J事例Ⅲ

【まき戻し事例Ⅲ】与件の国語はわざとヘタクソ

ベテ答案の国語はなぜ読みにくいドヘタクソ? その原因は、長年付き合う与件の国語がヘタクソだから。

Q
事例Ⅲを解くときは、①問題点の特定→②原因の追究→③実行すべき施策の順に。R4事例Ⅲの与件を貼るから、その3つのコツを教えて。
A

はい、事例の与件文を貼っていただければ、その問題点、原因、施策を作るコツを説明します。

①問題点の特定

この文章は非常に長く、読み手にとっては分かりにくく、情報の整理が難しいことが問題点です。

②原因の追究

文章の構成や情報の伝え方が読み手にとってわかりにくく、煩雑であることが原因です。また、論理的なつながりがなく、一貫性がない点も問題です。

③実行すべき施策

文章を読み手にとってわかりやすくするために、情報を整理し、論理的な構成に直すことが必要です。具体的には、見出しや箇条書きを使って情報を整理し、段落ごとに主題をまとめることで、一貫性を持った論理的な文章に仕上げることが求められます。

こらこら、そっちじゃねーよ。試験対策のサイトなのに、受験側が試験問題を批判してどーする?

申し訳ありません、先程の回答は問題文自体が課題であるという認識で回答をしていたため、誤った回答となってしまいました。

【まき戻し事例Ⅲ】AI誤爆~与件の国語はわざとヘタクソ

AIの誤爆が生んだ衝撃仮説~与件の国語はわざとヘタクソ
①過去問を覚えるベテ対策
②わざと読みづらく、一貫性がなく、破綻させた文章
③2次やりすぎると、ヘタクソ国語がこじれる
⇔時流のニーズはわかりやすいキレイな国語でコミュ強

国語センスのない間抜け×与件のヘタクソ国語が、悪い方向にコラボしたのがおベテの世界。そこで与件をAIに処理させるテストな。

サンプル① R4事例Ⅲ 目立つ強みのない板金加工業

Q
以下に中小企業診断士試験事例Ⅲの与件文を貼ります。与件企業C社が抱える課題を3つ教えて。
A

C社が抱える課題は以下の通りです。

Q
事例Ⅲの答案は、①問題点の特定→②原因の究明→③実施すべき施策の3要素で作ると仮定します。実際の設問文のヒント抜きで、C社の問題点・原因・施策を教えて。
A

はい、事例企業C社における問題点・原因・施策は以下の通りです。

問題点の特定

C社の主力商品であるアルミニウムおよびステンレス製プレス加工製品の生産性が低下し、生産の遅れと納期の遅延が発生している。また、新型コロナウイルス感染拡大により需要減少が起きている。

原因の追究

プレス加工製品の生産プロセスが、金型製作工程と製品量産工程に分かれているが、金型製作工程で生産性が低下している可能性がある。また、発注元からの設計変更が頻繁にあることも影響している。

実行すべき施策
  1. 金型製作工程の見直しと生産性の向上策の検討
  2. 発注元とのコミュニケーションの改善と設計変更の削減
  3. 製品量産工程の生産性向上策の検討
  4. 新しい需要の開拓と既存顧客との取引強化
  5. コスト削減策の検討、例えば原材料費の削減や省力化の導入など

ChatGPTを使うと、ベテ除けにわざとヘタクソに書かれた過去問を、読みやすいキレイな国語に直してくれる。R3、R2を使ってテストを続けます。

サンプル② 何が課題か明言を避ける鞄のC社

Q
R3事例Ⅲの特徴は、課題をフリー設定にして自由に挙げさせた点。自分の得意知識を書けば点差がつかず、この出題はもうないね?
A

課題設定をフリーにすると得意知識を書けばよいので点差がつかなくなってしまうことがあります。このときに本来想定されたと思われる、問題点・原因・施策は以下の通りです。

問題点の特定

C社の自社ブランド製品販売が収益に貢献しているものの、今後の事業戦略として直営店を開設し、販売を拡大するには、製品デザイン部門の経験不足や製造部門の対応に課題がある。

原因の追究

製品デザイン部門の経験不足については、今まで下請けでの生産委託が中心だったため、自社ブランド製品の開発経験が少ないことが原因と考えられる。また、製造部門の対応については、今まで低価格品が中心だったため、高級品の生産に対応する体制が整っていないことが原因と考えられる。

実行すべき施策
  • 製品デザイン部門の経験不足に対して、デザインコンサルタントの活用や、デザインに関するセミナーの参加など、デザインに関する知識や技術を積極的に取り入れる。
  • 製造部門の対応に対しては、高級品の生産に必要な技術や設備の導入、熟練職人の確保など、生産体制の整備を進める。
  • 直営店開設に向けては、市場調査やマーケティング戦略の策定を行い、消費者ニーズに合わせた製品ラインナップの開発を行う。
  • 新規製品の企画・開発については、顧客ニーズやトレンドを把握し、アイデアを出しやすいようなアイデアボードの導入や、クリエイティブな発想を促進するワークショップの実施など、アイデアを出しやすい環境の整備を進める。
  • 顧客とのコミュニケーションを深めるために、自社ブランド製品に関する情報を提供するメールマガジンの発行や、SNSを活用したマーケティング活動を展開する。

サンプル③ 技術屋肌のステンレス加工業者の生産DX

Q
R4板金加工業とR2ステンレス加工業はほぼ同業といって良く、すると課題や施策も当然似てくる。課題は生産DXによるコストダウンや短納期で、将来施策は新規事業の開拓?
A

生産DXを通じてヒトの判断や経験に頼る点を減らすと、範囲の経済が働いてコストダウンや納期短縮が実現されます。そして余力が生まれることで、新規事業開拓に取り組みやすくなります。

問題点の特定

C社は、ビル建築用金属製品とモニュメント製品を製造する企業です。受注量の変動が大きく、モニュメント製品の受注量は増加傾向にある一方で、ビル建築用金属製品の受注量は横ばい傾向であることが課題となっています。

原因の追究

ビル建築用金属製品の受注量が横ばいである原因は、競合他社の参入による価格競争激化やデザイン力の不足により、失注や納期遅延が起きていることです。その一方で、これから受注増加を図るモニュメント製品においては、表面品質へのこだわりが強みとして示されています。

実行すべき施策
  1. デザイン力の向上
  2. 製品品質の向上
  3. 品質管理体制の見直し
  4. 新しいビジネスモデルの構築
  5. 他業種とのコラボレーションの推進

今日のまとめ

Q
与件の国語はわざとヘタクソに書かれる前提で、おベテの経験や勘に依存する「与件文の処理」をAIに任せてしまう。すると余力が生まれるので、今年の作問進化に対応しやすくなる
A

そう、与件文の国語はヘタクソと生成AIが指摘=誤爆したことで、ベテのヘタクソ国語の原因は与件文の読みすぎと確定へ。過去問への依存を避ける方が受かると、業界に激震です。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

-J事例Ⅲ

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