おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

K事例Ⅳ

【Ⅳ第1問】経営分析×大穴・生産性指標

R4生産性指標→プラス影響だらけ

①R4こそ正解0人でも労働生産性→付加価値向上の必要に9,000人が気づき、②人件費を含む付加価値重視が給与UPの時流と一致し、③付加価値UP→利益UP→年収UPの好サイクルが加速する。(100字)

高年収デキる⇔学習生産性⇔スクール選びの関係変化
①かつてのスクール30万円お布施=年収フィルタ=デキるに対し、②平均受験年齢↑で働かない高収入おじさん組が増え、③ベテ受け狙いの講義が嫌われスクール不振へ。(100字)
大手の強みが個人系の弱み。Ⅳはチームで答が安定
①CVP・NPVしか解かない・解けないベテ指導に特化すると視野狭窄になり、②線形計画や内外製の捻りに歯が立たず、③情弱指導がベテを量産する悪夢のループが加速する。(100字)
診断士2次=最短20hで受かる国語の試験
①その分数字に弱いベテ滞留数が加速度的に増え、②ベテ受けするヘタクソ解説問題集が横行する隣で、③社会的に望ましいⅣ学習は簿記2級・TACの解き方・大手校単科講座と進化へ。(100字)

今日のまとめ

Q
あまりに難問すぎるため、易問に下駄を履かせて猫60点にするのが事例Ⅳ。そこに60点取れた!ボクは受かった!とはしゃぐ欠陥SNSの間抜けが騒ぎを加速へ?
A

過去問の解き方を覚えるお勉強=やってもやらなくても猫60点と最初に指摘。次に数字を活かして効率UP→年収UPにツナげるのが、Ⅳの上手な使い方です。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

-K事例Ⅳ

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