420点取ることが全てじゃないよ。
自分のベストを尽くしたことが大事だよ。
首尾よく450点以上 →7月は「2次」に向けてギアチェンジ。 |
目標ギリギリ420点 →本試験で取りこぼさないよう準備を万端に。 |
目標未達の390点 →「1次」は7科目の暗記試験。過去問の答えを覚えりゃ420点。 |
全員共通 →合格者数調整用の「足切り40点」には細心の注意を。 |
でも本当に一番大事なのは、「目標点数を設定して模試に臨んだか」。仮にそれが欠けていたら、「2次」は苦戦に次ぐ苦戦は必至。診断士の端くれとして、別な道に進むことを強く助言します。
そこで、①目標点数を設定した ②自分のベストを尽くした。その2条件さえクリアすれば、模試点数に関わらず、診断士試験は誰でも合格チャンスが。
【模試終了】自己採点の後に~「2次」に向けてギアチェンジ
その理由は、「ベストの自分」⇔「試験に合格する自分」のギャップを把握。それを7月中につぶすことが不可欠だから。
逆のパターン、「ボクは今から本気出す!」を考えれば明らか。それやらかすと、8月本試験でこのギャップ↑を思い知ることに。不合格率8割試験を舐めてはいけません。
その理由は、「ベストの自分」⇔「受験母集団」のギャップの把握。ベストを尽くして受けた「模試」「本試験」のスコアは、自分の「脳力」をストレートに示してくれます。
「1次」は7科目の暗記試験。知識の「理解度」「適用力」を問われるのは「2次」の話であって、要は過去問A~Cランクの4択全てを覚えりゃ、必ず420点を取れる試験です(※40点足切りは注意)。
そして知られた通り、「2次」はちょっとオトナの国語の試験。受験技術がこれだけ発展すると、今更国語の読み書きで有意な差はつかず、「脳力」=暗記=語彙(1次知識)の戦いに。
でもそれ一長一短で、「2次」は誰にも合格チャンス。
そこで自分は抜け駆け狙いか、共喰いで行くか。どちらかのギアを選びます。
今日のまとめ
当試験の勝ち方はひとつじゃない。でも一つ確実なのは、
1年前の自分に比べ、知識の筋肉がずいぶんついた。
ではその筋肉が、「2次」を1~2年で駆け抜ける速筋か、3~4年掛けじっくり挑む遅筋タイプか。そこは自分で選べます。
その見極めには、来る「1次」本試験のスコアを目安に。そして速筋・ハイスコアを選ぶ方なら、明日からの「1次」まとめシリーズをご活用ください。
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