おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

K事例Ⅳ

【TAC事例Ⅳの解き方】Ⅳの泥沼:ベテが一生解けない企業価値

継続価値(企業価値論点)とは、FCFをWACCで割るだけ

ところが申し訳ないけど、当記事に目を通す受験経験者勢で「企業価値」「継続価値」を自分の言葉で説明できる方はゼロ。それは過去問の解き方を覚えてしまう=ノウハウ病にかかっているためで、そこを脱出すれば5割の目が出る。

イケカコ祭りのベテから狙って落とす時、企業価値の出題可能性は50%以上
①「事例Ⅳ」第3問=NPVの先入観で凝り固まると、②NPV法⇔DCF法の当てはめ方と継続価値の違いに気づかず、③H30第2問(企業価値)がトンデモな難問に。
NPVをいくら勉強しても歯が立たないH30第2問。そして企業価値がトラウマに
そんな本人にとっては悲劇、周囲には喜劇を生むのが、過去問の解き方ばかり教えるノウハウ教。お勉強しても答が合わない企業価値を苦手化へ。(100字)
違うよ。企業価値の答が合わないのは、年度が微妙にズレるから
①数年かけてNPVの解き方ばかり覚えたベテに、②継続価値(定率成長モデル)は鳩に豆鉄砲。③そして1年成長させる÷WACCで前期末Cash inと言われても意味不明。(100字)
そしてTAC「Ⅳの解き方」から入る初学者は、H30第2問企業価値を苦にしない
それは第一印象の差で、企業価値(継続価値)=そんなものと納得すればFCFをWACCで割るだけ。ついでにポエム対策でROE、ROIC、標準偏差も自分で計算。

今日のまとめ

第3問はNPV!そう決めつけて、イケカコにムキになるのがあのお莫迦
するとヘタクソ解説される取替投資や、説明ゼロ字の企業価値を好んで作問する主催側。そして企業価値から入ると全社のFCF=CF計算書ともツナがる。
Q
そうか、イケカコお莫迦のベテが苦手にするのが、企業価値で問われる継続価値。NPVの前提期間は数年で、企業は継続が前提。そんなド基本がお留守とは、ベテとはお莫迦?はたまた情弱?
A

TAC「Ⅳの解き方」から入る初学者は、「取替投資」「企業価値」を苦にしない。今年の「Ⅳ」がそこを出題すると、いよいよ採用方針=初学優遇で確定です。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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