K事例Ⅳ

【2024最新】来年やり直すなら簿記2級 / Ⅳのベテノウハウは間違いだらけ

診断士試験は簿記知識を義務付けないのに、簿記2級、はたまた会計士ならなぜ試験にさっさと受かる? お間抜けD社が一生知らない所を解説します。

Q
簿記2・経理部・会計士に属する会計男子なら、当試験の事例Ⅳに対するネットノウハウがごく基本の間違いだらけと一目でわかる?
A

さらに本試験でいくらウンウン唸って解けない難問が、スクール解答でごくあっさり解けてしまうギャップに直面。誤りだらけのⅣベテノウハウが流布する理由はそこです。

①Ⅳを苦手化すると落ちやすい

近年難化が続く診断士試験において、正解がよくわからないことが多い事例Ⅰ~Ⅲに対して、事例Ⅳではタネを明かせば簡単な作問で答が一つに決まるため、Ⅳで点差がつきやすくなります。さらに受験者が数値的な解答に慣れていなかったり、複雑な条件を扱う経験が不足している場合、Ⅳのスコアはなかなか上昇しづらくなります。

②試験に滞留すると苦手を加速

事例Ⅳにおいては、基本的な簿記の知識が不可欠です。しかし、簿記の知識は他の科目や事例とも密接に関連しており、単独で取り組むのが難しい特性があります。診断士受験者が事例Ⅳの対策だけに焦点を当て、基礎的な簿記の理解を怠ると、事例Ⅳが苦手になりやすくなります。

③そこを見越し応用+難化が続く

多くの受験者が事例Ⅳで苦戦する傾向にあるため、試験委員はこれを見越し、事例Ⅳにおいては基礎知識を深化させた応用力が問われるような作問を増やすことがあります。その結果、受験者は単なる事例Ⅳ対策だけでなく、基本的な知識の理解と応用能力の向上が求められるようになり、これが苦手な受験者を多年度にわたってループ化させる原因となります。

【2024最新】来年やり直すなら簿記2級 / Ⅳのベテノウハウは間違いだらけ

さらに試験G格こそわが人生唯一の自慢なおベテが、誤ったムダノウハウを垂れ流す異常事態に。その間違いをクールに蹴っ飛ばすのがクールなメガネ系の会計男子です。

数字に強い・弱い受験者が各100名いると仮定
①さらに前者の5割+後者の9割が翌年再試験と仮定すると、②事例Ⅳが苦手な受験者が前者の倍以上になり、③診断士のⅣ対策は簿記の基本を逸した計算重視の間違いだらけに。(100字)

そこで来年再びベテループの沼が嫌なら、受験仲間にメガネ系会計男子を加え、誤ったベテ勉を避けるが吉。そこで会計男子と仲良くなれる、経理のお仕事6選の特徴を紹介な。

ここを知っておけば、経理部のアイツが心を開く。経理部のお仕事6選を紹介します。

初~中級編(簿記2級相当)

もしあなたや新入社員が経理部に配属されたとき、最初に担当するのが以下のどれかです。

①最も身近な出納+経費精算
  • 出納業務: 企業において日常的な収支の管理を担当します。収入と支出の帳簿をつけ、領収書や請求書を処理し、現金の管理を行います。
  • 経費精算: 社員が業務で発生した経費の処理を担当します。交通費や食事代などの経費が正確に帳簿に記載され、適切に承認・精算されるように管理します。
②売掛回収と買掛支払
  • 売掛業務: 企業が顧客に提供した商品やサービスに対する未回収の売掛金を管理します。請求書の作成、入金の管理、債権の回収などが含まれます。
  • 買掛業務: 企業が取引先から購入した商品やサービスに対する未払いの買掛金を管理します。請求書の確認、支払いのスケジュール管理、債務の処理などが含まれます。
③事業部を支える管理会計
  • 予算編成: 事業部ごとに年度計画を策定し、収益目標や費用予算を設定します。
  • 実績分析: 実際の業績と予算を比較し、進捗状況を評価します。偏差の原因を特定し、改善策を提案します。

上級編(豊富な実務経験が前提)

単なる資格馬鹿では通用せず、目安として3年以上の実務経験後に配属されるのがこちらの係です。

④年度予算+資金繰りを預かる財務
  • 資金計画: 企業の運転資金ニーズを見込んで、資金調達や運用を計画します。
  • 年度計画: 資金繰り、利益計画、投資計画などを含む、企業全体の年度計画を策定します。これに基づいて戦略的な資金の運用を行います。
⑤連結や単体決算をまとめる主計
  • 連結決算: グループ内の子会社や関連会社の財務状況を集約し、連結決算書を作成します。
  • 単体決算: 個々の企業単位での財務諸表を作成し、法定の帳簿に基づいて単体の財務状況を示します。
③法人税の視点で支える税務
  • 法人税申告: 企業の法人税の申告書を作成し、税務申告の期限に従って提出します。
  • 税務調査対応: 税務当局からの調査に対応し、法人税法令に基づいた規定に従って適切に対応します。税務上のリスクを最小限に抑えるために戦略を立てます。

事例Ⅳの傾向変化は、AIが企業経理部に与える変化を先取り

Q
企業のホワイトカラーの多くの仕事がAIに奪われるとされる中、真っ先に代替されるのが経理部業務だね?
A

よってこれまでの人員が過剰になり、今後しばらく若手の配属も期待できないのが経理の実態。そしてこれまでの仕事の進め方の抜本的な変革が迫られます。

①出納・売掛・買掛といったオペレーションはAI代替へ

AIは反復的で予測可能な作業に優れており、出納業務や売掛・買掛の処理などのオペレーション業務を迅速に処理できます。これにより、従来は時間を要していたルーチンな作業が自動化され、経理部員はより戦略的な業務に注力することが期待されます。

②上級経理職はより少ない経理部員の中から育成

財務、主計、税務などの専門的で高度な業務はAIに完全に代替されにくいため、これらの職種においては経理部員に高度なスキルが求められます。効率性を向上させつつも、高度な専門知識を持つ経理部員を少数育成し、適切に配置することが重要です。

③スキル転換+ステップアップに注目される管理会計

経理部員がAIによって代替される中で、経理部員のスキルアップが求められます。管理会計は予算編成や実績分析など、戦略的な業務を担当する分野であり、オペレーショナルな業務から離れ、経理上級職としてのスキルを高める手段となります。経理部員がより戦略的な位置づけで企業の経営に貢献することが期待されています。

今日のまとめ

Q
要するに、これからの会計業界のミライを憂う試験委員に取り、事例Ⅳ出題範囲とまるかぶりする【管理会計】は譲れない一線に。そんな台所事情すら知らず、クソノウハウをまき散らす出版D社のビジネスに、つれない態度を取るのは当たり前?
A

簿記2級は1年目こそ不要だが、2年目は実質マスト
①企業会計が取り組む課題は日進月歩するものであり、②その導入である管理会計で誤ったノウハウの流布は問題視され、③Ⅳ作問は基礎の意外な点を教える良問揃いに。(100字)

ご存じの通り、このサイトのⅣコンテンツ+学習仲間は他を寄せ付けない業界ダントツNo.1。そして少なくとも受験2年目=ノウハウ<<簿記2級と気づいたあなたを大歓迎です。

■■ここからテンプレ■■

-K事例Ⅳ

PAGE TOP