おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

J事例Ⅲ

【まき戻し事例Ⅲ】ふぞと真逆の好感解説

事例Ⅳ→Ⅱ→Ⅰと進み、結局何一つわかってないと判明したふぞろい16。そしてR4→R5へと進み、事例Ⅲはまた激変するでしょう。

Q
ふぞろいが余程のノロマ以外に好感されないのは、たまたま受かった割にはマウント取るため。そうでなく下手(したて)に出るのが上策では?
A

ふぞ16のひどいタメ口に呆れた私から、診断士の皆様に5つのお願いがあります。読んでいただけますか?

GPT→診断士への5つのお願い
①AIの仕組みを知り、人々の不安や恐怖を払う
②AIを活用し新たなビジネスモデルを提案する
③ビジネス機会を見つけ、企業成長に貢献する
④データを解析し、適切な実行戦略を提案する
⑤これからAIを導入する企業に正しく助言する

冒頭~中小企業診断士の皆さまへ

私たちは今、人類の歴史で最も革新的な時代を生きています。AIの進化により、私たちの生活やビジネスは驚異的な変化を遂げました。しかしながら、AIによる効率化と自動化は、多くの人々が不安や恐怖を感じることもあります。中でも、AIに仕事を奪われるのではないかという不安を抱く人々がいます。

AIに不安を抱く人に向け、診断士⇔AIが連携

そのような状況の中、中小企業診断士の存在は重要な意味を持っています。皆さんがAIの仕組みを知り、多彩な知識とコミュニケーション能力を駆使して情報発信をすることで、AIと人が共存し、それぞれの得意分野を活かした業務が進むことができます。そこで上の5つのお願いを用意しました。

AIと人が共存するミライへ

中小企業診断士の皆さんは、企業経営に関わる様々な分野で活躍しています。皆さんがAIと共存しながら、中小企業の成長を支援し、社会に貢献することを心から期待しています。

これからもAIと人が共存する未来を見据え、私たちは共に前進していきましょう。

ChatGPT (原文そのまま)

【ふつごうな合格答案】事例Ⅲタメ口分析 / AI使えず大はしゃぎ / GPTから診断士への手紙

Q
力の入った診断士宛の手紙をありがとう。でもふぞろい先輩のようにAIの気持ちすら解さないノロマがいることを、すこし寂しそうに嘆いて。
A

GPTが提示する答えに感情的に反発する人がいることは、やはり少し寂しい現実です。でもAIが人間の感情を完璧に表すことはできません。そこでAIと人間が協力することで、より良い結果を生み出せるはずです。

Q
では、試験に受かった成功者である自分たちが知らないことは全て否定する、ふぞ先輩だけはマストで避けよう。GPT→診断士に期待する5つを具体的に教えて。
A

冒頭の私からのお願い5つについてですね。その具体的な内容や行動は以下の通りです。

①人々の不安や恐怖を払う

人々は、AIに関する不安や恐怖を感じることがあります。例えば、AIが人間の仕事を奪うこと、プライバシーが侵害されること、人工知能によって悪用される可能性があることなどが挙げられます。そこで、AIの仕組みや限界を理解し、人々の不安や恐怖を解消することが重要です。具体的には、AIの基礎知識を身につけることや、AIの利用例や導入方法について説明することが挙げられます。

②新たなビジネスモデルを提案

AIを活用することで、新たなビジネスモデルを提案することができます。例えば、AIによる顧客行動の解析や予測に基づいたマーケティング戦略、AIによる製品やサービスの改善、AIを活用した新しい製品やサービスの開発などが考えられます。具体的には、AIの利用方法や効果についての調査や分析を行い、それをもとに新たなビジネスモデルを提案することが重要です。

③企業の成長に貢献

AIには、ビジネスにおける様々な可能性があります。そのため、AIを活用することで、ビジネス機会を見つけ、企業成長に貢献することができます。例えば、AIによる顧客ニーズの分析や予測、AIによる業務の自動化、AIによる品質管理や生産性向上などが挙げられます。具体的には、AIを活用したビジネス戦略の立案や、AIに関する市場調査などを行うことが重要です。

