この星で一番最後の過去問解説。毎朝ウルっとするか、イラっとしてガバっと跳ね起き学習するか。夏の朝は2択で始まり。

【よくあるC社の社長方針】解析③:1B事業方針、2C生産方式

試験確実卒業上のマストは、緩急自在にメリとハリ。3連休の今日は、当ギョーカイに出てくる3匹のカエルを、ゆるーく紹介します。

ふはっ、のれんバトン→受験生へのみなさんへの微妙なマウント感? そりゃ猿よりカエルで納得な。

こらこら、今日はそっちでなく、過去問の答えとパターンばかり覚えるベテの話題。彼らがなぜ「事例Ⅲ」の初見問題でテンパり、ツルツル滑るかの説明です。

よくあるC社の社長方針【解析③:1B事業方針、2C生産方式】

R1「Ⅲ」第3問(設問1)~新工場計画社長方針
C社社長の新工場計画についての方針に基づいて、生産性を高める量産加工のための新工場の在り方について120字以内で述べよ。

うほっ、これは初見の難問だ。カコ問で覚えたバターンをどう使おう(汗)。

答えは与件の中にある。フレームワークを想起し、テンプレ使ってコピペ解答。

そう。ホワイトカラー層のOff-JTおべんきょごっこに過ぎない「事例Ⅲ」が問うのは、細かすぎる生産知識より、C社長の話の大枠を掴む力だ。

作問レイヤーから考える、解答構成

・第1問SWOT、第5問応接室ラス問は鉄板(※例外あり)。
・木内時代(H28~)は、生産管理(計画+統制)が頻出。
・生産現場レイヤーは、かつてのQCDからIEにシフト。
・現状維持茹で蛙→切迫感による事業構造転換へ。

。「Ⅲ」第2問(事業構造\)

さて、過去問のパターンを覚えるしか能がない、ガマガエル(ベテ)・茹で蛙(ふぞ)が、対応できない傾向変化
「事例Ⅲ」第2問(事業構造・生産方式)の設問解釈を、①木内時代(H28~)、②それ以前に分けて見て行きます。
R1第2問R1第3問
(設問1)
H29第3問
X 社から求められている新規受託生産の実現に向けたC社の対応について、以下の設問に答えよ。
自動車部品メーカーX社からの機械加工の受託生産に応じる場合、(設問1)
C社社長の新工場計画についての方針に基づいて、
C社では、ホームページを活用したCNC木工加工品の受注拡大を考えている。展示会での成功を参考に、
C社における生産面での効果とリスクを100字以内で述べよ。生産性を高める量産加工のための新工場の在り方について120字以内で述べよ。潜在顧客を獲得するためのホームページの活用方法、潜在顧客を受注に結び付けるための社内対応策を160字以内で述べよ。
1B事業構造2C生産方式1B事業構造
情報整理助言助言
100字20点120字20点160字20点
CCB
X 社からの新規受託生産に応じる場合の C 社の生産面における効果とリスクについて、分析する能力を問う問題である。C 社社長の方針に基づいた新規受託生産のための新工場の在り方について、助言する能力を問う問題である。新規事業であるCNC木工加工機の受注拡大に向けて、展示会での成功を参考とした潜在顧客を獲得するホームページの活用方法と、その潜在顧客を受注に結び付ける社内対応策について、提案する能力を問う問題である。

H28~木内時代の第2問の特徴は、これまでのやり方をカエルことな。

H27第1問
(設問2)
H25第1問
(設問2)
H24第3問
C 社では新規事業として外食チェーン Y 社との取引を検討している。その計画について以下の設問に答えよ。
(設問2)
自動車部品の受注獲得は、
(設問2)
C 社が首都圏市場への参入を実現するためには、関東工場の役割をどのように変えるべきなのか、またそれを実現するためには
(設問1)
Y 社から要求されているセントラルキッチンとしての機能を備えるためには、
C 社にとってどのようなメリットがあるのか 100 字以内で述べよ。どのような具体的対応策が必要となるのか、120 字以内で述べよ。C社ではどのような対応を必要とするのか、120 字以内で述べよ。
1B事業構造1B事業構造2C生産方式
期待効果期待効果助言
100字15点120字20点120字20点
BCB
C社の事業内容を把握し、自動車部品生産への新規参入によって得られるC社のメリットを分析する能力を問う問題である。C社が首都圏への参入を実現するために必要な関東工場の役割と、その役割を実現するために必要な対応策を分析・提案する能力を問う問題である。食品スーパーを中心に事業展開してきたC社にとって、Y社から要請されているセントラルキッチン事業を実現するための課題を発掘し、そのための問題を解決する能力を問う問題である。

H27以前の茹で蛙系「Ⅲ」でも、やり方をカエル方向性は示されています。

今日のまとめ

社長方針とは、くだらないほど忘れにくい
でもR1C社の様に社長が本気で変化をカンガエル時は、抽象的な方針を具体的に示す必要が。そこが診断士の出番です。

そう、社長方針を現場に伝えるのが、診断士の役目。それなら「事例Ⅲ」答案は、社長の言葉(=与件)のコピペが最適解だろ?

スクール説明会に行くと、よくコピペ解答批判。ありゃふぞ先輩=わかってないコピペのコトで、きゃっしい様のコピペは合格点な。

「Ⅲ」が求めるのは、知識そのもの<<知識の当てはめ力。設問解釈→レイヤー→フレームワークなら、目を瞑ってコピペで解けます。

そう、木内先生作の初見問題の狙いは、ガマ(ベテ)と茹で(ふぞ)の2匹のカエルを落とすコト。そこであの2匹を反面教師として目に焼き付け、第3~4問、生産管理レイヤー=計画+統制に進みます。

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ノウハウ君と多年度ベテの合格自慢を一掃すべく、難関国家資格の称号を投げ捨て、「1次」合格時点で〇〇診断士を名乗ってOKとした出題側。ふぞろい200hでコロコロ2割受かるなら、最新ふぞ14の発売を待ち、その真逆をすれば確実5割はイケるだろう。新たな仮説が始まります。

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