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【採点技術もAI時代】ここを当てればAランク仮説(事例Ⅰ~Ⅲ)

あの得点開示が今年はついに全員対象

①それは2016年からの開示6回で主催側が採点方法に自信をつけ、②スコアを通じて採点容易性(わかりやすい答案)を促すため、③事前に先取りして効果を上げれば主催側も大喜びに。(100字)

ベテふぞ一掃で答が揃うと採点係は自分の好みを選びやすい
①ベテ答案の目印は頭が固くて一言多く、②ふぞ答案は並列列挙で詰め詰めするので文が破綻。③そこで「違うよ、こう書きなさい」と開示スコアで教えてくれる。(100字)

ここのサイト主が「セルフAI」と抜かすチート構文&採点なら、ふぞが半年かかる答が1週間で出る。どこで当たるか、どうミスるかも少しだけど公開な。

読み書き国語で差がつくⅠは、70点取る
このとき過去問の使い途を、×答を覚える→○マス目のパターンを押さえるに変えておく。すると難問R4第3問、第4問(2)も意外にスラスラ。

【失点=バツがつく設問と原因】

第1問SW 配点20、平均12、標準偏差3.6
△強み:周囲と同じコピペを見逃し
△弱み:「定着率が低い」を書き漏れ

第4問(2)助言 配点25、平均15、標準偏差2.9
△権限移譲の相手が並列列挙(後継者+若手)
△採用・評価制度など訊かれていない答も散見
△組織構造(移譲)+行動(活性化)を両方書けた人はゼロ

時短が命で与件が読めると、ターゲット的中で80点に
作風と試験委員が代わったと言われる「Ⅱ」では、やはり与件が読めずに時間切れ。そこで与件を頭から全部読むのをやめ、「使い残し」覚悟で割り切ります。

【失点=バツがつく設問と原因】

第2問 助言 配点20、平均13、標準偏差3.8
△協業先「誰と」がマストで、「誰に」は不要
△協業先の受託加工以外=B社自社品は加点なし
△どこかで覚えたアイデア解答は加点なし

第1問 情報整理 配点30、平均19、標準偏差2.8
△顧客・競合・自社は50字×3がベストで、字数バランスが悪い
△時間切れで解答を引き延ばしても加点なし(書かないよりマシ)
○並列列挙でも、詰め詰め体言止めを避ければ点はもらえる

第4問 助言 配点30、平均22、標準偏差2.4
△設問文の顧客ニーズ(献立・調理・後片付け)を使わない
○協業先はそれらしい候補を書けばOK
○長期的成功作はそれらしく書けばOK
※それらしく書けば良く、配点30の割には差が付かない

一見イージーに見え、実はトラップだらけの「Ⅲ」は良くても60点
第2問は他設問の根拠を混ぜる、第5問は国語が破綻するといくらでも減点できる。それでも答を覚えるベテ有利は嫌なので、下駄を履かせて55点位に持ち上げる。

【失点=バツがつく設問と原因】

第2問 課題と対応策 配点20、平均9、標準偏差3.9
△設計の時短(CAD活用)・混乱回避(分業)以外は加点なし
△第3問で使う根拠(生産計画・統制)へは一切加点なし
△ほぼ全員できておらず、一部のデキた君だけ大幅加点

第1問 課題 配点20、平均11、標準偏差3.6
△第1問は最後に答える
※他の設問とダブらないよう、残った根拠を使う

第5問 助言 配点20、平均13、標準偏差3.4
△「可能性」の答え方はほぼ全滅で文章が破綻
△100字はそこそこ埋まるので、空欄は減点に
△第1問の課題解決がベスト。欠点指摘は減点に
○正解狙いを避け、根拠コピペで決め付け回避を

今日のまとめ

Q
さすがAI時代、試験後1週間で模範解答→当日答案→回収採点→採点予想と簡易講評。でもこんな余計なコトすると、ふぞ吉みたいに主催側を刺激して、正解変えられてショボンでは?
A

こらこら、アレを同じ人類と勘違いしたらOUT。忙しい採点係に配慮したキレイな国語はマナーであり、一言多いベテ、わかってないうえ読みにくいふぞ答案の回避は、全霊長類の願いです。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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