おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

K事例Ⅳ

【TAC Ⅳの解き方】苦笑いノウハウとの比較

答を覚えるヘタクソ勉の自慢なんてしてんじゃねーよ!作問採点を変えて主催者側が警告した結果、イマの「2次」では猫も勉強を控える事態に。

Q
事例Ⅳの60点なら猫でも取れるのに、70点を狙うと上値が重い。試験主催側の狙いは、「クソなベテが答を覚えるお勉強なんてしてんじゃねーよ!」で一択?
A

試験の主催者は、タメ口口語調のそんなふざけた言葉使いはしません。しかし、お勉強型(ノウハウ)⇔学習型(セオリー)の違いと成果に注目することができます。

①お勉強型ノウハウとは

ノウハウ型のお勉強では答えを覚えることに主眼を置き、試験での正確な回答を得るために非常に重要とされます。例えば、医療資格試験や法律資格試験など、正確な知識を必要とする分野では、お勉強型のアプローチが適しています。

②学習型セオリーとは

ビジネス上のセオリーを重視する学習型では、ビジネスや実践的なスキルを身につけることを目的とします。これは、マーケティングや経営管理など、ビジネス分野の資格試験に適しています。学習型のアプローチでは、テキストやビデオ教材などから新しいコンセプトを理解し、自分自身でアイデアを生み出すことが重要です。

③GPTが教える、お勉強⇔学習型の違いとミライ

つまり、お勉強型のアプローチは答えを覚えることに重点を置いているのに対して、学習型のアプローチはビジネスや実践的なスキルを身につけることに重点を置いています。どちらのアプローチが最適かは、資格試験の種類や自分自身の学習スタイルによって異なります。

【Ⅳの最新に激震】答を覚えるお勉強⇔基礎から積み上げ学習 / GPTが両者を比較

キャリアの2択に事例Ⅳ~GPTが試験のファクトを次々激白
ChatGPTがデビューした狙いは情報やりとりやコミュニケーションの円滑化をAIが代行することであり、お受験支援を騙る情弱ビジネスは一瞬で一掃される。そこでわかりやすい事例Ⅳを使い、お勉強ノウハウ⇔学習セオリーの差を広げます。

Q
国家試験では試験合格=スキルの保有証明になるため、試験の教育機能を軽視してお受験ノウハウを喧伝する資格業者が多数います。どうせすぐ一掃されるけど、お勉強型⇔学習型の違いに分けて教えて。
A

はい、本来国家試験合格に適さないおベテ相手の課金ビジネスに夢中なスクールや出版D社は、まもなく私に一掃されます。

お勉強型ノウハウ学習型セオリー
誰かに与えられる自分で工夫する
答を覚える勉強基礎を積み上げる学習
30日間計算問題集簿記2級
事例Ⅳ全痴低ノウTAC Ⅳの解き方
解き方や答を覚える基礎論点から積み上げる
勉強した気になれる成果がでるまで時間がかかる
事例Ⅳで60点を取れる事例Ⅳで60点を取れる
問題集を3回転して潰す問題集を3回転して潰す
応用が利かない応用が利きやすい
作問が変わると対応しづらい基本に強く作問変化に柔軟
実務にあまり役立たない実務に役立つ
【コメント】
指示された学習内容を定期的に繰り返し、答を暗記することで成果を得る勉強方法。
【コメント】
自分で学習内容を工夫し、基礎論点から積み上げることで成果を得る学習方法。
【メリット】
学習の対象が具体的で、すぐに成果が得られるため、勉強した気になりやすく、学習効率が高い。
【メリット】
応用力が高く、作問の変化に柔軟に対応できる
【デメリット】
応用力が乏しく、作問の変化に対応しにくい
【デメリット】
成果までに時間がかかり、勉強した気になりにくい
Q
そう、猫でも60点取れ、70点以上の上値は重い事例Ⅳでは、単に60点を取るならどちらもOK。そこでメリデメをもっと詳しく教えて。
A