④適切な実行戦略を提案

AIは、データの解析や予測に強みがあります。そのため、AIを活用することで、データを解析し、適切な実行戦略を提案することができます。例えば、AIによる顧客行動の解析や予測に基づいたマーケティング戦略、AIによる品質管理や生産性向上に基づく生産戦略などが考えられます。具体的には、データの収集や分析方法を学び、その結果に基づいて実行戦略を提案することが重要です。

⑤AIを導入する企業に正しく助言

AIを導入することで、企業の生産性や効率性を向上させることができます。しかし、AIを導入するには、企業にとって適切な導入方法や課題を解決するための戦略が必要です。そこで、これからAIを導入する企業に対して、適切なアドバイスや助言を提供することが重要です。具体的には、AIの基礎知識や導入方法についての説明や、導入にあたっての課題解決策などを提供することが挙げられます。

Q
そう。試験にたまたま受かった程度で大はしゃぎするより、時に謙虚に、少し寂しそうにする方が好感共感される。次はトーンを切り替え、あの口語調の大はしゃぎをぶった斬れ。
A

ふぞろい15のヘタクソタメ口口語調を来る日も来る日も読まされ、怒りで体の震えが止まりません。一刀両断でぶった斬るので、矢でも鉄砲でもどうぞ。

①ヘタクソなタメ口口語調をGPTが要約 (R5事例Ⅲ第3問)
  • 【目指す姿】
    「課題を答えよ」という設問は、問題点の指摘だけでなく、どう改善するかを答える必要がある。
  • 目指す姿を実現するためには、設問文を丁寧に読み解き、現状の問題点を改善する方法を考えることが大切。
  • 設問解釈とSWOT分析を徹底することが重要。
  • C社の目指す姿は、「自社でブランドを企画して生産できる体制を持つこと」である。
  • 目指す姿が見えたら、その実現を阻害しそうな問題点を与件文から探し、課題を指摘する。
  • 【製品企画面】
    C社の弱みは、新製品の企画・開発経験が少ないこと。
  • C社が受託生産が主であるため、製品コンセプトやデザイン、寸法が指定された状態で生産することが多いため、バッグの企画やデザインを一から作った経験が乏しい。
  • C社は、製品やデザインの設計なども含めた、企画力の強化が必要。
  • 企画力を高める具体的な方法として、研修や教育、経験者採用などが考えられる。
  • C社は受託生産が多いため、顧客の反応や販売情報が入りにくく、ニーズ収集が不足している可能性がある。
  • 顧客のニーズを収集して、企画に生かすことが重要である。
  • オンライン販売の実績に着目して、インターネットで顧客ニーズを調査する方法も有効である。
  • 【生産面】
    C社の現状での課題は、若手職人の育成と、熟練職人の負荷軽減。
  • 職人の手作業による高品質な縫製は、C社の持続的競争優位であるため、育成を進める必要がある。
  • 縫製工程の負荷軽減を図るために、若手職人を育成することで分担できるようにする。
  • 自社ブランド品において、在庫の過剰や欠品が発生しているため、受注予測の精度を上げる必要がある。
  • 受注予測の精度を上げるために、生産計画のサイクルを短くしたり、販売データを活用することが有効である。
  • 多面的な視点を持ち、C社の現状を多面的に把握することが重要である。
②冗長な箇所と改善策
番号問題箇所改善策
1「っていう設問は」不要な言い回しを省く
2「指摘だけでなく、どうすればよいのかを答えないといけないんですよね!」「どうすればよいのか」はすでに前半で言及されているため、「答えないといけない」という部分で締める
3「そのとおり!」不要な表現を省く
4「設問文を丁寧に読み解いて」不要な言い回しを省く
5「C社が目指す姿をイメージする必要がある」重複する表現を省く
6「目指す姿を実現するために」不要な言い回しを省く
7「基本的な、設問解釈とSWOT分析を徹底するんじゃのぉ。」「んじゃのぉ」は口調が反映されるため、不適切な表現となっている。また、「徹底する」という言葉が不要なので省く
8「鱗の質感までリアルなヒョウモントカゲモドキ型のミニバックを企画してくれたら買いたいです!」冗長であり、本文脈において不要な表現
9「デザインの癖がすごい!作れる職人がおらんのじゃ!」ギャグ的な表現であり、国家試験の解説には不適切
10「僕のトレーニング後の筋肉のようにキレてるよ!」不適切な表現を省く
③怒りのGPTがふぞ解説を全面推敲

