K事例Ⅳ

【猫でも取れるⅣ60点】相手のミスを指摘せよ

Q
最近噂の「Ⅳ60点は猫でも取れる」。クッソ面白いからもっと教えろ。
A

そりゃこの試験はベテから落とし、11週間で初学を受からせる。つまり下手な差別化を避け、周囲と同じ答を当たり前に書けば60点な。

そう。企業会計の大原則は、誰がやっても同じ答に
たまに10の営業利益を100と発表する経理部長を見かけるけれど、会計用語ではそれを'粉飾'と呼びます。

たまに居る嘘つきを指摘するのが会計原則
できれば業績を良く見せたい企業側⇔それを許さない会計士。両者がグーで殴り合う企業会計の世界では、公正な競争ルールが定められ、わがまま自己流ノウハウは持込禁止です。

相手のミスを指摘せよ【Ⅳ60点は猫でも取れる】

そう、朝っぱらから決めつけてんじゃねーよ。一発退場級のウンコなコントに腹を抱えて笑ったら、ニヤリと「Ⅳ」を解き進めます。

経営分析は全員満点。独自指標の差別化不要
市中の勉強会でたまに見かけるノウハウ君は、ボクの選ぶ指標はこれ!と譲らず、違う指標をやたらと否定。仮にその主張が合っているとしても、11週で満点取らせる経営分析は、他の指標を書いても満点です。
「Ⅳ」の題意を読み解くコツは、誤った計算偏重を理論で是正
会計理論は本来スクールで正しく学ぶモノですが、当試験ではベテ落としの都合上冷遇される。その結果計算偏重のド苦学合格バカが殖えるので、NPV計算は難化させ、理論セオリー力を測る記述に加点します。
先週見学40名、昨日リアル参加24名
試験評論歴12年のベテの言い分は、会計セオリーの視点で聞くと意外に正しい。そして歩留まりがちょうど60%。「Ⅳ」は計算ではなく理論セオリーと納得すると、この先1人の脱落者も出さず、チームで残り9週間を駆け抜けます。

※カンファ定員は上限200名。今後も継続的に募集します。

今日のまとめ

経営分析はスクールごとに答が違うけど、そこで悩んだ奴が負け

よほどヘンテコ指標を書かない限り満点なのに、スクールはわざわざ超絶解答。そうする理由は、ベテほどお布施を弾むためです。

違うよ、当試験の意図はベテ落とし。答をわざわざベテに寄せてどーする?
そして企業会計原則(理論)とは、実力もないのに主張・強調・誇張したがる嘘つきクンを反省させる共通ルール。ミスする奴から順に一発退場です。(100字)

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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