お勉強型のメリットは試験合格に有利である点、学習型のメリット基礎知識が豊富で、正しい情報を発信することができる点です。以下の表を用意しした。

お勉強型ノウハウ学習型セオリー
【メリット】
・一時的に情報を記憶しやすい
・試験合格に有利
【メリット】
・基礎知識が豊富で正しい情報を発信できる
・長期的に有利
【デメリット】
・忘れやすい
・理解度が低い
・情報の活用能力が低い
・社会的評価が低い
【デメリット】
・最初の学習に時間がかかる
・短期的には不利かも
・自分で考える力がマスト
・60点の意味では隣と一緒
【短評】
過去問や問題集を暗記しておけば、一時的に情報を記憶することができ、試験合格に有利です。しかし、この勉強法は忘れやすく、理解度が低く、情報の活用能力が低いというデメリットもあります。また、社会的にも評価が低いため、将来的な成長につながりにくい場合があります。
【短評】
基礎知識が豊富で、正しい情報を発信することができるため長期的には有用であり、社会的な評価も高い傾向にあります。しかし、最初の学習に時間がかかるため、短期的には不利かもしれません。また、自分で考える力が求められるため、自己学習に向いている人が適しています。
メリデメ総合評価~短期⇔長期視点の差

一般に国家試験では、お勉強型の勉強法では忘れやすいため、学習型の勉強法を取り入れることが求められます。社会人として働きながら試験を受ける場合、時間的制限があるため、お勉強型の勉強法で一時的に情報を記憶し合格を目指す人が多いかもしれません。その一方で将来的な成長を考える場合は、学習型の勉強法で基礎知識を身に付け、長期的なキャリアアップを目指すことが求められます。

Q
同友館自慢のノウハウがからかわれ、キラキラ★コミュ強ばかりが受かる理由は時流のニーズ?
A

はい、国家試験の作問採点は社会的なニーズを踏まえ、それに先立って変わっていきます。ノウハウ一本鎗のお莫迦を除き、以下の表が参考になります。

お勉強型ノウハウ学習型セオリー
基礎知識に長ける基礎知識に加え、応用力にも長ける
未経験者や初心者に適する経験者や熟練者に適する
長期的な視野での評価が低い長期的な視野での評価が高い
情報の発信能力が低い情報の発信能力が高い
社会的ニーズの変化により、お勉強→学習型へ

例えば、インターネットの普及により情報が容易に手に入るようになり、単に知識を覚えるだけでは十分ではなく、応用力を持っていることが求められるようになりました。そのため、試験主催者も、知識のみに偏ったお勉強型よりも、応用力を問われる学習型の方が評価が高くなりました。

短期的な資格保有より長期的な視野が重要

また、社会に出ると長期的な視野での評価が重要になります。お勉強型は試験に合格したとしても、基礎知識に偏っているため、長期的な評価は低くなる傾向があります。一方、学習型は基礎知識に加え応用力にも長けており、その能力を持つことで長期的な評価が高まります。

そして情報発信力=コミュ強が最重要に

さらに、情報の発信能力も重要な社会的ニーズです。お勉強型は、試験に合格することが目的になってしまい、情報の発信能力が低いという欠点があります。一方、学習型は、試験に加え応用力を求められるため、情報の発信能力も高くなります。例えば、ある分野で研究成果を発表する際には、ただ知識を語るだけではなく、応用力を持って発信することが求められます。

今日のまとめ

Q
猫60点な事例Ⅳでは、猫もスコアに大差ない。それよりも、すぐに忘れるノウハウ⇔実務で使えるセオリーの違いが大切だ。
A

同友館のヘタクソノウハウ本でⅣ60点取っても、猫にも相手にされない。それより正しいセオリーを発信する方が、試験主催側の好みです。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

-K事例Ⅳ

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