関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
ここで、工程能力指数は以下の式で求められるものとする。
工程能力指数= 規格の幅/(6 ×標準偏差)
また、工程能力の評価基準として1.33 を用いるものとする。
×ア この工程の工程能力指数は1.33 を上回っているので規格値からはみ出す製品があり、十分な工程能力があるとはいえず、改善が必要である。
○イ この工程の工程能力指数は1.33 を上回っているので十分な工程能力があり、工程は満足な状態で管理されている。
×ウ この工程の工程能力指数は1.33 を下回っているので規格値からはみ出す製品があり、十分な工程能力があるとはいえず、改善が必要である。
×エ この工程の工程能力指数は1.33 を下回っているので十分な工程能力があり、工程は満足な状態で管理されている。
R2第6問 正規分布(ヒストグラム) Cランク
当てなくて良いので、結論から納得できればOK。山が2つある①→a、異常な値の②→c、正規分布がちょん切られた③→bです。
工場での加工品の長さを測定して、そのヒストグラムを作成した結果、下図の①~③が得られた。その原因を調べたところ、おのおのについて以下のa~cの事実が明らかになった。
【原因】と【結果】の組み合わせとして、最も適切なものを次ページの解答群から選べ。
【原因】
a 2 つの機械で生産した加工品が混合していた。
b 規格を超えている加工品について手直しをしていた。
c 一部の工具に破損が見られた。
abc
×ア
〇イ
×ウ
×エ
×オ

上級:優劣分岐点分析

参考:H28第19問 設備投資 Cランク
※優劣分岐点の解説は、スッキリ1級Ⅳ P.18です。いくつか解き方がありますが、方眼紙を使ってエイヤで線を引くのが一番簡単です。
Q:以下の年間生産量における最適生産設備を選べ×→○
×ア 2,000個のとき設備A設備C
×イ 4,000個設備B設備C
○ウ 6,000個設備A
×エ 8,000個設備C設備A
製品製造のための年間固定費と変動費単価がそれぞれ異なる3つの設備案 A、B、C の中から、年間の総費用が最小となる最適設備を選択することを考える。設備間での生産量に関する優劣分岐点は、以下の値であることが分かっている。設備の年間固定費が A、B、C の順に高いとき、最適設備の選択に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
1.設備 A と設備 B の生産量に関する優劣分岐点は 2,500 個/年である。
2.設備 B と設備 C の生産量に関する優劣分岐点は 7,500 個/年である。
3.設備 A と設備 C の生産量に関する優劣分岐点は 5,000 個/年である。
R1第19問 設備投資 DEランク
ある工程を自動化するためには、設備の改良に1,000 万円を投資する必要がある。この自動化投資を6 年で回収するために必要な最小の原価低減額(万円/年)として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。計算利率を8 %とし、必要ならば下表の換算係数を使うこと。
資本回収係数→年金現価係数と読み替えれば、「事例Ⅳ」の問題に。×年金終価係数は誤答ダミーです。
×ア 136
×イ 167
×ウ 190
○エ 220

上級:トレードオフ費用

R2第10問 定期発注(経済的発注量) Cランク
トレードオフ(二律背反)な最小費用を計算させる経済的発注量(EOQ)は、イケカコ馬鹿が泣いて喜ぶH25「Ⅳ」(悪問)で応用出題済。「生産」ではその変形がちょくちょく出ます。
下表に示す7 日間の需要量(個)に対する生産計画を考える。製品を生産する日には、生産に先立ち段取りが必要で、1 回当たり段取り費3,000 円が発生する。また、生産した製品は当日以降の需要に充当することが可能であり、当日の場合は在庫保管費は発生しないが、翌日以降に繰り越す場合は、繰越在庫量に比例して、1 個1 日当たり10 円の在庫保管費が発生する。
生産計画の案0 は1 日目に7 日間の総需要量900 個を生産する計画で、総費用(段取り費と在庫保管費の合計)は31,300 円になる。
案1 ~ 4 は総需要量900 個を複数回に分けて生産する計画である。これらの中で総費用を最小にする案として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
R1第10問 定期発注(経済的発注量・基礎知識) ABランク
経済的発注量Q を表す数式として、最も適切なものはどれか。ただし、d を1期当たりの推定所要量、c を1 回当たりの発注費、h を1 個1 期当たりの保管費とする。
正解:エ テキスト掲載の理論通りです。
H30第17問 定期発注(経済的発注量) (1)(2)ABランク
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
ある製品についての毎期の需要が下表のように予測されている。製品の発注費が1 回当たり4,000 円、保管費が1 個1 期当たり20 円のもとで、発注費と保管費の総和である総費用を最小化する最適発注計画を考えたい。ただし、製品は、期首に発注し即時に納入される。従って、最適発注計画では、発注は期首在庫量が0 である期に限られ、発注量はその後の需要量の何期分かになる。また、保管費は、当期に納入された製品の中で、翌期以降に持ち越した量にだけ発生するものとする。
(設問1 )
発注計画を各期首に発注された製品量の組によって表すとき、発注計画(260,0,0)の総費用として、最も適切なものはどれか。
○ア 10,000 円
×イ 10,400 円
×ウ 11,600 円
×エ 12,000 円
表を描き、手計算します。
(設問2)
予測されている需要量のもとで最適発注を行ったときの総費用として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、下表は計算過程の一部を示したものである。
×ア   7,400 円
×イ   8,000 円
○ウ   9,200 円
×エ 10,000 円
(設問1)で3期分をまとめ買いしたら10,000円だったので、2回に分割すれば○ウ9,200円に下がるだろう(そして発注費2回分=8,000円なので×アイはないだろう)。試験上はその程度で済ませます。

今日のまとめ

ビジネス数字に強くなりたきゃ、イケカコよりも簿記2級ネット試験
カースト制度が根強い会計界では、簿記3級は鼻で笑われ、2級を取って半人前に。それは工業簿記=原価の仕組みがわかって始めて仲間と認めるため。(100字)
Q
第3次産業(サービス業)人口が7割に届く我が国において、工簿・原価計算を使う場面は年々減少。でも「原価計算」を経ないと在庫の仕組み(運転資金)がツナがらないので、簿記3級以下はウ〇コ扱い。業界ルールの説明はこれでOK?
A

難化とされた簿記2級には、ネット試験の抜け穴が。そしてイケてないカコの亡霊問題集より、時流が求める処理能力を。そこに気が付かないゆとりは多年度ループの刑です。

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最新の都市伝説=近年AAAAや270、280点超えの高スコア合格が爆増し、その共通点はキレイな国語。そこで今年最初に事例を解くときは、あえてWord打ち+推敲のキレイな書き方に時間を割きます(詳細後日)。
あの一言多いクセを改め、短文で発信するとなんだか上手く行く。それは読み手の時間を取らせず、単位あたり情報発信量が高まるからです。