わが校はカコ問重視なのです!
違うよ。いわゆる多年度系な国語スクールが主張する200%逆をやれば、当試験は5~8割で確実合格できる。ホントにそう思えてしまうのは、
診断士は時流の先を読むビジネス。カコ問の答えをひたすら覚えてどうする?


とはいえ、難関国家試験の対策上、過去問は避けて通れない大事なツールに。そこで過去問の答えを覚えてパスした「1次」と違い、「2次」は出題傾向や出題の趣旨を「自ら」分析することで、今年の試験を予測する。つまり、
周囲の想定外を、自分の想定内にできます。
うは、日曜日にこんなこと書かれたら、心臓に悪いじゃないか!
そう、日曜のブログと言えば「ゆるわだ」。狭っちい診断士のお勉強ばかりで視野まで狭くならないよう、他資格の記事を眺めて頭を柔らかくします。
記事1⃣ AIによる国試出題予測「未来問」
診断士「1次」「2次」の出題は予測できるか。その答えはYES、というか「1次」500~540点、「2次」280点を叩き出す、AI搭載の様な奴らが実在するのがこの試験です。彼らの言い分をよく知る、または答案を見様見真似するとホントにかなりの確率で受かります。
では当試験の出題側は「今後AI予測が登場したら」どうするか。ところがその答えは「何もしない」。そりゃ「1次」は通るかもでも、「2次」の採点は後出しジャンケン。後からどうにでもなるからです。
※実例としてH30「Ⅲ」第2問マン・マシーンは、正答率の低さゆえに「没問」の噂アリ。
難関法律資格に特化したオンライン学習サービス「資格スクエア」を運営するサイトビジットは2019年4月29日より、5月1…
記事2⃣ 傾斜配点のカラクリとは
詳しくはさっそくリンク先の記事をどうぞ。え、「2次」の傾斜配点なんて公表してないぞ、だって? 違うよ、「2次」は少しオトナな国語の試験。公表なんてしなくても、行間にちゃんと書いてあります。
資格試験の傾斜配点のカラクリとは本当に巧みにできた制度であるといえます。資格試験の採点方法のカラクリを理解することができ…
記事3⃣ 資格取得の勉強は、こんなに効率的にできる。そのポイント7つ
今日のまとめ
「1次」はどうくだらなく覚えるか。
「2次」はどう簡単に読み書きするか。
ついでに①「1次」のカコ問は、正解や知識を覚えるために使う。②「2次」のカコ問は、本試験事例の想定外を「自分の想定内」にするための、設問分析や予想に使う。つまりAIに頼らずとも、ミラモン(未来問)を自分で作る力をつける。それが「2次」の250、260点、つまり確率5~8割で勝ち抜けするやり方でしょう。
おやおや、あんまりほっこりしていません。でもこれからの注目はやはり、カコ問よりミラモン。AIに負けてなんていられません。
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