「事例Ⅳ」対策に市販問題集は不可欠だから、著作権法上「有料の勉強会」であってはならない。しかし無料実施はフリーライダーを生んで熱量を下げるため、AIが提案したのが「会費全額還元」による非営利化です。

「事例IV」の攻略には、仲間の存在が大きな力となります。
同じ志を持つ仲間と集まり、互いに得意分野を教え合うことで、理解が一層深まります。
TAC出版の教材を活用し、効率的に学習を進めましょう。
信頼性の高いテキストを使えば、解法プロセスを共有しやすく、グループ学習の効果も最大限に引き出せます。
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簿記の基礎知識が不安でも、TACの「事例IVの解き方」は、初歩からしっかり解説しており安心です。
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ここのチーム学習会は少人数制で、4月から簿記2級×Ⅳ問題演習を毎週実施。そこで得られたベストの解が、Ⅳ計算問題集2冊を各5週間ずつ互いに教え合うことです。

Step-1:Ⅳ計算は10週間×1つの型で回す
前半5週は8月19日から9月16日までで、第1週の経営分析から第5週のNPV応用とキャッシュフロー計算書まで順に進みますが、ここでの目的は解いた問題数を増やすことではなく、解法の順番と書式を全員でそろえることに置きます。
誰が解いても同じ入口から入れる状態になると、第2週のCVPは変動損益計算書のタテ型、第4週のNPVは税引後キャッシュインフローのボックスというように論点ごとの書式が1つに決まり、初見の設定でも手が止まりにくくなります。
後半5週は9月23日から10月21日までで、前半と同じ論点順の2巡目に入り、計算量が多く単位の揺さぶりも強い問題を前半で決めた同じ書式に流し込んでいくため、型が壊れた箇所がそのまま個人の弱点として見えるようになります。
第10週の10月21日は新しい問題を足さず、10週分で記録したエラーのうち上位のものだけを選んで再現テストに充てるので、直前期に手を広げて不安が増える流れを避け、本番で同じ手順を再現できるかの確認に時間を使えます。
毎週水曜21時の90分は、各自が事前に手計算と時間計測まで済ませて臨み、当日は正解した数を報告するのではなく、同じ問題をどの順番で処理したかを見せ合い、人によって違う箇所だけを取り出して比べる時間にします。
答えが合っていても手順が違えば、その差は本番の初見問題で崩れる可能性がある部分ですので、その場でエクセルに落として型を更新し、翌週までの宿題として過去問を1問だけ解いて次の週につなげます。
「事例Ⅳ」が知識&ノウハウと勘違いするマジョリティが多数派を占める今年がまだチャンス。「正解とその解き方が1つに決まる簿記の世界」では、ムダノウハウを削って業界一のシンプル手順にするのが勝ち筋です。
Step-2:エクセルで計算問題集2冊+過去問横串
3つの教材は同じ役割ではなく、『事例Ⅳの解き方』で計算の型を定義し、『業界最強問題集』でその型が計算量や単位の罠に耐えるかを試し、過去問は本番で何をどこまで求められるかを測る基準として置きます。
過去問を最初から中心に据えると、その年の条件設定に個別対応する覚え方になって初見の年度で崩れやすくなるため、10週の間は週1問の定点観測にとどめ、型が通用するかどうかの確認に使います。
エクセルを使うだけでは横串になりませんので、与件の数値を入れる列、計算する列、答えを出す列を全員が同じ位置に固定し、CVPはタテ、NPVは年度をヨコに並べるという形まで決めてから演習に入ります。
この形にすると、教材ごとに解説の見た目が違っても同じ論点だと判別でき、シートに入らない解き方をしている人は自己流が混ざっていると分かるため、Zoomでの指摘が感覚論ではなく位置の違いとして伝わります。
本番はエクセルが使えず、関数で答えが合うことと緊張した状態で手計算が合うことは別の能力ですので、エクセルは型の共有と検算、それに税率や割引年度を1つずらして確かめる作業に使う道具として位置づけます。
そのうえで週の最後には同じ問題を紙と電卓で解き直し、時間を測って記録するところまでを1週の締めにすると、解けた気持ちだけが残る状態を防ぎ、本番と同じ条件での再現力が10週で積み上がります。
今回は志向の異なる計算問題集2冊+過去問を使うが、簿記の正しい解き方は1つで共通。さらにエクセルを使うとその手順を常にムダなく再現できます。
Step-3:Ⅳは解き方を増やさず、エラーを減らす
答案を見る限り、失点の多くは知らない論点に当たったからではなく、問題文の読み違い、転記と単位の取り違え、手順の抜け、時間切れという4つに分かれ、知っていたのにできなかった形で起きています。
ですから解法の引き出しを増やしても点は動きにくく、まず自分の失点がこの4つのどれに何回あたるかを数えるところから始めると、次に何を練習すべきかが他人の助言でなく本人の記録から決まります。
記録は日付、問題、論点、分類、何をどう間違えたか、次回の防止動作の6項目にして1行1件で積み上げますが、防止動作の欄に「注意する」と書くのは避け、次に手が動く言葉に置き換えるところを守ります。
例えば「単位を先に書く」「税引後キャッシュフローの表を描いてから数字を入れる」のように動作で書くと、翌週の演習でその通りに手を動かせたかを確認でき、直ったかどうかを本人以外も判定できます。
学習会ではエラーを共有し、同じ分類が2人以上で出た場合は個人の不注意ではなく型の欠陥として扱い、その場でシートの書式を作り直すことで、同じ間違いが集団の中で繰り返される状態を止めます。
同じ分類が3週続けて出るなら練習量ではなく型を直す合図と考え、週ごとに再発が止まった分類を確定させ、直前2週は新しい教材を足さずに残ったエラーだけを消していく進め方にします。
Ⅳ対策で最大のミスは、過去問毎年難化する度にパターンを増やすこと。それよりも出題側が計算ミスを誘っていると知り、ミスパターンを押さえてエラーを避けます。
今日のまとめ
簿記の基本は正解を出すよりも、失敗エラーを避けること。診断士「Ⅳ」は簿記を嫌がるからエラーするので、簿記強者なら本当に寝ながら60点取れる。ぜひ無料ガイダンスでお確かめください。
