おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

K事例Ⅳ

【業界で一番正しいⅣ対策】うっかりハマると/ドングリコロコロベテループ

スコア開示やⅣ難化の度に息を吹き返す亡霊問題集?

①試験合格の目的化=これからのビジネススキルを培う趣旨を履き違え、②Ⅳの傾向が変わる度にベテが右往左往し、③1年どう暇を潰すか悩んで辿りつくのがイケカコ。(100字)

世の経済構造はモノ→コト消費に急速シフト。そもそもテメエのキャリア上、取替投資や線形計画法が必要か、議論するならそこからな。

時代錯誤なイケカコ解いても5人に1人は合格
①ただその内容は工場の会計係や監査人といったプロ向けで、②あの無愛想解説に好感共感する方が至難の業で、③仮に役立っても普通の人類なら他人に薦めてはいけない悪書。(100字)

アナクロ問題集の存在~原価計算基準(1962年)
原価計算基準は日本の高度成長を支えた1962年以来改訂がなく、時代錯誤のイケカコでも実は改訂なしにまだ使える。

そうかといってあんなヘタクソ問題集を一年やると、答を覚えて頭は固く、国語はさらにヘタクソへ。

ベテの暇つぶしでなくビジネスに役立つのは簿記2級
①初学150hで受かる診断士に簿記不要は当然ながら、②人気低下や受験者減に喘ぐ簿記での2級受験は広く歓迎され、③逆に計算重視で理論軽視なベテには嫌悪感しかない。(100字)
会計士(USですが)の視点で発言すると
①産業構造変化やAI化で財務諸表を作る簿記人口は減少し、②逆にデジタル化で数値を使うニーズが増える中、③互いに連携する時の共通言語として簿記2級受験者が増えると嬉しい。(100字)

近年の1次「財務」難化や「Ⅳ」の簿記回帰は、作問係の簿記愛が募ったものと思われますが、超難化のR4「Ⅳ」はやり過ぎです。

今日のまとめ

ところで診断士「2次」を一度受験し、学習習慣やそのコツを掴むと、ネット簿記2級は100hあれば合格できます。
Q
なんだ、結局は宣伝か。いいよ、オイラはイケカコやるから。
A

こらこら、それにうっかりハマると答を覚えてよせば良いのにベテループ。それより簿記2級が主催側に好まれるのは、会計視点で立証済です。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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