おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

I事例Ⅱ

【まき戻し事例Ⅱ】時間切れで第1、4問落とすと失点

Ⅱの開示得点が低いと不満続出?

①昨年までⅡは稼げるとマーケ注力したのに意外な低スコアにがっかりする原因は、②周囲も出来た⇔採点基準を変えたのどちらかで、③隣と見比べることで採点変化がはっきりするはず。(100字)

主催者側は、作問傾向・採点基準ともに昨年と同じにするとは言ってない。そこでB評価になった反省の弁からな。

R3なら70点級の答案がR4でB評価?
①そこでR4のA⇔B答案を比べると第2、3問では大差なく、②かといえ第1、4問の記述はバラバラで加点を特定しづらく、③敗者の弁に共通するのは第2、3問でつい時間をかけすぎ。(100字)
R3の明暗を分けたダナドコ→R4は猫でも同得点?
①ターゲットが大事!豆腐に旅をさせない!と大騒ぎの結果、②第2、3問の答が揃うと結果的に第1、4問で差がつき、③あのマシマシ与件を高速処理しないと減点へ?(100字)
タッチポイント→顧客と企業の接点→出題の論点
①タッチポイントで上手に答えることで顧客の信頼=スコアUPになるが、②デジタル時代は容易にデータ解析されるため、③翌年は違う所が出ると構えて前年に寄せ過ぎない。(100字)

過去問重視!ノウハウ!キーワード!と大はしゃぎなつい先日が夢の様。見たこともない作問・採点ガチャの証拠がいよいよ明らかに?

今日のまとめ

Q
予想に違わず作問・採点が毎年変わり、当日出たとこ勝負の現場対応が問われる。これはいよいよ本気の2割ガチャ?
A

違います。過去問とその採点基準に寄せるから2割コロコロで、今の試験が問うのは大量情報の高速処理力。そこで目の付け所を変えてスピードUPです。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

-I事例Ⅱ

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