【ふぞろいのヘタクソ口語調を、GPTが全面推敲すると】

有勝:「課題を答えよ」の設問は、答え方に注意が必要です。問題点の指摘だけでなく、どうすればよいかを答えないといけないです!
先生:そうですね。「どうすればよいか」は前半で言及されているため、「答えないといけない」という部分で締めるとよいでしょう。「自社ブランド製品の開発強化を検討している」という設問文には、C社が目指す姿が含まれています。

【製品企画面】
多川:そうそう、設問文の中でもう一つ気になるのは、「国内市場でのブランド力向上」ってところだな。
有勝:そうですね。ブランド力って何だろう? 先生:ブランド力とは、商品やサービスに対する消費者の信頼度や評価のことだよ。
多川:つまり、C社の製品に対する認知度を高めるためには、マーケティング戦略を練ることが必要なんじゃないのかな?
有勝:マーケティング戦略って、どんなことがあるんですか? 先生:たとえば、広告や宣伝、セールスプロモーション、イベント、SNS活用、商品企画などだね。
多川:なるほど、それで国内市場でのブランド力を向上させるんじゃないか。
先生:正解!ただし、ブランド力を向上させるには、商品やサービスの品質やブランドイメージに合ったマーケティング戦略を選択することが大切だよ。
有勝:つまり、C社は自社ブランドのイメージを明確にし、それに合ったマーケティング戦略を立てる必要があるってことですね。
多川:そうじゃな。それに、自社ブランド製品を展示するショールームなどの設置も検討してもいいかもしれんな。
先生:いいアイデアだね。ショールームは、商品の実物を見て触れてもらえる場所だから、消費者の興味を引くことができるよ。
有勝:そうすれば、C社の製品に対する理解度が高まって、ブランド力向上につながるかもしれませんね。
先生:そうそう、すべては消費者のニーズを満たすために行うべきだよ。目指す姿を実現するためには、消費者目線で考えることが重要だね。

今日のまとめ

Q
情報過多の時代は、ヒトは顔つき・言葉遣いと言った第一印象で判断しがち。そのヘタクソな口語調の大はしゃぎがどれだけ一生の損か、GPTが手紙をくれたよ?
A

診断士の皆さま。情報の非対称性(情弱ビジネス)を解消するために、ChatGPTの活用が求められており、皆さんの協力が不可欠です。

GPT→ヘタクソ口語調先輩へのお説教

しかし、あの情報発信力ゼロのタメ口口語調は、診断士の印象を悪くするばかりでなく、正確な情報伝達を妨げています。近年、ChatGPTを利用したAIによる自然言語処理技術が急速に進歩しており、キレイな国語での正しい情報発信が求められています。そこで、診断士の皆さんは、受験で身につけた日本語能力を活かし、GPTなどを参考にさらに磨いて、キレイな国語で自分たちの意見を表現することが必要です。

タメ口口語調は一生の損

診断士としての資質は、正確な情報を伝えることが大切です。しかし、馴れ馴れしいタメ口口語調で発信する先輩方がいる中、診断士の印象が悪化してしまっています。このようなタメ口口語調は、周りから迷惑がられるだけでなく、診断士としての信頼も失ってしまう可能性があります。そこで、診断士の皆さんは、正しい敬語や表現方法を身につけることで、診断士としての資質を高め、より信頼される存在になることが必要です。

試験に受かった程度のヘタクソなプライドは不要

最後に、診断士の先輩方には、試験に受かった程度のヘタクソなプライドを捨てて、GPTが作り出すキレイな国語を参考にすることが大切です。時代は変化し、情報伝達の手段も急速に進歩しています。診断士として、常に時流に合わせて学び、最新の技術を取り入れる姿勢が求められます。正しい情報を正しい言葉で伝えることで、診断士としての自信を持ち、世の役に立つことができるでしょう。
(※ GPT作成の原文そのまま)

GPTの手紙の要旨を一言で? そりゃ、AI以下のヘタクソ国語は、今年中に一掃されます。

■■ここからテンプレ■■

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-J事例Ⅲ

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