テストにポケテキ
画像:amazon
早送り暗記時の必携ツールがポケテキ※ポケットテキスト。現:要点整理ポケットブック。
なぜそんな本が必携なんだい?
ボクはこんな分厚い問題集やテキスト持ってるよ。
その疑問の答えが、「試験に出る所から覚える」。
- ポケテキの赤字箇所とはつまり、過去問で問われた所。
- 5~6月の完成答練は、過去問をベースに出題。
- つまりポケテキ赤字箇所さえ覚えれば、なんと完成答練70点。
暗記⇔理解の関係は簡単。暗記してから理解する。
- 点記憶 重要用語をまず暗記
- 線記憶 点記憶をストーリー、線上につなげて理解
- 面記憶 最後に残りの用語を丸暗記
そしてポケテキは以下の三段階で活躍。
- 用語の反復暗記 (赤字箇所)
→チェックシートで暗記。過去問を解く前、また完成答練直前に読むのが最も効果的。 - 暗記の絞り込み
→7月最直前を除き、暗記するのはポケテキ知識のみでOK。 - 記憶のもくじ
→ポケテキはコンパクト。学習ツールづくりや記憶を体系化するもくじに最適。
なんだ、診断士対策の暗記とは、こんな薄っぺらな本一冊なのか。では本当にそうか、「情報」「法務」のスピテキと見比べる。
スピテキ斜め読み 科目別ベスト3 <2日目>
テストの基本は取れる所から取る。ソフトウェア開発を拾い、ガイドラインを捨てればごくあっさりと60点。ネットワーク~セキュリティは一つなぎで押さえる。
1位 #5ソフトウェア開発
http://fuxin24.net/2017/02/23/post-1092/
2位 #6ガイドライン・統計解析
http://fuxin24.net/2017/02/24/post-1098/
3位 #3ネットワーク~セキュリティ
http://fuxin24.net/2017/02/20/post-910/
4位以下はこちらから。
民法は、「覚える」よりも「苦手にしない」。初見問題をなんとなく当てるセンスを磨くと、「2次」所要年数がびっくり短縮。会社法・産業財産権は確実暗記で。
1位 #1民法
http://fuxin24.net/2017/03/14/post-1521/
2位 #2会社法(機関)
http://fuxin24.net/2017/03/15/post-1523/
3位 #5産業財産権
http://fuxin24.net/2017/03/22/post-1455/
4位以下はこちらから。
今日のまとめ
診断士試験の強みは、日本最速でオールラウンドな知識を押さえるスピード感。そのスピード感が1日目1,600円、2日目1,300円のポケットブックに由来することは、ちょっと他の士業には教えたくない職業上の営業秘密。ではまとめ。
・暗記をしたら理解する。暗記のカベを越えた先が知識の収穫逓増。
・「情報」は覚えやすい用語の意味暗記。診断士7科目で「中小」の次に簡単。
・「法務」は妥当な解の導き方を覚える。後で効果を実感可能。
これまでのアナログをこれからのデジタルに
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