こんな喧嘩っ早いクソブログでは、セルフ模試に人が来ません(泣)。
えっへん。ではクソノウハウ⇔まとめ派で、何が違うか。そこを垣間お見せしましょう。
【同友館ノウハウは要らない子】収益性・効率性の選択
デジタル経営分析なら、5分時短
・効率性は、棚卸⇔有固回転率の2択
・収益+安全性は、原則全て正解
・指標値の計算ミスは減点
・選ぶ根拠に与件を使わないと減点
要するに、出題意図がわかってないため、指標選びに四苦八苦するのがゆとり。電卓を叩く回数=失敗リスクとタイムロスを避けるのがまとめ派です。
1⃣電卓叩き最初の4回(PL段階利益の「前期比」)
収益性は、売総・営業利益・経常利益の3択。どれでも正解なので、念のため「前期比」を4回電卓パチパチし、どれが近いか当りをつける。
電卓叩く回数をいかに減らし、ミスを避けるか。これがオトナのデジタル経営分析な。
2⃣〃 次の4回(棚卸&有固回転率)
効率性は、棚卸⇔有固の実質2択。この選択ミスだけ大幅減点なので、最初に4回計算しておく。
数値は、R1D社の現物。棚卸↓、有固↑とくっきり分かれ、ここの選択ミスは合否に直結です。
3⃣先に与件:先に指標計算=7:3
経営分析を解く時、与件と指標計算どちらを先に? 当カンファが数値を調べてきました。
【与件を先に読む派:7割】
(言い分)指標を先に計算するとそちらに引っ張られ、与件の根拠を外しがち。
【指標を先に計算派:3割】
(言い分)与件を全て読まずとも、想定読みして根拠を拾えば時短。
この2択は好きな方で良い。日頃財務諸表を見慣れていれば後者が早いし、そうでなければ与件を先に読めばブレが少ない。
4⃣指標計算+30~60字記述はキレイな字で丁寧に
デジタル経営分析で、電卓叩く回数を減らすと、迷いもミスもWで削減。その浮いた時間で、30~60字のマス目はキレイな字で書く。
画像:アメブロ
採点心理上、経営分析は全員に満点をあげ、差をつけたくない。それなら御礼の気持ちを込めて、スコアとは無関係に、ゆっくりとキレイな字で書く。それがオトナのマナーです。
(前編)まとめ
- ほう、経営分析は①電卓を8回叩き、②棚卸⇔有固の2択を正しく選べばOK?
- そう。一般に20分で解けと言われる経営分析は、与件をじっくり読んで間に合うし、慣れて5分縮めると、15分あれば満点取れる。
上記リンク解説の通り、実際の「Ⅳ」はベテ除けのために、少し迷わせる設定な。
それを事前にパターン化し、大量低価格で売り捌くのが同友館のノウハウ商法。もちろん、デジタル時代に要らない子です。
そう、同友館ステマのれんバトンは、実際に使う受験技術をブログに書かずにひた隠し。それはいざ狙い撃たれた時に、そいつがD社様から全責任を取らされるから。
ではその真逆を行く全国公開セルフ模試なら、デジタルな解き方=試験の最新・先端をフルオープンで見放題。参加受付は本日10/5(月)12:00まで、「後編」の安全性指標選びは次回に続きます。
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