- 知識系=EBA、きゃっしい様、200%の言い分は似ていて、でも微妙に違います。紛らわしいので、もうブログはやめてください。
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こらこら、きゃっしい様+当サイトはEBA江口先生の教え子=分家に当たるので似ていて当然。でもブログを卒業するのは、同友館ステマ系=のれんバトンを蹴倒してからだろ?
それにしても金ピカ先生顔負けのスクール講師に、YouTubeで名を馳せるきゃっしい様。このクソサイトのドンビリ感は否めません。
こらこら、ブログにはブログの良さ、つまり同友館ステマを蹴倒す楽しみが。まだネタは豊富にあるから、あともう少しお付き合いを。
強気プレミアム価格のEBAは、どこまで役立つ?【設問解釈カンファ】
1⃣EBA「2次」対策の口コミ評価
さて、LEC、MMCに続く、良スクール事例の口コミ評価は、あのEBAが登場。強烈な個性+超絶理論+プレミアム価格のため少々敷居が高いあのスクールは、まずこう捉えて納得します。
○ここが良い | ×ここが良くない |
・TACと喧嘩別れしたベテラン講師による、負けず嫌いの強気戦略 ・三度の飯より事例好き。試験委員原書研究の一人者。 ・既存大手系の弱みを突いた、ムダのない1・2次並行学習を提唱。 ・講義配信、教材販売のITインフラに強み。アフターコロナの先端へ。 | ・120~200人収容とされる大箱系ながら、超強気の高価格。 ・そこまで知識に偏らない方が、試験は受かる。 ・教室受講者の質は、どちらかと言えば合格目的で正直今一つ。 ・テキストで同友館と手を組み、どうも舌鋒にキレがない。 |
2⃣EBA「企業診断」新作事例Ⅲで設問解釈
第1問 | 第2問 | 第3問 | 第4問 |
1A環境分析 | 2C生産方式 | 2D生産計画 | 1B事業構造 |
情報整理 | 期待効果 | 期待効果 | 助言 |
4問構成でシンプル。「想定読み」をするためのレイヤー当てで、作問者とシンクロできるかが、勝負のカギな。
3⃣実際の設問文は?+口コミ評価
第1問 120字 | 自動車業界におけるC社の特徴を120字以内で述べよ。 |
第2問 100字 | C社社長は、現在の生産業務を整備して生産能力を向上させ、X社からの生産工程の移管要請に対応したいと考えている。それを実現するための課題とその対応策について100字以内で述べよ。 |
第2問は、①現状整備と生産能力向上+②移管要請の対応。これを一石二鳥で解決することが課題で、100字で端的に書くのが対応策です。
第3問 140字 | X社からの移管計画に対応するために活用できるC社の経営資源を挙げ、生産管理面の課題と対応策について140字以内で述べよ。 |
第4問 180字 | Y社からの要請による東南アジア進出計画が進展している。この計画に関してC社の技術を生かした独自の経営の方向性と対応策について、中小企業診断士としてのどのようなアドバイスをするか、180字以内で述べよ。 |
第3~4問は140~180字の長文に。模範解答や高スコア答案を参考に、「読みやすさ」を追求します。
- 「解答要求」(情報整理→期待効果→助言)に沿って、構文(解答時のテンプレ)を用意と言われました。どうやって当てるのですか?
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キョーカイHPで公表される出題の趣旨を使います。過去問をさかのぼって解析し、「課題と対応策」「助言力」など、作問係が答えさせたいパターンごとに用意するのが「構文」です。
①あぁいつものパターンだ。②この設問文は怪しい。これを直感でなく、理由づけできる直観で決める。それが260点まとめ派な。
そして、レイヤーを割り当ててから根拠を探せば、ベテ名物「解答の一貫性」など考慮不要に。ECRSのE=要らないステップを省くのが、80分で解ける時短のコツです。
今日のまとめ
そして、短い設問文⇔知識突き抜け超絶理論模範解答のギャップで、読み手を唸らせる。それが江口先生流の作問技術だ。
- そう。EBAの強みは、TACの格安コストダウン新作事例を長年批判しただけはある、知識ベースの模範解答作成能力
- そもそも最大手だったTACの評価がガタ落ちした理由は、拝金主義のコーチみよしが、①ベテラン講師を続々馘にして、②ついでに演習事例を作る人件費までケチりだしたから。
事例作問のコストダウンを続けた結果、江口先生以外の講師も与件や模範解答を批判するやら、自分で別解を作って生徒に配るやら。
最大手だから事例も良質と勘違いした、受講者はたまらない。期待を下回ると悪い口コミが流れる期待不一致モデルは、診断士ならマストの知識だろ?
うん、EBAの強みは、TACに敵意を抱いて、隙あらば倒そうと闘志を燃やすコト。この「企業診断」新作事例は、きっとみよしコーチへの殺意、おっと違った熱意が溢れる内容になっているはずです。
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