①会計=全員の答を1つに揃えるビジネスルールであり、②正しくない解き方と間違った答を覚えるから遠回りになるだけで、③基礎を固めて積み上げれば猫でも60点取れる。(100字)
全員が同じ答になる、正しい解き方はひとつ。そして正しい学び方もたったひとつです。

電卓パチパチでコツコツ解くからノロマなベテに。そうでなくエクセルでスラスラ全問解くとこうです↓。

「経営指標は13個!」と決めつけた途端に「生産性指標」を作問され、面子丸つぶれで赤っ恥のTAC。では「Ⅳの解き方」がダメかといえばそうでなく、「下手に人気化しない分製品ライフサイクルが長期化」とプラスに捉えてこそ診断士です。当サイトオリジナルのエクセル解法でどうぞ。

GDP浮揚には生産性向上が不可欠と説きつつ実質没問とし、③生産性の低いベテ勉回避も両立するため。(100字)

裏話:CVPは方程式で説明しないとクレーム続出
簿記を含むどのテキストも方程式で説明するのは座学&電卓パチパチ前提なためで、お勉強⇔実務が乖離した最も悪いお手本に。

Ⅳの本番は電卓だから? でもビジネス力UPにエクセル不可とは誰も言ってねぇ。

事例Ⅳにムキになるほどスコアが下がるのは、電卓パチパチで解かせない様に連続難化するから。そこでエクセルを使って計算の勘所を掴み、電卓利用を最小限にするのがイマドキです。
今日のまとめ

お受験ベテが全面的に足りないのは時間ではなく、古い常識を一掃する創意+工夫。習ったⅣ知識をビジネス上で「使う」なら、エクセル一択です。