おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

K事例Ⅳ

【日程計画】8/19〜開催 経営分析カンファレンス

経営分析は満点を取れる、いや取らなければいけないと聞いて途方に暮れるあなた。以下の告知↓を眺め、よろしければ8/19(金)カンファレンスをご見学ください。

リアル企業をテーマに楽しみながら「Ⅳ」60点へ

試験を13年も評論しながら、一度も狙い撃たれることなく原則当選率5割をキープ。そのコツとは、目先小手先のゴーカクノウハウでなく、主催側が望ましいと思う情報を進んで発信すること。

あの企業がこんな戦略? 目から鱗の続出に
経営分析カンファでは、当番制の持ち回りリーダーがHPの開示データを使って自社紹介をし意見を求める。原則得意な方の立候補制で、最初に発表するほど自信が付く実績多数です。(100字)
受験者の主力は×地方ド苦学→○アーバン系東京大阪
勤務先で人物評は変わりませんが、組織・教育・ローテの充実した大企業勤めが当試験に受かり易いのは当然。そしてそんだけ内部留保あればもっと投資すべきの結論に。(100字)
経営分析は毎年出し、余裕で満点取れる釘設定
受験サークルですら研究し尽くす経営分析の点差がつくのは、指標選びではなく60字マス目で失点しないこと。そして与件を注意深く読ませ、BSの超基本を易しく教える狙いに。(100字)

経営分析満点の狙いは、指標計算ではなくBSと与件を読める人材の育成に。そこを勘違いした電卓パチパチは永久多年度ループの刑な。

今日のまとめ

Q
指標あてっこに一喜一憂する隣のお受験サークル。「Ⅳ」はパクリを禁じるまでもなく、題意に気が付く気配もゼロ以下だ。
A

そう、主催側が喜ぶのは×指標の当てっこに非ず。○それより与件文⇔BSのツナがりを正しく読み取り、周囲に易しく伝える力です。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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