【学習動画】生産管理 ④形容詞エラー:「なぜ?動画」ばかり増える謎

Q
YouTube依存が進むのは、①自分の好みが ②スキマ時間のヒマ潰しになり ③ついでにヲタな知識欲を刺激するから。昨日はパクリ、今日はヲタをからかい、そのバランス感覚は悪くない?
A
サイトはお澄まし顔で知識を解説し、動画はコントでヲタをおちょくる。そのギャップに大ウケです。
❶基本:あべこべ形容詞
R2第8問 基本用語 DEランク
× | →○ | |
×a | 製品の組み立てを開始する | 製造指図書を発行する(難) |
×b | 大きい | 小さい |
製番管理方式の特徴に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 |
×a 製品の組み立てを開始する時点で、すべての部品に製造番号を割り当てる。 ×b ロット生産の工場でも利用可能であり、特にロットサイズが大きい場合に適している。 〇c この方式を用いると、部品が1 点でも遅延すると組み立てが開始できない。 〇d 品質保証を行う上で必要な情報のトレースが容易にできる。 |
a | b | c | d | |
×ア | × | × | ||
×イ | × | ○ | ||
×ウ | × | ○ | ||
×エ | × | ○ | ||
○オ | 〇 | ○ |
R1第8問 調達計画(需要予測) ABランク
× | →○ | |
×イ | 過去 | 最近 |
×ウ | 短期 | 長期 |
×エ | 長期 | 短期 |
需要予測に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
○ア 過去の観測値から将来の需要量を予測するために移動平均法を利用した。 ×イ 過去の観測値ほど重みを指数的に増加させるために指数平滑法を利用した。 ×ウ 工場の新設に当たっての設備能力を決定するために短期予測を利用した。 ×エ 次週の生産計画を立案するために長期予測を利用した。 |
H29第13問 工数計画 (IE 工程分析) Cランク
❷応用:見逃しやすい微妙な修飾
R1第3問 レイアウト ABランク
× | →○ | |
×ア | 他の | 機械E以外の |
×イ | 一カ所 | 二カ所 |
×ウ | 12 | 39 |
ある工場でA~Eの5 台の機械間における運搬回数を分析した結果、次のフロムツウチャートが得られた。この表から読み取れる内容に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア 機械Aから他の全ての機械に品物が移動している。 ×イ 逆流が一カ所発生している。 ×ウ 他の機械からの機械Bへの運搬回数は12 である。 ○エ 最も運搬頻度が高いのは機械A・D間である。 |
H29第34問 調達計画(需要予測) DEランク
× | →○ | |
×ア | 過去の変動要因を加えて | (削除) |
×イ | 3 | 12 |
×エ | 高い | 高くない (難) |
需要予測に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 移動平均法は、過去の一定期間の実績値の平均に過去の変動要因を加えて予測する方法である。 ×イ 季節変動とは、 3か月を周期とする変動のことである。 ○ウ 指数平滑法は、当期の実績値と当期の予測値を加重平均して次期の予測値を算出する方法である。 ×エ 重回帰分析では、説明変数間の相関が高いほど良い数式(モデル)であると評価できる。 |
R2第35問 調達計画(需要予測) Cランク
× | →○ | |
×ア | 移動平均法が適している | 様々な方法が試行されている(難) |
×イ | 当期の実績値と前期の実績値を加重平均して | 前期より当期の実績に重みをつけて |
×エ | 選ぶ | 除く(やや難) |
×オ | 用いることができない | 有効になる |
需要予測に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア これから発売する新商品の需要の予測を行う場合には、移動平均法が適している。 ×イ 指数平滑法を用いた需要予測は、当期の実績値と前期の実績値を加重平均して、次期の予測値を算出するものである。 ○ウ 重回帰分析による需要予測では、適切な変数を選択すれば、需要に影響を与える各変数の影響を回帰係数として推定できる。 ×エ 重回帰分析を行うに当たって説明変数を選定する際には、各説明変数の間に高い相関が認められるものを選ぶ方が良い。 ×オ 直前の需要の変化に対応した予測を行う場合には、指数平滑法を用いることができない。 |
R1第33問 調達計画(発注方式) Cランク
× | →○ | |
×イ | 需要予測量 | 需要予測量+安全在庫量 |
×ウ | 低く | 高く |
×エ | 1日 | 0日 |
×オ | 常に一定 | (引当量を無視すれば)常に一定 |
最寄品を主に取り扱う小売店舗における在庫管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
○ア 定期発注方式を採用した場合、安全在庫を計算する際に考慮する需要変動の期間は、調達期間と発注間隔の合計期間である。 ×イ 定期発注方式を採用した場合、需要予測量から有効在庫を差し引いた値が発注量になる。 ×ウ 定量発注方式を採用した場合、調達期間が長いほど発注点を低く設定した方が、欠品は発生しにくい。 ×エ 定量発注方式を採用した場合の安全在庫は、調達期間が1 日であれば、常に0になる。 ×オ 発注点を下回ったときの有効在庫と補充点との差の数量を発注するように運用すれば、補充直後の在庫量は常に一定になる。 |
R3第12問 調達計画 Cランク
× | →○ | |
×ア | 2倍 | 1倍 |
×イ | 調達期間中の平均的な払い出し量 | 〃 +安全在庫 |
×エ | 定期 | 定量 |
発注方式における発注点あるいは発注量の決定に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア ダブルビン方式における発注量として、発注点の2 倍を用いた。 ×イ 定量発注方式における発注点として、調達期間中の平均的な払い出し量を用いた。 ○ウ 定量発注方式における発注量として、経済発注量を用いた。 ×エ 定期発注方式における発注量として、(発注間隔+調達期間)中の需要量の推定値に安全在庫を加えた量を用いた。 |
H30第19問 設備保全 DEランク
× | →○ | |
×ア | 事後保全 | 予防保全 |
×ウ | 2つ | 3つ (難) |
×エ | 1- | (削除) |
JIS で定義される設備故障とその保全活動に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 機能停止型故障を抑制するために、事後保全を実施した。 〇イ 寿命特性曲線上での設備の初期故障を抑制するために、保全予防を実施した。 ×ウ 設備故障の状態は、「設備が規定の機能を失う状態」と「設備が規定の性能を満たせなくなる状態」の 2 つに分類される。 ×エ 設備の信頼性を表す故障強度率は、1 – (故障停止時間の合計/負荷時間の合計) によって計算される。 |
故障
JIS Z8141-6108
設備が次のいずれかの状態になる変化。a)規定の機能を失う,b)規定の性能を満たせなくなる,c)設備による産出物や作用が規定の品質レベルに達しなくなる。
今日のまとめ

TBC、EBAの2大超絶ヲタ系スクール。あれは知識に偏向しすぎ
「2次」は「1次」知識で解答するので指導こそ正しいが、余計な毒電波を発信しくさるtwitter。仮に超絶知識を「Ⅲ」で当てても、すかさず没問にするのは前例アリ。(100字)
Q
ふはっ、ベテ業界批判の勢い余り、あの超絶スクールにまで噛みつきやがる。そこまでやって怒られない?
A
虹ヲタベテほど受からないのは、事実で正論。それより試験を卒業するには深読み禁止。「Ⅲ」に直結しない「生産管理」の解き直しは、間違い探しの「おや?」で止めとけ。
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