気分は仮想「大正大学」。
TAC模試は本番「として」受けるもの。こう定着した理由は大きく分けて2つあって。
- 1⃣模試は本番の「つもり」で!?
- いまどきそんな寝言ぶっこくと、①8月は記念受験の「つもり」、②散々な結果に終わる「2次」では果報は寝て待て!とフテ寝する羽目に。当試験では、寝て待った時に果報が届く確率は20%以下。5~8割確実合格を目指すなら、結果は自分で獲りに行きます。
- 2⃣2週間のピーキング
- 当試験の合格難度を考えると、特に「2次」では自分の実力以上のパフォーマンスを叩き出したい。そのためのピーキングは1週間では短く、3週間では息切れしがちです。
そうか、模試を本番として受ければ、直前2週間のピーキングの練習にもなる。
はい。では本番として受ける気持ちが高まったら。その先に起きる「2週間」もセットで予習です。
模試は本番「として」受ける
- 「模試」直前ラスト2週
- ラストスパート派 vs. スタートダッシュ派
- 「1次」直前ラスト2週
- ①選択肢の作り方は7通り
②「財務」計算パターンも7通り
③7月の過ごし方
- 「2次」直前ラスト2週
- ラストスパート vs. ピーキング型
①頭と心のバイオリズム
②朝型生活への転換期間
③集中力を高める「引き金」効果
- 「2次」筆記合格発表前ラスト2週
- ①合格手応えの500人→ニヤリ
②ボーダー前後の2,000人→ヤキモキ
③下位2,500人→果報はフテ寝して待て
今日のまとめ
そうか、直前2週のピーキングを2回「練習」すると、10月は受験経験者と互角以上に戦える気がして仕方ないっ。
うは、昨年合格者と同じコトやっても、これでは勝てないっ。
そう、当試験はもう国語の「2次」では差がつかない。そして1ヵ月早く動く「工夫」をした方が260点超えのスコアでバンバン受かると、その勢いで競争の質まで変えてきやがる。
あわあわ、ここは受験経験者に有利な材料を用意しないと。
そうだ、「2次」合格発表の2週前には、5,000名中の半数が果報を待って失意のフテ寝に。
そこで経験者勢がゴールからバックキャストするなら、①「2次」当日ではなく、②「2次」合格発表2週間前のあのグダグダな状態から。あんな思いをする位なら、③今年の「2次」5~8割の確実合格に向け、ヤル気は十分です。
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